飲み会

今月に入り中日には、先生を囲んでの中学時代の同期の飲み会が「日本海〇〇〇〇」であり、先生は御高齢なので、我々だけでと云う話も合った様だが、お酒も飲まれないのに、金一封を、ご持参でお越しになる。

　

後で聞けば、我々割り勘の2倍入っていたとの事、恐れ入ります。

今週の月曜日は、当商店街の役員会の後、労をねぎらう一席が「朝〇」であり、その後、つい有志で2次会へ。

月曜の飲み屋街は看板の消えている所が多い。

あそこは、あそこはと行けども残念ながら灯りは消えて、休みでございます。

界隈を歩く人々の姿が残念ながら有りませんね。じゃ～最後にアソコへ行くかと云う事で、何時ものカラオケをカウンターに座り、焼酎のお湯割りを飲みながら、久々に歌って参りました。

木曜日は当市、各商店街連合組織の総会が「魚〇」であり、商工会議所、市役所職員との懇談。

他の商店街の役員に商店街の事情を聞けば、組合員は現在10数件しかない所も有り、どこもかしこも昔の華やかさはなく、商店街は縮小モード。

昨日は、当地区の自治会連合会の総会が有り、その後、割烹「かさ〇」で懇親会でございました。

懇親会から当地区の小学校新任教頭先生も参加。挨拶でこの学校は素晴らしいの発言が有り、同じ市内の某学校からの転任なので、私は何処が前校と違うのか？と質問。

さすれば、伝統があるの発言。

なるほど、深くは聞かなかったが、そつがない。

　

只然し、今の教育の有り方で一言。小学校卒業までに習う漢字は１千文字。それをどれだけの生徒に覚えさせる事が出来るのか？

夏休み、冬休みを除けば、一ヶ月に覚える漢字は１７文字でしかなく、それを毎日、ドリルとかテストを１０分でも２０分でもかけて何故繰り返えさせないのか？

されば、みんな覚える比率は上がるのではないかと質問したら、深くうなずいておられました。

ある町内会長は、自主防災組織を作る時、市からの避難行動支援者名簿を利用するのではなく、回覧板を廻し、支援を希望する方に名乗りを上げてもらい、避難する時必要なもの、たとえば車イスとかに〇を付けるとかのアンケート調査をしたと...、なるほど良いアイデアで参考になる。

もっと深く聞けばいいのだろうが、まだまだこちらにスタンスが出来てなく、それ以上の質問もしていない。まだまだ足腰が出来ていませんネ。

商店街は不景気で、お客様に誘われても、外に出る事はなかったのですが、色々な方々に会い、ついつい飲んじゃいますねー。

久々に色々な料理も頂いて参りました。

 飲んでばかりでなく、気候も良くなりはじめたし、弱体化している我が身体に気と、鞭を入れ、そろっとウオーキングでも始めますかネ。

 

「抗志」再び

どうも停滞ムードで気合が入らぬか、マスコミは朝から晩まで、セクハラ疑惑や、決裁文書の改ざん報道、援助交際で知事辞職と騒ぎ立てる。

もう少し崇高な話題はないのかね～。世の中、何かていたらくの中にハマり込んでしまい、国会も揚げ足取りに終始して、歳費をジャンジャン使っている。

TV番組を見れば、2時間番組とか、3時間番組とか、長時間番組がやたらと増え、こちらは晩酌をしながら見れば、ついついウトウト、最後まで見たためしが無い。

色々な番組を作るより、製作費の削減を狙っての事なのだろうが、視聴者を何時間も拘束する。もう少しテキパキとした内容にならぬのか？

この所、気候も、寒暖差が大きくなり、今年は桜の花も今月の上旬には例年より早く、当地も満開になりましたが、休日の天候が悪く、雨が降ったり雪が降ったりで、花見は出来ずで、中旬に久々にさくら並木を歩けば、花は散り、葉桜に近い状態でございました。

何か、何時もの年と何かが違いサクラの花も早く行ってしまったか。

そう...「直太朗のさくら」良い歌ですよね。歳をとると思い出の時間も、アッと云う間に過ぎて行く。

先の小学校の卒業式の時、校長室に松蔭の書が掲げられていて写真を撮って参りました。

最初に校長室を訪れた日、雅号を見て「エッ！吉田松陰の書？」と小声で聞けば、頭をうなずく人がいるのか？

文化水準が高いんデスネー、我が町の小学校にこんな書があるとはと感激いたしましたと...云うのはチト早とちりで、松陰は松陰でも、新潟が生んだ書家、弦巻松蔭（1906～1995）の書。

「抗志」とはどう云う意味？ヤフーの知恵袋のページを見れば、 小学生のとき、書道教室で、この字を意味も分からず色紙に書きましたの投票。

「抗」は今では「さからう」といった意味の使い方が多いので、「こころざしにさからう」と読まれがちです。

「抗」には「あげる、まっすぐにもたげる」という意味があり、ここでは「こころざしをあぐ」と読み、意味は「志を高くして、軽率なことはしない。」です。もちろん音読みは「こうし」ですとある。

