ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

何だかいる!

2017-09-27 16:41:31 | 社会

しばらくご無沙汰しておりましたが、混沌とした世の中、世界中が慌ただしくなって来ましたネー。

地球の自然変動ばかりでは有りません。

世の中が如何動くのか?より腰を落ち着かせる対応が迫られているのだろうが、国政も議論を投げ出し総選挙である。

緊張感がないデスネー。

もっとも国政を語らず、世界を語らず、揚げ足取りばかりでは、展望は開けぬか。当市の市議会も始まり、地元のFMラジオを聞けば、演壇での発言は市政を語らず、国政を語る内容が多いデスネー。

みなさんそれぞれ世を憂いての事だろうが、自分の使命とやらを問い詰めて頂きたいデスネ。

そうは言ってみても自分の判断が正しいのか、認識は正しいのか?お釈迦さまじゃあるまいし、その人、その人の思いが語られる。

経済再生相が、“景気は「いざなぎ」を超えた可能性が高い”と、 政府は今月の月例経済報告で、景気の現状は「緩やかな回復基調が続いている」という判断を示した。

経済再生担当大臣は、今の景気回復は4年10か月にわたって続き、長さでは、高度経済成長期まっただ中の好景気「いざなぎ景気」を超えた可能性が高いという認識を示す。

オイオイ、チョト待てよ?商店街はガラガラ、4年どころか何年も売り上げがダウンしている。日本中の商店街を見てみろ!と言いたいですネ。

一部の金満家だけがほくそ笑んで、第3次産業は全産業の約75%を占める。とりわけ商店街は、もぬけの殻だッ!

それだけの人口がたずさわる産業に好景気の実感は湧きませんネ。偏った景気対策が打たれているとしたら、それを指摘出来る人はいるのか?

ウォーキングで城址公園を歩いていたら、ベビーカーを押す母親が4~5歳位の男の子に「そっちを探してみたら」と声をかける。

男の子は小川の横を走り抜け「アッ何だかいる!」と叫んだ。

虫を見つけたのか?名前の分からぬ魚か?しゃがんで小川を覗き込んでいる。

そう云えば、私も小さい頃、「何だかいる!」と叫んだ事があったよナ。

動く実体はある、それが何なのか?

勉強すれば分かるだろうが、じゃ~どの位勉強すれば良い?

人間勉強しても、自分の知識と勘違いからは、なかなか抜け出られない。

小川を覗き込み、誰、はばかることなく「何だかいる!」の叫び声は、そよ風に乗り私の耳にも届く。

いい言葉デスネ。

そんな所から、いくつものドラマ、発見が始まって行くのだろう。

まずは、目先の一つから。 

 

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日本の思い込み

2017-09-14 12:36:49 | 文化・教育

深くも知りもせず、こんなこと云うのもはばかりますが、今の北朝鮮を見ていると、何か第二次世界大戦に引き込まれて行った日本の姿を思い出しますね。

東亜の国々の奴隷化、植民地化に反対し、欧米列強の、麻薬などの儲け仕事をダメにした日本。
こんな国は目障りだと、英国と同等に合法的に大陸に駐留していた日本の軍隊に、挑発が繰り返させられ、煽られたのが日本の国です。

ついに堪忍袋の緒が切れ、事変となって行くのです。
これを口実に、目障りの国に鉄拳をと、原油輸入を禁じられ、大戦へと引づり込まれて行ったのです。

本来他国の軍隊で有れば即交戦したでしょうが、日本軍は事を荒立てず自粛を求めたのです。

攻撃しても反撃せぬ標的を、なんとか戦場の場へ引き出す。

儲け話に耳を貸さぬ目障りな国だったのでしょうね。

そこには、古来からそれは他国と違うモノの考え方がありました。

その事は『日本語における「武」について』の、ねずさんのひとりごとのブログにも紹介されています。

興味があれば誤解無き様、全文お読みいただく事をお勧めいたしますが、くだりの一件をご紹介。

“ 英語ですと、皆様御存知のように、「武」は「Attack(あたっく)」です。
「Attack」の語源はフランス語の「attaquer」で、これは挑むこと、挑戦することを意味します。
やはりそこにあるのは戦いです。

