週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

10.23にホームで勝ってシャーレを掲げよう!

2022年10月16日 | アルビレックス新潟

J2優勝を決定すべく大勢のアルビサポが味スタに駆けつけて行われた東京ヴェルディ戦でしたが、結果は0-1の敗戦。アルビのJ2優勝決定はなりませんでした。まぁそんなに簡単にはコトは進みませんよね。「産みの苦しみ」ってヤツがあってこそ、達成感は味わえるのかもしれません。「サッカーの神様」に与えられた試練ってヤツですよ。

前半のスタッツです。支配率65%とボールは保持しているのですが、アルビのシュート「3」に対してヴェルディは「11」。なにか見ていても「パスが微妙にずれているなぁ…」って印象でした。

失点は後半13分でした。ヴェルディのコーナーキックに対するクリアが甘く、ボールがPA内で高く上がります。その競り合いを制せずに小島が転倒し、ゴール前で両チームがゴチャゴチャってなったところをヴェルディの染野に蹴り込まれました。この日も試合全体を通して好セーブを連発していた小島だっただけに、失点シーンは残念でした。やっぱり問題は「得点を奪えなかったこと」に尽きます。7試合ぶりの無得点ですか。

それでも後半は巻き返して、試合全体ではシュートも12本(枠内8本)打ったんですけどね。小見くんのアレとか、三戸ちゃんのアレやアレとか、奏哉のアレとか、惜しいシーンはあったんですが、ヴェルディのゴールネットを揺らすことはできませんでした。やっぱり涼太郎は相当マークされていましたよね。谷口もなかなか前を向かせてもらえませんでした。

まぁ「プレーオフ出場に滑り込みたい」「目の前で優勝は決めさせない」っていう闘志を燃やすベルディの気迫も素晴らしかったですよね。「完敗」って言っていいんじゃないでしょうか。昨日の試合を見る限り「アルビはまだまだ」って気もします。ですが、またこのゲームの反省をして、次のゲームで課題を克服するのが松橋アルビです。1週間後の最終節・ホーム町田戦では、今シーズンの集大成の姿を見せてくれることでしょう。そしてJ2優勝です。ゴメスがシャーレを掲げる姿を見て、みんなでお祝いしましょう。

今日(16日)のゲームで横浜FCが金沢に負ければアルビの優勝が決まり、引き分けでも得失点差を考えると実質的な優勝が決まります。だけど、そんなの関係ないです(まぁ気にはなるけどね)。最終節のホーム町田戦で勝利あるのみ。それだけを考えて1週間を過ごしたいと思います。

 

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優勝を決めろ!味スタへ7000人!

2022年10月15日 | アルビレックス新潟

今日はいよいよJ2リーグ第41節。アウェイ味スタでヴェルディ東京戦です。勝てばJ2優勝が決まるこの1戦に、アルビサポ7000人が味スタ入りをするとか。「ヴェルディサポより多くなるんじゃね?」「味スタで優勝を決めちゃえ!」と、味スタに行けない悔しさよりも、優勝への期待感でワクワクしております。昼前にはTeNYで「とことんアルビDX」もあるし、今日も「アルビな1日」になりそうですね。

まぁあまりアテにはならないけど、新潟日報の先発予想メンバーです。CBは田上とデンのコンビ。2列目は三戸ちゃん、涼太郎、詠太郎…。さて、どうなりますか?誰が出ても頼むよ!

ええっと、味スタに行ったときの写真がありました。これは2013年の10月。ちょうど9年前ですかね。相手はヴェルディではなくFC東京でした。ブログの過去ログで調べたら、あら0-2で負けてました。

 

目と目で通じ合う そういう仲になりたいわ! - 週末はアルビレックス!