始業式に、この表装された書を体育館にもっていき、志とは夢や希望であることを話しましたと、ある年の「〇〇〇小学校たより」にありましたが、皆先人の心を持てでありますナ。

 

 

町内会の役柄

年度始めである。なかなか色々な引き継ぎ事項があり忙しく、ブログもご無沙汰。

町内会も新年度は、各ブロックの班長役が交代し新しい人に1年間ご足労をかける事になる。

市からの連絡事項、回覧物の管理や町内会費の徴収など、一ブロック6～13軒程を担当してもらう事になり、10軒あれば10年に一度づつお役が廻って来る事になる。

もっとも、ゴミ箱の管理は1年間違う方がおやりになる所や、一ヶ月毎の順番制とか、その地域ブロックの取り決めにまかされている。

労を惜しまずその地域地域の和を大切に、お互い様の精神で勤めて頂いています。

日本には地域を大事に助け合って生きて来た伝統がある。昔の人はあの角には〇〇がいて、あそこには～と云う境遇の方がいてと、地域の生業をよく知っていた。

しかし、今は伝統の考え方が機能しなくなったか？世代も変わり、新しい家が建ったり、アパートの住民も入れ替わる。

どんな人が住んでいるのかよくわからないと云う事情の所も増えて来た。

あるアパートの住民の方には、昨年に引き続き、また班長役を引き受けて頂いている。

住民の方々の生活様式も色々で、そのアパートの事情も、夜の仕事で日中お休みの方や、自衛隊にお勤めの方々は、演習に出掛ければ何日も部屋を留守にする。それをわからずポストに回覧物を入れてしまえば、次に廻らず連絡も滞る事になる。

また、御年長の一人住まいの人々も増え、足腰が弱れば班長役を辞退される方も増えて来る。

それらは、そのブロックの方々の意向に沿い、次の方にお願いする事になる。

昨年の4月にこんな事がありました。

私も昨年4月からお役を仰せつかり、町内をウオーキングで歩いていると、向かいの歩道から、呼び止められる。新しく班長役を引き受けて頂いたK氏からだ。

ご近所の一人住まいの若者と話している。話を聞くと「何で町内会費を払わないんだ？」とその若者を攻めている。詳しくは分からないが「払わなくともいい」とか言っている様だ。「だってお前、去年払っているではないか」と若者に詰め寄っている。

そこへ、前年班長だったご年長者がちょうど自転車で通りかかる。その御仁のおっしゃるには「いや～こいつ払わないから俺がその分払っていた」との事。

エッそんな事あるのと私もビックリだが、それを聞いた若者が、「じゃ～払う」と言って昨年度の町内会費は頂いている。

御両親も亡くなり、やや引っ込み思案の若者の様だ。

後で分かったのだが、民生委員の方のお話で、その方は生活保護を受けられている身。町内会費を納めなくてもいいのだそうだ。

それを隣人の方は知らない。公も聞かれても公表しない事柄。

本人が「私は生活保護を受けている身で、申し訳ないが町内会費は払われません」と言えれば、それでいいのだが、毎年班長役が代わるたびに、地域の人に毎年言い続けねばならぬのか？プライバシーの問題である。

また、班長役の方に、この方は町内会費は免除ですと云えば、如何して？と聞き返される。公が公表しない事柄をわざわざ説明する事になる。

民生委員の方のお話では、こちらから貴方は何何だから払う必要はないと、目上目線で物事を語れないのだそうだ。

ある町内役員の方がおしゃっていたが、明らかにそうだろうと云う方が、そのブロックに住まわれているが、一番早く町内会費を納めに来るのだそうだ。

地域に生活する人々の心情の問題である。

又、行政は災害時に町内会独自で避難活動が出来る体制の構築を呼び掛けている。

しかし、体制を作っても役割担当者が市外にお勤めの時、災害が起きては機能しない。

その時、その時、居られる住民が力を合わせ対処する事になる。身の安全、家族、そして隣人へのお声掛けなのだろうが、行政からは、毎年、当地区の「避難行動要支援者名簿」が町内会長宛てに届く。

毎年返却する書類で、大切に保管して下さいとあり、「外部に情報が漏れないように十分注意してください」とある。

個人情報何とか...。おかしいですネ、いざと云う時、近所の人に情報が伏せられていて、要支援対応が出来るのか？

このまま改善を図らなくともいいのか？

この名簿を如何活かせば良いのか？

色々有りますが、今晩、新年度の「町内会組長総会」が開催される。

新役員の顔合わせである。

早速明日は、朝の6時から当町内の大クリーン作戦が行われる。

地域内の道路を中心に「ごみ・空き缶・張り紙等の清掃作業」及び「雑草の除去」

さて、明日の天気は？晴れると良いんですがネー。