先週は、伊勢志摩で主要国首脳会議が開かれ、オバマ大統領が広島に来て、慰霊碑に花輪をあげられ、首相は参院選を前に消費税増税再延期を表明し、都知事は日本人としての気質が疑われ、北海道山林に置き去りの男児が6日ぶりに保護。パナソニックが液晶ディスプレイから撤退発表と....
色々なニュースがありましたナ。そしてその反応は...?
全てが何か私田舎者のオッサンと感覚がズレているのか?論評は全てが喧々諤々で、TVを見ていると色んな見方が出て来ますナー。
増税再延期は当たり前だろうと貧乏な小売屋は思うのでありますが、アベノミクスの是非が問われている。
アーケードを眺めれば歩道には人影がなく、余りにも見通しが良く「ここでボーリング大会でもやりますか?」と向かいの店主と冗談が飛ぶ。
こんな状態なのだが総務省、経済産業省より、H28年経済センサス-活動調査票が当店に届いていてる。
日頃より政府が実施する各種統計調査に御理解を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、総務省・経済産業省では、平成28年6月1日を期日として、全ての事業所・企業を対象とした「経済センサス- 活動調査」を実施いたします。
経済センサス- 活動調査は、我が国における産業構造を包括的に捉え、実態を明らかにすることを目的とする政府の重要な調査であり、正確な統計を作成するため、統計法(平成19年法律第53号)に基づいた報告義務のある調査(基幹統計調査)として平成24年2月に1回目を実施し、今回は2回目の実施となります。
調査結果は、国の各種行政施策をはじめ、地域の産業振興や商店街の活性化などの地方公共団体における基礎資料として利用活用されるだけでなく、経営の参考資料として事業者の方々にも広く活用していただいております。
つきましては、調査の趣旨を御理解の上、御回答くださいとある。
前回の調査は今でも鮮明に覚えている。余りにも売り上げが激減して、こんな数字を国に報告するのかと思ったものだが、現実は厳しく数字はさらに悪化している。
何がデフレ脱却だ?求人倍率が1倍を超えただと?
余りにも地方の実態とかけ離れたニュースが流れている。大都会だけ食えれば良いと云う話ではないゾ。
田舎者のオッサンの言うセリフではないが、欧米流の税制のマネをしてから地方は可笑しく成ったのではないか?
それを指摘する為政者はいないのか?あとは、当然時代背景の変化もあるのだろうが、それも税制の改正から..。
普賢岳大火砕流から25年、我々が高校を卒業して50年、もはや半世紀も過ぎている。若き日に見た日本の未来は、こんなものだったのか?チョッとオソマツすぎはしないか。
卒後50年が経ち、同期の面々に色々お声かけをして賛同者を募り、10月に久々の同期会を企画している人がいる。
その御仁が「オイ〇〇が今日死んだぞ」「エッ?」朝、母親が起こしに行ったら布団の中で、死んでいたと云う、警察も来ていったそうだが同期会をやるぞと、声をかけていたのだが、「オレ出られネー」と杖を突く生活で、若くに奥さんと別れ、事業も立ち上げたのだが倒産したのだと云う。心労も大きかったんだろう、卒業アルバムを眺めれば、あぁっと思いだす顔だ。
アルバムには元気な顔が並ぶのだが、あいつも、この御仁も亡くなっていて、もはや1クラス分位はいないなー。
それが人生か、人生は色々か、あと幾ばくの人生か?同期会を楽しみにしていると云う御仁は何人集まるのだろう。
今年も、何も成果が上がらぬまま、もう半分が過ぎる。