アウェイ観戦は楽しいですね(負けても楽しいです)。スタジアムにいるのは「アウェイまで行ってアルビレックスを応援しよう」って人たちですから、「ホントにアルビが好き...

goo blog

 

そうそう話は変わりますが、昨日、2023年シーズンのユニフォームデザインが発表になりました。どーん。こちらです。

なんかゴメスの視線の先が気になりますね(笑)。ホームのユニは、シンプルなオレンジ。2~3年前のユニのデザインに似ていますね。斬新なのはドット模様のアウェイユニです。これはいい。なんか「初恋の味・カルピス」を連想させます。

これ、きっと売れますね。わが家ではもう「来シーズンはアウェイユニを買うか?」って話になっております。モデルを務めたゴメス、ヨシくん、ヤン、奏哉、三戸ちゃん、星くんは、来シーズンもアルビでのプレーが確実ってことでよろしいですよね?だんだん、そんなことも気になる時期になってきました。まぁJ1昇格も決まったし、「J1チームに引き抜かれる」って心配はしなくていいんですよね?

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ヤンツーに誉められた!

2022年10月14日 | アルビレックス新潟

元アルビの監督でツエーゲン金沢の柳下正明監督が、アルビのJ1昇格について語っている記事を読みました。

記事の中でヤンツーは、「アルビはJ1の舞台で戦うことが合っているよね。J1で戦わないといけない。」とか「今季の新潟はボールを握るのは変わらないけどゴールへ向かう速さとか、回数が増えていた。去年まではボールを保持しているけどゴールに向かう回数が少なかった。」など、アルビのサッカーに対して語っていました。

特に愛弟子である渡邊泰基と長谷川巧に対しては、「泰基(渡辺)はもうちょっと煮えきるプレーをしてくれれば。まだ出し切れていないなあ。巧(長谷川)は行ける、行けないを判断するとケガが少なくなる。魅力的なプレーをするからね。これからも楽しみ。」とコメントしていました。泰基と巧、今季の残り2試合でアピールのチャンスがあるといいですね。

10月2日の39節でヤンツー率いる金沢が岡山を3-1で破ってくれ、新潟は大きくJ1昇格に近づきましたので、ボクらは「金沢よくやってくれた!」「ヤンツーありがとう!」って気持ちでいっぱいでした。ところがその金沢は次の40節では最下位の琉球に敗れるなど、強いのか弱いのかよくわからない状況です。まぁこの琉球Vs金沢戦で大活躍だったのが元アルビの大本祐槻選手だったわけで、なんかいろいろな因縁も感じます。

そして、今週末の明後日41節で金沢が対戦するのが、現在アルビとJ2優勝を争っている横浜FCです。もちろんアルビは明日のヴェルディ戦に勝って優勝を決める(願望)わけですから、明後日の金沢Vs横浜FC戦の結果なんて関係ないっちゃないんですが、それでもボクらが「万が一の時には、ヤンツーまた頼むよ」って気持ちを少なからず抱いているのは否めません。

さぁ、明日はいよいよ味スタで東京ヴェルディ戦ですね。勝てばJ2優勝が決まります。14時キックオフ。スカッと勝ってゴメスにシャーレを掲げてほしいですね。現地に参戦される皆さん、選手とともに戦ってください。ボクらは新潟から念を送ります。頑張れ!アルビレックス!

 

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仙台戦の3点目

2022年10月13日 | アルビレックス新潟

J1で首位を走る横浜Fマリノスが最下位のジュビロ磐田に0-1で破れて、まさかの連敗。優勝まであと一歩に迫っていたマリノスが、2位の川崎に勝ち点差「2」まで迫られてきました。この下位のG大阪とジュビロとの2連戦での連敗で、川崎との勝ち点差は「8」から「2」へ。いやぁ〜サッカーはわかりませんなぁ…。だからこそ面白いスポーツなんでしょうけどね。

さて、アルビの話です。月曜日のNST「ジョイスポ」でノザが、昇格を3-0で決めた仙台戦での3点目、アディショナルタイムに仙台サポの心を折ったゲデスの得点について、「今季のアルビを象徴する3点目」と語っていました。

確かあのシーンは、アディショナルタイムの「90+4分」でした。アルビとしては2点のリードを奪い、あとは時間稼ぎをしてタイムアップのホイッスルを待ってもおかしくない状況でした。しかしアルビは自陣でボールを奪うと、カウンターを発動して3点目を奪いにいきました。

