宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

広葉恵蘭 『太陽』

2010年01月03日 | 古典園芸

写真:餌台

庭のブランコに餌台をぶら下げてみました。
庭の桜が小鳥たちの遊び場になっているので一寸餌をあげてみようと思ったのでした。
でもスズメたちなら大丈夫なのですが、ヒヨドリ等がとまると餌台が大きく揺れてしまって上手くありません。
ブランコの屋根部分に固定したほうが良いかな。
箱根駅伝が終わったら固定しようっと。(^^)



写真:恵蘭「四季蘭・爪覆輪」

これは「四季蘭・爪覆輪」です。
つまり品種名がはっきりしないのです。(^_^;)
玉花蘭でもないし赤芽素心とも一寸違う…。
焼葉蘭に近いかなぁ~?
でも、やたらに強健で大株になってくれるので玄関などに飾る“虚仮威し”には最適なんです。(^^♪
右は春蘭赤花の『紅乙女』です。
これも強健なので15本ほど有って、私の春蘭の中では一番大きい株なのです。
左は薄葉万年青の「実生・縞」です。
まだ2才なので小さいのですが「芸が進んでくれれば良いなぁ~」って思っているところです。



写真:広葉恵蘭『太陽』

この『太陽』と言う品種は以前紹介した『金鳳錦』と言う種類から芽変わりして出現したものです。
深覆輪で蹴込み縞が入る明快で明るい芸をしてくれるので好きな品種の一つです。
恵蘭の楽しみ方は人それぞれですが、私の場合は恵蘭の姿が大きいので“明快”“豪快”っていうタイプの芸が好きなのです。
大葉万年青と同じように、単に派手好みっていうだけかもしれませんね。(*^_^*)
報歳蘭というグループの蘭なのでお正月に花を見たくて加温していたのですが、ちょっと間に合いませんでした。
でもそのかわり寒蘭の『紅玉殿』の3本目の花が満開になって、素敵な花や香りで楽しませてくれています。(^_^)v
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