しばらくご無沙汰しておりましたが、混沌とした世の中、世界中が慌ただしくなって来ましたネー。
地球の自然変動ばかりでは有りません。
世の中が如何動くのか?より腰を落ち着かせる対応が迫られているのだろうが、国政も議論を投げ出し総選挙である。
緊張感がないデスネー。
もっとも国政を語らず、世界を語らず、揚げ足取りばかりでは、展望は開けぬか。当市の市議会も始まり、地元のFMラジオを聞けば、演壇での発言は市政を語らず、国政を語る内容が多いデスネー。
みなさんそれぞれ世を憂いての事だろうが、自分の使命とやらを問い詰めて頂きたいデスネ。
そうは言ってみても自分の判断が正しいのか、認識は正しいのか?お釈迦さまじゃあるまいし、その人、その人の思いが語られる。
経済再生相が、“景気は「いざなぎ」を超えた可能性が高い”と、 政府は今月の月例経済報告で、景気の現状は「緩やかな回復基調が続いている」という判断を示した。
経済再生担当大臣は、今の景気回復は4年10か月にわたって続き、長さでは、高度経済成長期まっただ中の好景気「いざなぎ景気」を超えた可能性が高いという認識を示す。
オイオイ、チョト待てよ?商店街はガラガラ、4年どころか何年も売り上げがダウンしている。日本中の商店街を見てみろ!と言いたいですネ。
一部の金満家だけがほくそ笑んで、第3次産業は全産業の約75%を占める。とりわけ商店街は、もぬけの殻だッ!
それだけの人口がたずさわる産業に好景気の実感は湧きませんネ。偏った景気対策が打たれているとしたら、それを指摘出来る人はいるのか?
ウォーキングで城址公園を歩いていたら、ベビーカーを押す母親が4~5歳位の男の子に「そっちを探してみたら」と声をかける。
男の子は小川の横を走り抜け「アッ何だかいる!」と叫んだ。
虫を見つけたのか?名前の分からぬ魚か?しゃがんで小川を覗き込んでいる。
そう云えば、私も小さい頃、「何だかいる!」と叫んだ事があったよナ。
動く実体はある、それが何なのか?
勉強すれば分かるだろうが、じゃ~どの位勉強すれば良い?
人間勉強しても、自分の知識と勘違いからは、なかなか抜け出られない。
小川を覗き込み、誰、はばかることなく「何だかいる!」の叫び声は、そよ風に乗り私の耳にも届く。
いい言葉デスネ。
そんな所から、いくつものドラマ、発見が始まって行くのだろう。
まずは、目先の一つから。