あれこれ書きたい事は、山ほどあれど、機械などの不調により、手作業が増えてしまい、暇なのだが忙しいと云う日々が続いて折ります。
仕事が終われば、PCに向かうよりも、熱燗で一杯呑んで、ホッとしたいのが現実でして、根を詰めずに後はボーッと、TVを観戦でございます。今日当たり、やっと仕事も一段落で、誰か呑み仲間が誘いに来ぬかと、勝手に想いが馳せるのでございます。
やって来ましたこの程、長男の結納が無事に終わった同級の友。近くの居酒屋で、6時過ぎから飲み始め、また々最後のお客となり、こんどは近くのスナックで、ニールセダカに、小林旭と、昔懐かしい歌を唄うのでございます。それでも飽き足らず駅前のベンチで、甘辛のゲソをつまみにコンビニで買ったカップ酒をあけるのでありますナ。
おかげで、今朝はまだ赤ら顔で酒のにおいが~。
呑んだ話ばかりではいけませんな、今週の日曜日に、蓮池 薫さんの講演を聴いて参りました。演題は、「夢と絆」~翻弄された半生を振り返って~と拉致問題に関する講演会次第にはあり、ステージには「蓮池 薫さん拉致問題について今語る!」の看板が掲げられていた。
生涯学習センターの講堂は満席で、椅子を急遽運び入れておりました。
内容は、今までの経緯を語られたが、ここではコマゴマ書けませんが、命以外のすべてを失ったが、当時の心境を明かされた訳です。
帰還出来た時、何十年ぶりに親と会うのだが、北朝鮮に子供を残しての帰還で、帰る、帰さないの激論で、久々に会った家族が、なんと大喧嘩になったのだそうだ。
そんな話を聞けば、親の思いはみな同じで、拉致されている方々が一刻も早く、帰還されん事を願うほかはない。
講演後は伊藤 舞さんのピアノ伴奏による独唱があり、めぐみさんの恩師が作詞、作曲された、「とどいて めぐみさんへ」「とどいて わが子へ 友へ」が、全員が早く戻れますようにと、
・・・みんなの呼ぶ声 聞こえますか
早くお帰り 早くお帰り
この父の胸に この母の胸に・・・と、心を込めて歌われました。
音楽の指導をされていた、めぐみさんの恩師も登壇されて、今までの思いを語られて折りました。
歌うという事は、明日を生きる力になると言われるが、一日でも早く「ふるさと日本」に戻ってこられるように祈りながら最後にみんなで「ふるさと」を歌いました。
志を 果たして
いつの日にか 帰らん
山は青き ふるさと
水は清き ふるさと
講演の後、地域交流センターで開催された「酒の陣」へ、家内と寄って参りました。今年で2回目の企画で、地元に4軒の造り酒屋があり、それぞれの味わいを醸して、親しまれているわけだが、それが一同に会し、入場料500円でお猪口片手に、試飲と称し各酒蔵のコーナーを巡り、高いお酒から、新発売のお酒もと頂くのでありますな。
酒に合う「おつまみ」を、また地元の割烹などが提供している訳で、それをつまみに、又、あれこれといただくのでございます。
イベントも盛り沢山で、スケジュールが組まれていたが、蔵元の日本酒クイズに挑戦し、見事濁り酒(五朗八)をゲットして参りました。
「酒は百薬の長と言われますが、日本酒は1日何合が適量でしょう」
指名されて最初に答えた方が、「一合」でブッブー。二人目の方が「五合です」で、ブッブー。
サァー私に番が回って来ました!
「二合です」「正解です」!
結局、最後はお酒の話になりますナ。
皆さんお酒は二合が適量ですぞ、飲みすぎにご注意あれ!