PIECE OF MY SOUL…

趣味のDTMやゲーム、車、バイク等の事柄を何となく書いてみるブログです。

女性メンバーによる国内ヘヴィメタルバンド

2021年03月24日 18時24分45秒 | 音楽紹介
はい、皆さんこんばんは('ω')ノ

日曜日は仕事でしたが、
その代わりに月曜日と本日火曜日が休日でした。

しかし、この二日間、寒の戻りでここ福岡県は最低気温が下がりまして、
更には風も強くて結局あまり良い休日は過ごせませんでしたね(´・ω・`)

そんな中昨日はMAZDA2に新しいパーツを取り付けましたが。
その件はまた近い内に記事にする事にしましょう。


さて、前回は海外の女性ボーカリストを有するメタルバンドを紹介しました。
全然メジャーどころは避けておりまして、まだまだ家にあるCDを見ると
「あ、これもあったなぁ」というのはありました(-ω-)/

それはまた別の機会にやりましょう。

今回は日本国内の女性ボーカリストを有するHR/HMバンドを紹介していこうかと思います('ω')ノ
海外ほど多くはないながらも、ここ日本にも優れたメタルボーカリストはおります。
今回も盛りだくさんになります。

皆さん日本の女性メタルボーカリストといえば真っ先に思い浮かぶのは・・・
やっぱりSHOW-YAじゃないでしょうか('ω')ノ



SHOW-YA 「限界LOVERS」

多分HR/HMに興味のない人であってもこの人達は知っている、というほど知名度は高いかと思います。
現在も活躍中(/・ω・)/

しかし個人的には浜田麻里さんも推しますな(-ω-)/



浜田麻里 「Don't Change Your Mind」

この方はバンドではなくソロシンガーですが、今でも衰える事なく、それどころかよりパワフルになって恐ろしいボーカリストです(;´・ω・)
ファンの方ならご存じでしょうが、絵里さんという妹がツアーには帯同しており、バックコーラスを担当。
また、この絵里さんが凄いんですわ・・・。



これは死ぬまでに一度ライブ会場で体感したいところです。
自分は普通にポップスを歌う浜田麻里さんも好きで結構聴いていました。
90年代中期に上の姉妹で歌われている「Border」という曲で知ったので、所謂"麻里ちゃんはヘヴィメタる"というキャッチフレーズを知らない世代です。
この「Border」という曲はドラマかサスペンスのエンディングテーマで良く聴いていました(-ω-)/



浜田麻里 「Heart and Soul」

この曲はオリンピックの主題歌でしたね。

次はかなりマニアックです。ソロ歌手繋がりでこの方を。
その前にこの曲の途中の女性ボーカルに注目('ω')ノ



Metalium 「Find Out」

たしかドイツのこのメタメタしいバンドにゲストボーカルとして参加していた日本人のSAEKOさん。
アグレッシヴで高音はクリーンで伸びやかなハイトーンです('ω')ノ



Saeko 「Seek The Light」

その縁もあり、Metaliumのバンドメンバーと共にソロアルバムを作成。
しばらく音楽から離れていたようですが、最近また復帰したようですね(-ω-)/



Shadow 「Arrival at the Last Quarter」

彼らは90年代から活躍しているメロディックデスメタルバンドです。ボーカルは嶋本斎子。
同時期にARCH ENEMYのアンジェラ・ゴソウも女性ディストーションボイスで歌うボーカルとして注目されていました。

少なくとも日本ではあまりいなかったのではないでしょうか(-ω-)/

そして2000年代といえば自分の中ではこの方達。



陰陽座 「羅刹」

映像を見て分かる通り、着物を着てのパフォーマンスは今現在も勿論続いております。
彼らの曲の世界観を考えるとやっぱりこれじゃないと(/・ω・)/
ボーカルは女性ボーカル黒猫とベーシストの瞬火のツインボーカル。

2010年代からか、日本では嬢メタルという言葉が良く聞かれるようになりました。
女性がやっているバンドの事を指すようです。

その走りはやっぱりこのバンドでしょう。



Aldious 「Luft」

今は服装は普通な感じになりましたが、初期の彼女らはキャバ嬢のようなドレスをまとって演奏しておりました('ω')ノ
それもありかなり話題になりました。

バンドはボーカルが現在三代目まだまだバリバリ活動中。
初代ボーカルのRAMIはカリスマ性があり、バンド脱退後も根強い人気があります。



因みにサポートメンバーのギターHAZUKI、ギターNARUMI、ドラムRISA☆RISAは
これまたHR/HMバンドのDisqualiaのメンバーなのでここでご紹介(/・ω・)/



