goo blog サービス終了のお知らせ 

バリ島日記「ダイビング 水中写真」

バリ島のダイビング、水中写真を中心に、バリ島での生活もお伝えしていきたいと思います。

海外に住むということ

2011-03-10 08:56:13 | バリ島生活編
バリ島生活11年目。

「郷に入れば郷に従え」を実践しなくてはいけない環境です。
譲れないものも多少はありますが。
特に宗教関係に関しては、それに関して文句は言わないけど、自分はしない、かかわらないと決めております。
でもかかわることも多少はありますが・・・。

水中においても、ダイバーは水中に入らせてもらってる。魚の生活の邪魔をダイバーはしてはいけない、と思いながらダイビングをしております。
それは当たり前の考えだと思います。
先日来られたお客様には言ったのですが、自分は浅場で石をめくってその下にいる甲殻類やら何やらを探しません。あけた瞬間にベラに食べられれてしまうから。
特にトランベンでは、すぐにベラがよってくるんですね。

陸の生活でもそうです。

家の近くにバンジャール(日本でいうところの地区の集会所)があって、毎晩ガムランの練習の音がうるさいと、常に文句をいう日本人。
バンジャールでのガムランの練習は、その日本人がバリに来る前からされていたことで、後から来たものが文句をいう権利なんてないと思いませんか?
その音が嫌なら、違うところに引っ越せばいいんですね。

先日バリポストにこんな記事が載っていました。
とあるビーチ沿いに外人がビラを建てました。ビラを立てる前からそのビーチには漁師さんの船が泊めてありました。ビーチに向かう道は1本。
でもその道も含めてそのビラのオーナーが土地を購入したそうで、その道を封鎖したそうです。ビラのオーナーからしたら自分の私道なんでしょうけど、これでは漁師さんはビーチに出られない。
で、デモが起きた。

法律上では、そのビラのオーナーのすることは悪くないですね。
でも、我々外人が、勝手にバリに来て、住まわせてもらっているのに、古くからいる地元の人の生活を尊重できないなんて、何とも勝手な思想だと思いませんか?

自分達の権利を主張することも大事だと思います。言わないと付け上がる国民性なので。
でも、我々外人は、このインドネシアで生活している以上、地元の人の生活を最大限に尊重し、理解することが、重要だと思います。

昨日はニュピ

2011-03-06 07:56:25 | バリ島生活編
昨日はニュピというバリヒンドゥーの祝日でした。
家の外には出てはいけなく、火、電気一切使ってはいけません。
写真は、前日のオゴオゴです。先日のブログで紹介できなかったもの。

昨日はといえば、1日中家にいて、DVDをみたり、インターネットをしたり自宅生活を満喫しておりました。
わざわざ、この日に海外にいったり、他の島にいく人もいますが、人間って不思議ですね。
家に1日中、いいじゃないか!!
外に出られないと分かると、それから逃れるように出て行く。
たった1日なのにね。

明日はオゴオゴ

2011-03-03 17:13:19 | バリ島生活編
写真はまったく関係ありません。
3月5日はバリ島はニュピという日で、1日中、電気、火を使ってはいけません。仕事もしてはいけなく、家のそとに出ることも禁止されています。
ですので、旅行客といえどもホテルの外には出られないため、バリの道には誰一人としていません。

いい日ですねー。

だって、家好きな自分からしたら最高の日ですよ。

毎年この日を心待ちにしていますが、大概の人は、お隣のロンボク島に行ったり、海外に出たり、ジャワ島に行ったりその日を避けるんですね。
そんなに苦痛かな??

で、明日3月4日はその前夜祭という感じで、オゴオゴというねぶた祭りのようなお祭りが行われます。
各地区で、おごおごと呼ばれる大きな張りぼてをつくり見せ合います。

今日はトランベンに行ってきたのですが、あちらこちらでおごおごの最終仕上げをしておりました。

明日はそのおごおごのお祭り。

楽しみです。

明日からサファリ

2011-02-26 21:07:13 | バリ島生活編
明日から3日間ダイブサファリに行って参ります。
ブログの更新はその後になるかと思います。
水中写真は撮れませんが、お客さんの撮った写真をお借りして海の情報アップしていきます。


マグロの頭を炭火で・・・

2011-01-27 20:23:42 | バリ島生活編
50KGのキハダマグロがあがったとの密告をうけ、わたしの憩いのスーパー「パパイヤ」に向かいました。
期待に胸を膨らませてクタへと急ぐ私。

パパイヤに到着すると、聖なる密告者である、佐藤氏と駐車場でばったり出くわしてしました。

約束の時間より1時間も早く到着してしまい、ちょっと恥ずかしい私。
待てない自分の気持ちをきっと佐藤さんも察してくれたことでしょう。

案内され、魚コーナーに行くと、出てきました奥の冷蔵庫から。

でかい!!