これに対して日本語の「たけ」は、健康な状態を保持したり建設したりすることです。

要約すると次のようになります。

 Chinese  武 =戦うことが正義
 English Attack=挑むことが正義
 日本語  たけ =健康な状態を育み保つことが正義

単純に「健康な状態を育み保つことが正義」とまとめさせていただきましたが、このときにもちろん大事なことは常に「日を背負うこと」、つまり民をこそ「おほみたから」としてくださる天照大御神を背負うことです。
それが上古の昔からの日本人の思考であり、考え方であり、根幹にある姿勢です。

とにかく古事記の神代の物語(つまり古事記の上つ巻)には、ただの一度も「武」という文字が使われていないのです。
これは、私は、日本人として誇るべきことであると思うのですが、みなさんはいかがでしょうか ”

こんな事を知っている国会議員はどの位いるのでしょうか?

チマチマ揚げ足取りに終始する様な国会議員ばかりでは、こんな事は知らないでしょうネ。

世界に出て、世界平和を論ぜられる国会議員はいるのか?

世界中に「日本の心」を伝えなければ世界平和は永遠に来ないでしょうね、そんな政治家の登場が待たれます。

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新世代

2017-09-07 16:48:35 | 社会

何か今は、若いアスリート達が大活躍している。

先月の世界陸上競技の400mリレーで日本が銀メダル。長距離のマラソンは日本人の忍耐力が成果を上げて来たが、瞬発力の競技でもメダルを獲得する時代になった。

テニスに始まり、ゴルフ、バトミント、卓球、体操、スキージャンプ、水泳、柔道などなど、あらゆる競技で世界に通用する若者が増えて来ました。

今までと何が変わったのか?

広く云えば国を超えて自由に羽ばたける土台が日本には有ると云う事か?

永年培われた教え、文化は~道と云った。その道を極めると云う教えだ。

入り口は楽でも奥行は深い。何年も何年も修行して達人になって行くと云う考え方だ。

しかし、色々な分野で若者の台頭である。

ライブで見るつもりでいたが録画もし、久々にNHKの将棋の対局をTVで観戦した。

若い頃は、この番組は毎週見ていたが、何時しか興味も薄れ、もう何十年も将棋の駒を触ったことはないのだが、今年に入って藤井壮太四段(15歳)の話題である。

この若さで、プロになって負け知らずの前代未聞の29連勝。

そうそうたる棋士が対戦で負けている。今回の解説者のお二方も負けている。対戦相手は、永世名人の資格を持つ森内俊之九段(46歳)。NHK杯は26年連続出場、かたや今年初登場である。

藤井壮太四段はどんな手を指すのかに興味があり見たのだが、ここでとやかく言っても始まらぬので感想は別としてだが、スゴイデスネー!藤井壮太四段の勝利である。

まさか私も九段に勝つとは思いませんでした。

今まで言われて来た定石とは違う。

難攻不落の囲いで王を守るのではなく、まずは攻める。

あらゆる角度から一点、集中攻撃のかたちをつくり上げる。

サッカーもそうだが、パスばかりしているのではなく、敵陣へシュートを放ち、攻めまくる姿勢が勝利を呼ぶのだろう。

今活躍している若者は、相手が構える前に、前へ前へ出る能力があるのではないか。

そこへ行くと、指導者やベテラン、ロートルの多くは、如何も前へ飛び出す気構えが欠けて来たのか?

これで良しと、知らず知らずの間に築き上げた価値観を、自ら動かず、より静する事で逆に崩されてゆく。

勢いそのものが、より盤上に表れている対戦相手はどちらか?

その勢いの差、それが世代交代の始まりなのだろう。

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