まず「3点目を奪いにいったこと」、そして「カウンターで攻めた」こと。これが「最後まで攻撃の手を緩めない」「パスサッカーだけではない」という、今季のアルビを象徴するシーンだったと思います。

さらにこの攻撃に関与したのが、ドリブルで持ち上がり最後に得点を決めたゲデス、アシストした詠太郎、決定的なキラーパスを通した秋山と、いずれも「途中交代でピッチに入った選手たち」でした。まさに今年のアルビを象徴していますよね。今年は何度「松橋監督のナイス采配!」って思ったことでしょう。

得点シーンを振り返りましょう。カウンターで中央をドリブルで駆け上がるゲデスに、左側を秋山が、右側を詠太郎が並走します。この時点で仙台のDFは2人。前半からのハードワークで疲れ切っている仙台のボランチは、ついてこれません。相手陣内で完全に数的優位を作り出しました。

ゲデスから左の秋山にパスが通ってからが圧巻でしたね。秋山が斜めに出したキラーパスを、相手DFの動きを見ながらゲデスがスルー。ボールは詠太郎に渡ります。ボクらは思いましたよ。「よっしゃー!詠太郎!打てぇ〜!」

ところが、詠太郎が選択したのは、シュートではなくゲデスへのリターンでした。詠太郎が撃っても、きっと70%以上の確率でゴールネットは揺れていたのではないかと思います。しかし、あの状況でパスを選択してゲデスに撃たせることで、得点の確率は90%以上に跳ね上がります。詠太郎は瞬時にその判断をし、「自身の得点」よりも「より確実なチームの勝利」を選択したのです。そしてその思惑通りゲデスは軽く合わせるだけで、3得点目がアルビにもたらされました。

これらのことを総合的に見て、ノザはこのゴールを「今季のアルビを象徴する3点目」と表現したのですね。ん〜!すばらしい!

さぁ残りは2試合です。ブレることなくアルビらしいサッカーを展開し、J2優勝をつかみ取りましょう!頑張れ!アルビレックス!

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祝!J出場200&150試合!

2022年10月12日 | アルビレックス新潟

先週末(8日)に行われた仙台戦は、「J1昇格がかかったゲーム」ということで注目を浴び、実際にそれが実現したことで試合後にも大いに盛り上がって今に至っているわけですが、試合前にJリーグ出場200試合(星雄次選手)と150試合(田上大地選手)のセレモニーが行われたことを忘れてはいけません。

まずは、200試合の星雄次選手です。マリノスユースから法政大学を経て、福島(J3)→山口(J2)→大分(J2&J1)→新潟とキャリアを積んできた30歳。今シーズンは出場時間は短いけど、ゴールに近い位置で攻撃センスを発揮する、魅力的な替えの効かない選手だと思います。水戸戦(ヨシくんがケガをしたゲームでした)では今季初ゴールも決めていますよね。花束のプレゼンターはご両親と妹さんでした。「早く嫁もらえ!」とかって言われてたりして…。

続いては150試合の田上大地選手です。流経大柏高校→流経大→長崎(J2&J1)→柏(J1)→新潟とキャリアを積んだ29歳。奥様とペットのワンちゃんたちを愛する愛妻家・愛犬家です。今シーズンはCBのローテーション入りをしてチームに貢献するとともに、左右SBもこなせるポリバレントぶり、FKのキッカーやセットプレーでのヘディング、「なぜそこに田上?」とボクらも驚嘆する攻撃参加で存在感を発揮してくれました。今シーズンはホーム山形戦での得点シーンももちろんですが、アウェイ熊本戦で孝司さんの得点をアシストしたプレーが忘れられません。

星選手、田上選手、おめでとうございました。ぜひ新潟で、250試合(星選手)、200試合(田上選手)と記録を積み上げてください!

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新潟日報はアルビだらけ!日報抄にはグッときたぜ!

