ダックのパパママストア

商店街に有る、パパママストア。
  何を売る店? 今日は、何をお探しですか....? 商店街で起こる色々なこと。

お買い物案内

2020-07-22 16:33:39 | 商店街

数年前に、「エ~懐かしい見た事がある」と、上記の“某商店街お買い物案内”と云う地図を、商店街の店主から、まだあるからと頂いて来た。

商店街で地図を作るとは、まだ商店街も元気な頃で、商店街の中で、店舗を移動したお店もあり、それで確かめると平成10年ころの地図になるのかナ。今から22年前の商店街。

もらった当初は、辞められたお店が数店有り、蛍光ペンで数店線を引いたが、この間この地図を見るとビッシリ蛍光ペンが引かれている。

家内がヒマにまかせ引いた様だ。

間違って線を引いた所もあるが、こんなに辞められたとはネ。商売の厳しさが伝わって来る。

辞められた後に、新しいお店も、出店もしているが、シャッターの下りたままの店舗も増えている。これは当商店街に限らず、市内全商店街に当てはまる。

当市ばかりでなく、全国多くの大通りに面した商店街の現状である。

商店街の話題と云えば、ここ数十年、下降線の話ばかりが続きますね。商店主の高齢化、消費者の買い物動向が変わったとか言われますが、大手に有利な税制の見直しも必要と思うのですが、為政者からは声は上がりませんネ。

全国的な問題で、制度、運営上の問題点が小売従事者の全体数を見れば、ほっとく様な話ではないんですがね。

昨日の地元新聞の『座標軸』と云う記事の中で、「食堂の閉店」という記事が載った。その記事を紹介しますと。

 長岡支社の近くにあった食堂が6月末に閉店した。定食から丼物、麺類、お子さまランチまで、メニューはざっと50種類。何でもあるから重宝した。長岡のご当地グルメ「洋風カツ」を最初に食べたのも、この店だった。

 創業は45年前。当時は田んぼの真ん中だったというが、周りに住宅が立ち並ぶにつれて同じ様な食堂が増えた。やがてチェーン店が目立つようになり、食堂は相次いで消えていった。

 店主は「厳しくて跡取りがいても続けられなかったみたいだね。うちみたいな店が少ないと言って、お客さんは喜んでくれた」と話す。自信は70歳を過ぎ、5年事の営業許可を更新せず「余力を残して」店を畳むことを決めていたという。

 2年まえにも、支社から通っていた食堂が閉店した。戦後間もなく創業した老舗だったが、猛暑で調理場が高温になり、体力的に限界だったと聞いた。今春、閉じた洋菓子店には「高齢のため」と張り紙があった。

 飲食店は新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境に立たせられているが、経営者の高齢化という恒常的な問題も深刻だ。経済対策は減収の穴埋めや「新しい生活様式」への対応が中心で、事業継承の支援策があってもいい。

 冒頭の食堂の近くには、ミシュランガイド新潟版に掲載された店もあるが、星の付かない地域の名店はどうなるのか。経営効率のいい店しか生き残れなくなるとしたら寂しい。 (長岡支社デスク・後藤貴宏)

記事の見出しには、大きな活字で消えゆく老舗にも支援を と、記されていた。

 

 

 

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1 コメント

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hangaku (yanagisawa)
2020-07-26 11:08:25
https://youtu.be/ZEEhPSb5Zjw
平家の流れをくむ、城氏の娘「板額御前」のユーチューバーがアップロードされていました。
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