娘を朝、学校に送ろうと出発したら、また家に戻ってきてしまったPapasです。
娘に突っ込まれるまで、気付きませんでした。これは年のせいではありません。
さてさて、トランベンのスラヤに多いコールマンシュリンプですが、意外と撮るの難しいですね。
「とまってるから簡単だろーがぼけ!」
っていう天からの声が聞こえてきそうですが、
「難しいんだぼけ!」
って言い返しておきます。
まず何が難しいかって、深度。
基本的にコールマンのホストであるイイジマフクロウウニは深い深度に多い。
極稀に10m代にいることもありますが、30m近辺で見ることが多いです。
そうすると必然的に撮影時間が短くなる。焦る。結局駄目だったー、っていう声をよく聞きます。
それから、イイジマフクロウウニを自分の撮影ポジションのベストに移動させようとすると、ウニが動く動く。逃げる逃げる。
なので、下手にウニに触れない。(手では触れないですよ、猛毒ですから)
最後に、コールマンが最初からこうやって2匹並んでいることってなかなかない。
っていう理由で撮影は結構難しいんですね。
生物を撮る時は、いるものを撮る。
撮れる者を撮る。
これ、基本です。
撮りたいものがそこにいるけど、撮れる状況じゃないときには、諦める。
理性ですよ、理性。
裸の美女を前に飛び掛りたい気持ちを抑える。
飛び掛ったら、実は後ろに怖いお兄さんが待ってたってことも考えられますから、まずは冷静に状況判断をして、撮れるかどうかを判断してもらいたい。
さてさて、ここには冷静なカメラマンがどれくらいいるのでしょうか??
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