DISQUALIA 「Right Now」

結構短命に終わってしまったバンドですが、非常に惜しいと思います(´・ω・`)
最初にBが脱退、その後ボーカルが脱退したんだったと思います。

その後HAZUKI→NEMOPHILA他バンドへ。NARUMI→ソロ。RISA☆RISAはサポート他、レディースXのオーディション受けていた気がします。

そして次のバンドからは脱退者から沢山のバンドが派生していった為忘れてはならないでしょう。



DESTROSE 「Nostphilia」

このバンドからメンバーが脱退してはMary's Blood、LOVEBITES、MARDELAS、DISQUALIA、FATE GEARと沢山のバンドが生まれました。
Mary's BloodはDESTROSEの初期のころのメンバーが抜けて結成されたバンドです。



Mary's Blood 「Moebius Loop」

初期はかなりゴリゴリのアグレッシヴな楽曲が多かったですね。
最近は少し曲がソフトになったかな(-ω-)/

このバンドの他のメンバーより人一倍メタル要素を持っており、好きなバンドが聖飢魔ⅡのギタリストSAKIですが、
そんな彼女がもう一つバンドを結成、それがNEMOPHILA。



NEMOPHILA 「OIRAN」

既に知名度は高い方かと思いますが、新型コロナウイルスがなく、
ライブを重ねていけていたらもっと有名になっているバンドかと思います('ω')ノ



LOVEBITES 「When Destinies Align」

歌詞が英詩で海外のファンも多いバンドです(-ω-)/
非常に演奏力も歌唱力も高く、これは海外でも評価される事でしょう。



MARDELAS 「Phantasia」

DESTROSEで一番印象に残っているボーカリスト蛇石マリナの新バンド('ω')ノ



SAKI 「Raise your flag」

CYNTIAのボーカルSAKIのソロ作より('ω')ノ
バンドの方は現在活動停止中。因みにCYNTIAでは冒頭の浜田麻里さんの「Return to myself」をカバーしてましたね。
ひょっとしたらバンドよりもテレビ番組のカラオケバトルに出ていた人って印象が強いかもしれない・・・(´・ω・`)
メジャーデビューしてからやや音楽の方向性が変化した感あり。



LIGHT BRINGER 「Upstream Children」



LIGHT BRINGER 「Dream!」

カラオケバトルならこのバンドも(-ω-)/
ボーカルのFUKIもカラオケバトルに出ていたようですね。
テレビで見ている人は「誰だ?」と思うかもしれませんが、こっち界隈ではめちゃ有名なボーカリストです(/・ω・)/

若い時の曲をチョイスしましたが、今はもっと雄々しくオペラチックな歌唱になっています。



Unlucky Morpheus 「Knight of Sword」

LIGHT BRINGERは無くなり、その後FUKIは平行してやっていたプロジェクトUnlucky Morpheusに活動をシフト。
ソロシンガー、そしてDOLL$BOXXのボーカルとしても活躍中('ω')ノ

といった感じでしょうか。

良いボーカリストには良い楽器隊が集まるものなのでしょうか。
自分はそんな印象があります('ω')ノ

海外アーティスト以上に聴きごたえのあるバンドも多くて、国内メタルも捨てたもんじゃない、と思います。
出来れば男性ファンだけじゃなく女性ファンも増えてほしいと思う今日この頃(-ω-)/

ヘヴィメタルだけに留まらず、ポップスよりでも女性のバンドって最近多いですよね。

自分は漢、丸出しのむさくるしいヘヴィメタルを聴くとたぎるものがあるので、
パワーをもらうかのように聴くことも好きですが、
こういう女性のバンドは華があって良いと思います('ω')ノ

ライブが気兼ねなく出来る世の中にならないと、
こういう良い芽や花がつまれてしまうのが非常に悲しく思いますね( ノД`)シクシク…

男バンド、女バンド問わず好きなアーティストにはお金を出して応援していきたいですね(/・ω・)/💰

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