下の写真を見れば娘との大きさの違いがよく分かることでしょう。



ちなみに、頭の半分を譲っていただきましたが、半分なのに3KGもありました。

お値段は破格の約700円。

それを家に持ち帰って炭火で炙りまくりです。



じゃじゃーーん。
こんな感じに仕上がりました。

お味のほうは、んー旨い!!
焼酎がすすみます。

しかーし、家族3人+子供2人では、食べきれずに、次の日に、奥さんがウコンのスープを作ってくれました。こちらも美味。うちの奥さん、怖いけど、料理はうまいんだよねー。

自分はシーチキン状にして、オリーブオイル、マヨネーズで和えて、オニギリにしてみました。
こちらは娘に大好評。

そしてその晩は、日本が韓国を破り決勝進出。

なんとも素敵な夜でした。





Bali Fun World

2011-01-24 05:45:46 | バリ島生活編


先日の土曜日に、子供のリクエストで、Bali Fun Worldにいってきました。
場所は、デンパサールから行ったら、スカワティのパサールを過ぎてはじめての信号を左に曲がって300mほど行ったところです。
オーストラリア人?がオーナーらしいですけど、なかなか楽しかったです。
大きなジャングルジム、滑り台、ロッククライミング、トランポリン、卓球、バスケット、プレイステーション他、子供たちが体を使って楽しめるアトラクションがいっぱいでした。




値段はインドネシア人、KITASホルダーがRp38.000で、旅行客が$15?だったけかな?
大人も子供も値段は一緒です。

バリ島も、日本のように家族で楽しめる場所が徐々に増えてきました。
自分がバリに来た当初は、大きなショッピングモールもなかったし、大型スーパーもありませんでした。
しょぼい動物園があるだけだったのに。

インドネシアの経済の発展は目覚しい。
その波に自分も乗りたいんだけどね・・。

アヤムベトゥトゥ

2011-01-19 23:11:53 | バリ島生活編
先日のサファリの時にギリマヌックまで出張して写真のAyam Betutuを食べに行きました。
以前家族でジャワからの帰りに食べたのですが、

お客さんから

「辛くない?」

って聞かれて、記憶の中の味は辛くない・・・。

ので

「辛くないですよー」

って自信を持って答えたら

超激辛だった・・・。

久しぶりに辛さで涙が出ました。

インドネシアの水は・・・

2011-01-11 13:21:49 | バリ島生活編
日本では蛇口をひねると水が出てきます。
インドネシアもそうですが、何故水が出てくるのか考えたことってありますか?

日本の場合には、「直結給水方式」と「貯水槽水道方式」とがあり、高い建物への給水の場合には後者が使われます。
マンションの上に貯水槽があってそこにためた水を各部屋に送るんですね。

で、インドネシアも両方使われていますが、前者では水圧が弱いために小さな家でも後者が使われています。

写真はインドネシア版貯水槽。
この中にタンクがあるのですが、写真では分かりずらいですが、たくさん水漏れしています。

雨漏り、水漏れ、ガス漏れ、税金の申告漏れ。

インドネシアは色々なものが漏れていますが、そんなに気にしないんですね。

それもありなんですな。

チャンディーダサの蓮池

2011-01-10 08:00:02 | バリ島生活編
トランベンに向かう途中にチャンディーダサという寂れた観光地があります。
昔昔まだ自分が学生だった頃にバリを旅して好きになった観光地のひとつ。
砂浜はほとんどありませんが、バリの観光地の中でも特にゆっくりと時間が流れている場所のうちのひとつです。
当時ここにはコジロウという日本語ぺらぺーらのバリ人がいて、この蓮池の周りをたむろする場所にしていました。そのコジロウとは一緒にアラックを飲んだり、漁師から魚を買って食べたり、近くの超綺麗なプライベートビーチに連れて行ってもらったりお世話になりました。

数年後、バリに移り住んでチャンディーダサを訪れることがあった折に、コジロウのことをこの蓮池のほとりのホテルの人に聞いたら、数年前にバイク事故で亡くなったと聞かされました。

バリはバイク事故がたくさん。

この11年で何人知り合いが事故で亡くなったか。

この蓮池を見ると今でもコジロウのことが思い出されます。

メリークリスマス

2010-12-25 06:12:37 | バリ島生活編
今日はクリスマス本番ですね。
バリにいるとクリスマス気分は味わえませんが、父として、子供たちのサンタクロースの役はしっかりと務めました。

いやー、前日から娘のサンタさんへのプレゼントのお願いがころころ変わるもんだから大変でした。

「サンタさんはもうおうちを出発してるから、今から変更しても駄目だと思うよ」

と説き伏せて・・・。

まだ娘と、息子は寝ていますが、サンタさんからのプレゼントは気にいってくれるでしょうか・・・。