はい、ドイツといえばビール?ウインナー?
いや、ジャーマンメタルです('ω')ノ
ジャーマンメタルといえば、
古くはScorpionsやACCEPTなんかが古いでしょうか。
自分の世代はもう少し若くて丁度HELLOWEENやGAMMARAY辺りが世代です。
もうちょっと若い世代はEDGUYとかになるのでしょうね('ω')ノ
スラッシュメタルまで入れるならSODOMやKREATERなども入りますかね。
全然関係ないですけど、ジャーマンポテト美味いですよね(/・ω・)/
好物。
ジャーマンメタルとは「スピード」「メロディ」「パワー」の三つを兼ね備えたヘヴィメタルで
メロスピと一言ではまとめられない雄々しさがあり、良くEPICとかコメントが入ってたりします。
さてさて一曲目はGAMMARAYの「Heaven Can Wait」でした。
HELLOWEENを脱退したカイを中心に結成されたバンドです。
この時代といえばHELLOWEENの方は若干暗黒期だったと思うので、
こちらの方が支持されてたりして。
最初のアルバム三枚に関してはラルフ・シーパースに支えられていましたね。
彼はライブでも非常に安定しています。
自分はGAMMARAYをラルフが脱退してから作ったバンドのPRIMAL FEARのライブに行った事があります。
その時に初ラルフでしたが・・・、彼らはたしか前座でしたっけ。
凄いカップリングできたんですよたしか。
HELLOWEENの前座だった気がします。記憶では完全にメインを食ってました(;´・ω・)
ラルフのボーカルが凄すぎてちびりそうでしたわ。
あのボーカルだとメインのHELLOWEENのアンディが可哀想に思いましたわ。
HALFORDとCOBのカップリングツアーも漏らしそうになりましたけど、それと同様にきましたね( ;∀;)
GAMMARAY 「Tribute To The Past」
三枚目のアルバムを最後にラルフが脱退、カイがギターとボーカルを兼任する事に。
HELLOWEEN初期はカイがボーカルをしていたこともありおなじみでしたな('ω')ノ
自分は丁度この頃にGAMMARAYを知りましたね。
ラルフに関してはカイがボーカルだった時代のアルバムを聴いてから、戻ってアルバムを買っていきました('ω')ノ
GAMMARAY「Beyond The Black Hole」
このアルバムに関してはレコードで言えば擦り切れるまで聴いた、というレベルで聴きましたな。
「ジャーマンメタルって何?」って言われたら自分なら「こんな音楽だ」ってこのアルバムを差し出します(/・ω・)/
それくらいThis is German Metalな内容で曲を飛ばす事なく最初から最後まで聴き通せます。
その後も彼らは良質なアルバムを出し続け
今は残念ながら目立った活動をしていないです(-ω-)/
皆ご存じの通りHELLOWEENに一時的にカイが加入していますからね。
そちらでアルバムも作成しているようですし、楽しみです(-ω-)/
でもGAMMARAYも新しいアルバム出してほしいなぁ、と思う今日この頃。
あ、出来れば現ボーカルではなくカイのボーカルで(笑)
今のボーカルは少し・・・存在感が・・・怪しいです。
カイが大御所過ぎて、レジェンド過ぎて恐れ多いのかもしれませんが、
何というかフロントマン然としてなくて少々物足りないです。
因みにGAMMARAYにはヘンヨ・リヒターという非常に優秀なソングライターがおり、
彼のサイドプロジェクトが気になりますな(/・ω・)/
最後2曲はその彼の曲です。
カイの男くさいリフも好きですが、彼の曲のようにサラリとしたスピードメタルも聴き心地が良いですなぁ。
GAMMARAY「Wings Of Destiny」
GAMMARAY「The Guardians Of Mankind」
彼はTHE UNITYというバンドもやっているので興味のある方は是非(/・ω・)/