愛をえらぼう

徳永英明さんについての想いや日常を語るブログです

お土産

2019-12-22 16:52:00 | 日記
今年も行ってきました年末恒例実家の大掃除。

母が亡くなり早7年。

女が不在の家というのはこうも荒れるものか、という事を帰省する度に、嫌と言うほど見せつけられます。

だがしかし、娘の私がやるしかないのです

お風呂場、キッチン、トイレ、床。

ピカピカにしてきました。

はー。スッキリ気持ちいい。

母はとてもキレイ好きだったので天国からきっと喜んでいる事でしょう。

もちろん父もお喜び!
ありがとう!ありがとう!
これでキレイな家で新年を迎えられる!
と。 そんなに嬉しいなら普段からちょいちょい自分でやればいいのに…
と思うけどそれが出来ないのよねー。

昨夜は父と夜中の1時半まで飲みました。

お母さんがいなくなって、本当にやよんが居てくれて良かった。

そう言ってました。

お前が来るのを俺は本当に楽しみにしているんだよ。

こうして色んな話をしながら飲むのが俺は本当に楽しみなんだ。

とも。

あと何回こうやって飲めるかなぁ。
って。

ちょっとやめようや。寂しくなるじゃん。と、私。

いゃあ。俺、年齢的な事もあるかもしれないけど、死ぬ事を怖いとは全く思っていないよ。

ただ、あと5年位は大丈夫なような気がするけどな。

そう言って本人は笑っていたけど、あと5年って、あとたったの5年か。
そんな話し、やっぱり寂しいよ。


あ、話がしめっぽく脱線してしまいました


ずっと以前にも書きましたが、母はなぜか私がお掃除に行く度に、毎回何かしらのお土産を用意してくれています。

本当に不思議なんだけど、こんな所から?という場所からカシミアのストールが出てきたり、18金のネックレスが出てきたり。

だけど、亡くなって7年。
もうだいたいの整理は付いているので、今回ばかりは何も無いと思っていました。

ところが箪笥の底の底から大きなジプロックの様なビニール袋が見つかりました。

中を見ると、エルメスのスカーフ2枚、ディオールのスカーフ1枚。
イタリアブランドのスカーフが1枚。ノーブランドが数枚。

もちろん古い柄ですが、ブランドとは無縁だと思っていた母が、結構ええもん持ってはったんやなぁ。
と驚き。(何故に関西弁?(笑))

そしてブランドとはさらに無縁のやよんがそれを譲り受けます!(爆)

腐っても鯛。もとい、
古くてもエルメス。

母からのお土産、大切にします。

あ、我が家の大掃除もしなくちゃね(爆)


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