バリ島日記「ダイビング 水中写真」

バリ島のダイビング、水中写真を中心に、バリ島での生活もお伝えしていきたいと思います。

定番ホヤハゼを撮る

2011-06-28 05:21:05 | トランベン
定番のホヤハゼです。
今回は後ろにオレンジの海綿があったので、うまくそいつを背景に入れてみました。

今から3日間のダイブサファリに出動しますので、2、3日ブログ更新が滞ります。

それでは行ってきます!!

今日は朝から雨

2011-06-27 07:17:26 | トランベン
今日は仕事ないんですが、朝走りに行こうと思って早起きしたら雨。
今は大雨です。
乾季に入ったと思ったら雨季に逆戻り。
日本と一緒で異常気象がバリ島にも。

雨の日は基本的には嫌いじゃないんですけど、ダイビングの日に、とか走りに行く日に、とかやられるとげんなりしてしまう。

写真ですが、特段変わったものではないのですが、なんだかこの低コントラストな感じが気に入っております。

明日から3日間のサファリに行ってまいります。
快晴のムンジャンガンを撮影できればと思います!!

沈船のカンムリブダイ

2011-06-26 06:08:54 | トランベン
早朝潜ると沈船で寝ていたカンムリブダイの群れの起き出しに遭遇できるのですが、この日は9時くらいからもぐりだしたため、起き出した後にその辺をうろついていた、単発のカンムリブダイのみ。
20匹くらいいれば迫力の絵になるんだけどなー。

今日はこれからヌサペニダに行ってまいります!

沈船のギンガメアジ!

2011-06-25 07:43:59 | トランベン
定番ですが、沈船のギンガメアジ。
なかなか自分の思い通りの絵にならないのがこのギンガメアジ。
相手は生物ですからね、流れがあれば渦巻かないし、人が多ければ渦も崩れるし、行ったらいなかった、っていう日もあるし、自分の腕が駄目って言うときも様々で、簡単そうに見えて、なかなか難しいのがワイド撮影です。


この日は、流れが速く、ギンガメ君は流れに向かって泳ぐだけで、前に進まず、ずーっとここにとどまっていました。
本当はギンガメのトルネードを撮りたかったのですが、この天の川のような隊列もありっていえば、ありかな・・・。


正面顔いかがですか?

2011-06-23 07:26:26 | トランベン
魚の正面顔が好きだっていう人、結構いますよね。
自分の周りには、覚えているだけで2人。

でも魚の正面顔って撮るの難しいんですよね。
だって、すごいでっかいカメラが自分の目の前まで迫ってくるんですよ。
真正面から直視しろってほうが難しい。
人間でいったら、自分の顔の目の前まで飛行機が迫ってくるようなもんですよ。
まず間違いなく逃げ出しますよ。

っていうことで、魚をびっくりさせないようにゆっくり寄ってあげないと逃げちゃうんですよね・・。

トランベンの沈船

2011-06-22 08:04:39 | トランベン
トランベンには全長120mの沈船が沈んでおります。
水深は5mから30mと世界の沈船ポイントに比べると浅く、ビーチから入れる貴重なポイントとして有名です。
沈船の周りにはギンガメアジの群れ、カンムリブダイ、ナポレオン、ロウニンアジといった大物をはじめ、各種マクロ生物まで見ることができます。
バリに来て11年ですが、このトランベン、飽きさせることがありません。
バリに来た折には、まずはトランベン、潜ってみてください!

ホヤっていいよねー。

2011-06-21 16:27:33 | トランベン
トランベンにはたくさんのホヤがあります。
色とりどり。
ホヤってなんでこんなに綺麗なんだろう。
光の当て具合によって、青くなったり、緑になったり様々な色を見せてくれます。
この透明感、なかなかないですよね。

朝日の後

2011-06-18 06:28:12 | バリ島陸の写真
朝日が水平線の彼方から登り海面をオレンジ色に染めた後、
海面はきらきらと日の光を浴び輝き、オレンジ色の世界から澄み渡る青色の世界へ。
朝の新鮮な空気とどこまでも続く青い海と空、それにこれから照りつけようとしている太陽が絶妙なコントラストを映し出すその一瞬。
朝を海の近くで迎えられるこのひとときと、この爽快感を今日も大切にしたい。

写真は心で撮るもの。
そのときの自分の気持ちがこの1枚の写真に込められています。


なーんて、おセンチなことをたまには書いてみよと思いました。

トランベン定番のアイバーコーラルゴビー

2011-06-17 06:22:28 | トランベン
定番になりつつあるアイバーコーラルゴビー。
他地域では見られないようですが、トランベンに行けばほぼ確実に見られます。
写真は何枚も持っているのですが、見るとどうしても撮ってしまう・・・。
今回は若干横から撮ってみました。
このアイバーはスケロクに似ているのですが、目の下に口方と、お腹方向に向かう2本のラインがあることで区別可能です。
個体によってはこのラインが非常に薄いものがあるのですが、生息環境などから識別可能です。
また、個体によって、寄らせてくれるものと臆病で寄らせてくれないものとありますので、寄らせてくれるもので撮影しましょう。寄らせてくれないものは、すぐにウミエラの影に隠れて出てきません。