バリ島日記「ダイビング 水中写真」

バリ島のダイビング、水中写真を中心に、バリ島での生活もお伝えしていきたいと思います。

ホバリング

2007-05-22 18:16:34 | トランベン

まだ小さい頃、うちの父親が大洗でよくハゼ釣りをしておりました。
天ぷらにして食べるとおいしいんだけど、あの時父親が釣って食べていたハゼは何ハゼなんでしょうか?
ダイビングを始めて、思いますが、ハゼって本当にうまいのか?
間違ってもアケボノハゼとかは食べたくないな・・。

今日のハゼはトランベンや、PJによくいる「yellow pepper shrimp goby」です。
あれ、前にもこの写真載せたっけかな??

明日から2週間日本に帰国するので、ブログの更新が不定期になりますので、あしからず。


隠れんなよ(怒)

2007-05-21 15:51:04 | パダンバイ
ウミシダの中って生物の宝庫で、エビ、カニなんかがたくさん見られます。
写真の生物もウミシダを寝床にしている「ウミシダウバウオ」です。
でも、ウミシダの中に隠れるわ、ウミシダが閉じるわで全然写真にならない。
やる気のなくなる被写体のうちのひとつです。

そんなときはナイトダイブがお勧めですが、なかなかナイトダイブをする機会に恵まれず、こういういい子にめぐり合うのを待つしかないわけでございます。

もういっちょスズメダイ

2007-05-19 11:55:56 | パダンバイ

この系統のスズメダイって同じようなのが図鑑に一杯載っているので分かりにくいですが、こいつは「イエローベリーダムセル」かな・・。

超普通種で、いままでカメラを向けたこともありませんでしたが、撮りやすい位置にいたので、撮ってみましたが、実に綺麗な体色です。
普通種って大事だな、って改めて実感


スズメダイ続き

2007-05-18 23:07:10 | パダンバイ
季節物の魚っていうのはもちろんバリにもありまして、例えば、乾季のマンボウ、雨季に入りかけのときのゼブラバッドフィッシュ幼魚、そんでもって雨季から乾季に入るときに現れるオレンジダムセル幼魚等がおります。
幼魚の季節がそのときだからっていうのもありますが、この時期幼魚が目立ちます。
幼魚の中でぴか一に好きなのがサラサハタ幼魚ですが、オレンジダムセルの幼魚も群れているとかなり綺麗です。この写真は1匹だけですが、このときは2匹でおりました。
オレンジダムセルを狙うのに、トランベン!という方がおりますが、パダンバイのブルーラグーンのほうが圧倒的に絶対数が多く探しやすいです。
ベニハゼに続き、スズメダイも頑張ってまいります♪

鱗が綺麗なこと

2007-05-17 16:58:44 | パダンバイ
写真はパダンバイで撮った「ブレーカーズダムセル」・・・、だよね?
ストロボ当てたら鱗がブルーで、まー綺麗♪
スズメダイ系って幼魚の間は綺麗な色なのに、どうして大きくなると黒とか、グレーとか地味な色になるんでしょ。

昔はよくリクエストもらいましたが・・

2007-05-15 22:09:00 | トランベン
昔はよくリクエスト貰いましたが、最近はまったくもって相手にされていないのがこの人。通称「ロボコン」です。
リクエスト貰わないから、あえて探しもしていなかったのですが、久しぶりにひとつの根に4匹ほどかたまっていたので撮ってみました。
一個の穴から2匹顔出してるといい絵になるんだけどなー。

写真はトランベン、クリーニングステーション23mくらいだっけかな?

ベニハゼを追いかけています

2007-05-13 07:51:41 | トランベン
自分の不得意な分野を解決しようと今、ベニハゼが熱い私。
ちょっと深かったりすると新種の発見でもしちゃうんじゃないの??なんていう甘い妄想と窒素酔いで自分に酔ってしまったり。

で、今日の写真は水深4●mで発見したベニハゼ。とりあえず手持ちの図鑑だと一番近いのが「日本のハゼ図鑑」の「ベニハゼの一種16」。
そいつも西表の水深65mとのこと。