宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

『歌麿』(日本春蘭)

2012年03月15日 | 古典園芸

写真:クロッカス

雪が降った翌朝、植木鉢を整理していたら「クロッカス」が芽を出して居ました。
何時の間にか春がやって来ていました。



写真:チューリップ

そこで「チューリップ」の鉢を見て見たら既に葉を展開し始めているではありませんか。
あわてて「クロッカス」と「チューリップ」のプランターを日当たりの良い所に置いたのでした。(*^_^*)



写真:ニオイエビネ白花

早春の植物とは違って「エビネ」の冬至芽はまだまだ固く締まっています。
「ニオイエビネ」や「コウヅエビネ」はチョット寒がりなので玄関内の脇に置いているのですが、それでもまだまだ冬至芽が緩むまでにはもう少しかかりそうです。
以前小さな苗で購入した『御蔵大王』と言う品種がやっと大きな冬至芽を付けてくれました。
それが咲いてくれれば、この花と共に楽しめるんだけどなぁ~。(*^^)v



写真:『歌麿』日本春蘭:赤花

えぇ~ 実は全く色が出ておりません。<(__)>
なんと!
なんとですよ!
黄花のグループの棚に入っていたのでした。
「あれぇ~ こんなとこに歌麿が居るぞぉ~!」と言うのが、この鉢を開花間直に成ってから見つけた時の感想です。(-_-;)
昨秋に取り込んだ時に鉢を置く場所を間違えてしまったようです。
あわてて陽当たりの良い所に置いてみました。
しかし当然の事ですが、今からでは色が出てくれる訳も有りません。
やっと汚れた薄赤色が浮き上がって来てくれた程度です。o(_ _ )oションボリ

所でここ数年、必ず2花咲きで蕾が来ています。
『歌麿』は八重に咲くことが有るって言う事は聞いたことが有りますが、段咲きに成るって言うのはあまり聞きません。
どうなっているんでしょうね?(^_^;)
「こうなりゃ、このまま2花咲き(段咲)で固定してしまえぇ~!」等と思っている、今日この頃のパパさんなのでした。(^^♪
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