2022年10月11日 | アルビレックス新潟

昨日の月曜日、夕方のテレビ各局の情報番組では、週末の仙台戦の情報に「J1昇格特集」がプラスされ、大いに盛り上がりました。「今日の『週アル』のネタは恒例の『各局のアルビ報道比較』かな?」って期待されている方もいらっしゃったのではないでしょうか?

ゴメンなさい。今日の話題は「昇格決定」の翌日9日(日)の「アルビだらけの新潟日報」です。まぁとにかくこの日の新潟日報は、どこを開いてもアルビの記事ばっかりでしたよ。さすが県民の新聞「新潟日報」です。最高でした。

まずは一面のトップ記事がアルビでした。「アルビJ1昇格」「6年ぶり復帰」「上で戦える質求め」「ホーム3万3000人沸く」「仙台に快勝」の見出しが躍ります。すごいよね。スポーツ新聞ではない一般紙「新潟日報」の一面トップが、大きく「アルビ昇格」ですから。さすがです。

スポーツ欄も言わずもがなのアルビ一色。「屈指の組織力全開」「後半一気3連弾」「伊藤 冷静に2発」「得意の型で仙台圧倒」など、見開きいっぱいに仙台戦の大特集です。あぁ幸せ!では、このスポーツ欄をもう少し詳しく見てみましょうか?

台車に乗ってサポーターに挨拶するヨシくんの写真入りの記事にはグッときましたし、

アルビの育成組織で育ち、白血病を克服した早川史哉選手の手記には心を打たれました。さらに、

監督就任1年目でJ1昇格を果たした松橋監督の、ステキな写真と「うれしい限り」のコメントもボクらを喜ばせました。

さらに社会面にも、大きなアルビ記事が掲載されていました。

「戦い抜いた5年間 この瞬間 待ち続け」という2ページ見開きには、堀米キャプテンの涙の写真、ゴール裏のサポーターの写真、さらに新潟日報の号外発行のニュースとともに、こんなボクらの心を打つ記事もありました。

一緒にアルビを応援していた夫が他界し、今は孫たちと一緒に応援を続けているボクら世代の女性サポーターの記事。これにはグッときましたね。

さらに両面見開きで、今までの「リーグ戦これまでの全試合の記録」が掲載されていたり、

「Fly for J1!」という全面広告があったり、

さらには「社説」にも「悲願達成 県民と喜びたい」と、アルビのJ1昇格が取り上げられていました。

そして、この日の新潟日報のアルビ関係記事の中で、もっともボクの心に染みたのがこの記事でした。1面のコラム「日報抄」の文章です。

文章の一部を抜粋しますね。

「しかし風はいつかやむ。泥くさく守り一瞬のすきを突くスタイルで長くJ1にとどまったかが、限界があった。降格したJ2でも勝てない時期が長かった。おとぎ話の先にあったのは厳しい現実だった。風がなければ自分の力でこぐしかない。自ら物語を紡ぐしかなかった。試合の主導権を握り、相手の守備を崩す。もがいた末にチームのスタイルは生まれ変わった。おとぎ話は空白のようなページを経て、新たな物語へと切り替わった。」

う~ん、名文です。心に染みます。長く心の記憶に留めたいと思います。新潟日報!最高!

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UXとNSTの素早いアルビ特番放送!

2022年10月10日 | アルビレックス新潟

アルビサポの皆さんにおかれましては、興奮冷めやらぬ3連休をお過ごしのことと思います。祝杯の二日酔いは治りましたでしょうか?

昨日は昼間のゲームで3位の岡山の勝利を知り「やっぱり岡山も必死だよな」なんて感心し、18時キックオフの横浜Vs大分戦をDAZNでまったりと見ておりました。横浜の小川が2得点をあげて大分に追いつき、「ふんだ。小川1人に頼るチームじゃ、小川がケガや移籍したら心中か?」なんて心の中で毒づいていましたら、なんと大分が劇的な3点目をあげて勝利!横浜、負けちゃいました。これで、横浜との勝ち点差が「4」になりましたので、次節で新潟がヴェルディに勝利すれば「J2優勝」が決まります。そして翌日の横浜FCの相手はあの岡山を破った金沢。またまたヤンツーがやってくれたりしてね。こりゃぁ最終節の前に優勝決定って可能性が大ありですね。

さて、多くのアルビサポが「祝・J1昇格!」の祝杯をあげていた一昨日(8日)の深夜23時からの30分間、UXで「アルビJ1昇格・緊急スペシャル」が放送されました。youtubeの「はるかの気ままにアルビトーク」のスペシャル版の生放送です。新聞のテレビ番組欄には「おるおるオードリー」となっていましたから、まさに「アルビのJ1昇格」に伴う緊急特別番組の放送を、UXが英断したってことですよね。すばらしい!

