昨夜ボヘミアン・ラプソディを鑑賞してきた。
ネタバレ少しあるのでこれから観る方はここまで。
私にとってクイーンは少しお兄さんお姉さん世代のロックスター。
リアルで聴いていたかというと否。
19歳の時に会社の先輩に貸してもらったのはカセットテープ(ダビングではなくちゃんとした商品)だった。
今回映画を観て当時の熱狂が伝わってきたし、1970年代のクイーンの、特にフレディの衣装にもワクワクした。
最後の20分のライブエイドでのパフォーマンスは鳥肌立ちまくりだった。
しかし生のフレディ―をよく知らない私にとっては少しもったいなかった映画だった気がする。
というのはライブパフォーマンスはもちろんの事、
仕草や癖喋り方も本当にフレディ―にそっくりらしい。
それを感じる事ができないなんて本当に悔しいかぎり。
ライブエイドでの本物のパフォーマンスを今日Youtubeで鑑賞したら、
昨日観たものがどれほど忠実に再現してあるかがわかった。
当時リアルタイムでクイーンのファンだった方にとっては
涙なくしては観られない映画なのだろうと更に更に思った。
2時間20分(くらい?)という少し長めの映画にもかかわらず、
観客をひきつける映画というものはあっという間。
最初のシーンがラストにも出てくるのだけど、本当にコレ2時間前に観たシーン?
という位あっという間だった。
最後に欲を言えば、フレディ役の役者さんのサイズ感。もう少し大きければ!!
私、リアルタイムだった。
バンドエイドも夜中とか明け方とか
ぶっ通しでTVにかじりついていたよ。
やはり映画には抵抗があります…
相方が今回のPURPLEに行かなかった訳、
弱ったギランの歌を聴きたくなかったと言うのと
ちょっと似てるかな?
随分前だけどJOHNのソックリさん?による、
imagineと言う映画があったけど
勿論、私はスルー…
確実に一挙手一投足がわかるだけに
気持ちがついていかない。
アタマの硬いダメダメなファンですね…( ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ )
もちろん80年代のバンドエイドは知ってるけれど、その頃のクイーンは私にとってはベテランのおじさんのイメージ。
有名な曲は知っていたけどリアルタイムじゃなかった。
マイケル、マドンナ、プリンスが私のリアルだったな~。
カルチャークラブ、デッドオアアライブ、ジョージマイケルとか。
ベストヒットUSA世代と言っても過言ではない⒲
頭の固い…とは思わないわよ~^^。
唯一無二って事だと思う。それだけ好きなんだよ。
私だって何十年か後にプリンスの映画が…とか考えたら、
抵抗ありありだわ!!
誰にも彼はできないもの!!
あ。力説しちゃったけど、そういう事だよね(笑)