めっきり冷えて小雪が舞っている。
商店街は、ご多分に漏れず人影は無い。厳しい一年のしめっくりである。
先月は、5年ごとに行われている中学当時の同級会があり、久々に会う面々と、「おっー！久しぶり」と、一応の挨拶はするのだが、風体もガラリと変われば「エート○○○か？」「そうだ」酒も入れば、お互い横柄な口の利きようで懐かしい。
同室で泊る中の二人は入れ歯で、「何や入れ歯ダヤ？」「そうだよ」そんな歳になったか、恩師は83歳で、5年後は米寿の祝いである。「先生それまでお元気で」と言っても、幹事役は「先生に何かあったらすぐご連絡致します」のコメント。
当クラスも学級委員長、副委員長とクラスを取りまとめてきた二人はもう亡くなり、合わせて6人の物故者に黙祷をささげての始まりである。
温泉旅館も部屋は、ひざが痛いという人が居て、今回から畳の部屋からテーブル席に。宴席はこの歳で、まさかの飲み放題との事。さらに二次会も飲み放題を用意と、カラオケの部屋へ。
歳を取っても同級会は、エッーまだ飲むの？と思っても、じゃんじゃん若返りますネー。
結構追加の酒も来ていた様です。
それ以来、酒の飲み会はなく、不景気のご時世、誘いに来る人がいません。
今日、なんとアルビッレクスが、Ｊ1残留を決める快挙！TVの中継を見ていたが、こんな不利な条件を覆し決めるとは...。
苦しい土壇場からの郷土の快挙を祝して、今晩、誰か一杯飲みに行きませんか？
