簡易書留で、書類送付の手続きを今日郵便局で行なう。
申請受付期間、令和2年6月30日~7月31日と有り、今日出せば、明日30日着くと、前回の定額給付金の手続きの時は、同じ日に出した人でも、郵便局へ直に持ち込んだ人と、郵便ポストへ出した人では、振り込まれる日にちに一週間もの開きが出たからだ。
今度のは何かと云うと、県が新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るため、事業者が取り組む「新しい生活様式に対応した感染予防の設備整備等」を支援する支援金のお話し。
これは、一般県民の方々に直接サービスを提供する施設を有する中小企業及び個人事業主が対象で、小売業も含まれる。
親戚から、「申し込んだ?手続きした?」と、家内の携帯に何度も催促が来る。
ここの方は国への支援給付金の申請で、前年との開きで100万円の支援を受けられ、それに伴ない町からの助成金なども届き、色々と融資等の内容にたけている。
お話の支給額の明細を調べれば、一事業所あたり5万~20万円{補助率10分の10}*要件を満たす総額5万円以上の経費(税抜)について、20万円を上限に実費(実際に支払った金額)を支給しますとのこと。
ここでの対象経費・対象項目は、飛末感染防止パネルとか、自動型手指消毒器、換気機能付きエアコンなどなどで、普通助成金などと云えば、負担率は3~6割位あるのではないか、農機具の近代化にもそれなりの負担は有りますよね。
商工会議所の会員情報パンフにもこの事柄が載っていて当店もチョッと近代化、コロナ対策に挑戦と云う事で「PM2.5」粒子を99%空気の汚れをキャチするという加湿空気清浄機と、ダイソンのあの楕円形の穴から風が出て来る空気清掃フィルター付の羽根はないが、扇風機みたいな品物を、当店での、お客様の快適かつ衛生的な環境を保つために購入。
その申請金額は2つ合わせて、税抜127800円。
その消費税分は商品購入時に払ってはいるが、申請が通れば負担額12780円で手に入るとは・・。
予算額を越える申請があった場合は、期間内であっても受付を終了しますとある。
衛生用品の購入費のみの申請は、対象にならないのだが、「マスク」も入れたらと、また親せき筋からのTEL.
そこまでしなくとも良いよと、そんな金額で申請したが、親せき筋は、工事費も入れれば20万円を越えている。
商店街の中にはクーラーの入れ替え工事を行なった所もあり、地域の経済対策にもなっているのだろうが、大手の電機チェーン店の売り上げ貢献には賦与するだろうが、あッそうかそれで大手電気店でマスクも売っているのか~と、ナットク。
我々零細店には、経済効果は有りませんナ。
これは知れば知るほど申請者は増えるだろう。
説明書の最後のページの申請受付期間を見ると、申請は、令和2年6月30日から7月31日まで、郵送のみ受け付けています(当日消印有効)。6月30日より前の送付は受け付けていません。
エッ何だと!三密対策支援金センターに電話ダ~!!