宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

『歌麿』のその後

2012年03月20日 | 古典園芸

写真:『銀稈素』(春剣蘭・素心)

『銀稈素』が満開を迎えようとしています。
大陸産の蘭は良い香りを放ってくれるのが素晴らしい所ですね。
日本春蘭は艶やかな花色を持ちながらも香りが無いのが残念な所です。
でもこれって我儘な、無い物ねだりかもですね。(*^_^*)



写真:『歌麿』(日本春蘭・赤花)

黄花グループと一緒だったために全く陽を採っていなかった『歌麿』ですが、慌てて陽に炙っていたのです。
思いっきり泥縄なパパさんでした。(*^^)v

しかし咲きかけの時と比べると格段に色が載ってきました。

我家には無銘品種も何鉢か有るのですが所謂「色出し」をせねば全く色が乗ってくれません。
こんな風に蕾の時は只の緑色だったものが陽を採る事で色が乗ってくるとは、流石に登録品ですね!

高級品はともかく、基本的に花物は10条以上の大株にして楽しみたいタイプなのです。
『歌麿』も来年位には大株になりそうです。(^_^)v
いま大株の『紅陽』や『天紅香』『燦宝』『福の光』そして「無銘朱金色」などが何本もの蕾を開こうとしているので、咲くのが楽しみです。

来年は大株の『歌麿』に全て段咲になった何本もの花を咲かせて、会の春蘭展に出すべく頑張ってみましょう!(*^-`)v.ガンバ
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