進行はアルビサポとしても有名な大西遙香アナと、お笑いの和牛に似ている大石悠貴アナのコンビ。J1昇格を決めたその日の生放送ということで、臨場感溢れる興奮冷めやらぬ30分間でした。

昇格決定までの順位の推移が提示されて、「あぁ最初は3分1敗で18位まで落ちたんだよなぁ」なんて思い出したり、

1試合平均のデータの数値を見て、「数字的にも今シーズンのアルビはすごいな」って改めて感心したりして、ボクらも見ながら再興奮しましたよ。ちなみに1試合平均失点数0.8は2位ですが、こちらの1位は「”引き分け王”の徳島ヴォルティス」です。

番組内では、多くのインタビュー映像やメッセージ映像が流れたのも嬉しかったですね。

「もっともっと愛される選手にならないといけない」と語る涼太郎。「もう愛してるよ~」「新潟に来てくれてありがとう!」ってテレビの前で叫びました。

笑顔満載で、ハーフタイム時の松橋監督の姿を暴露する千葉ちゃん。いやぁ~チームの明るいムードを作ってくれた大ベテランには、本当に感謝しています。千葉ちゃん、ありがとう。

アルベル前監督や素さんやヨンハなどからの祝福の動画や、至恩や反町さんからのメッセージの紹介などもありました。来シーズンのFC東京との対戦は、本当に楽しみですね。絶対に勝ちたいです。以上、UXの「アルビJ1昇格・緊急スペシャル」でした。

続いては、昨日(9日)の16時から放送されたNSTの「アルビスタジアム・スペシャル~悲願達成!J1の舞台へ」です。こちらも30分間の特別番組。これがまた面白かった!

こちらの司会は、桶屋アナと飛田アナ。ゲストに「エルゴラ」や「ラランジャ」のライターとして有名な野本さんも出演していました。

J1昇格が決まった仙台戦当日の紹介はもちろん、

舞行龍、小見くん、三戸ちゃんへの楽しいインタビュー映像を交え、さらにはレジェンド・ノザが今シーズンの転機となった3つの試合をチョイスして解説。このノザの解説には「さすがだなぁ…」と感心させられました。さすがノザです。

ノザが解説した今季のアルビの転機となった3試合の中の1試合は、5節(3月19日)のホーム甲府戦でした。

このゲームはホームで2-0勝利、「今季初白星」をあげたゲームです。ノザはこのゲームを「今シーズンの『骨格』を築いた試合」と位置づけました。松橋監督が、それまでの「1ボランチ」から「2ボランチ」への舵を切る決断をしたゲーム。ここからアルビの快進撃は始まりましたね。

2つ目の転機は第17節の横浜FC戦(5月21日)です。ホームでコミトコンビの活躍で3-0で勝利したこのゲーム。ノザは「全員サッカーを確信したゲーム」と位置づけました。コロナ感染の影響もありましたが、毎試合変わる先発メンバー。そして交代で投入された選手の決定的な活躍も目立ちましたよね。このゲームの映像や、小見くん三戸ちゃんのインタビューもたくさん放送されました。

3つ目の転機は8月14日の第31節のアウェイ・栃木戦です。このゲームは、今季初の「声出し応援」が解禁されたゲームでした。ノザが「『ニイガタ』の力を再確認」と位置づけたゲームです。ノザの話では、このゲームの後で選手側からある重大な提案がチームにされたのだそうです。それが…

「選手からの声出し応援の要望」の直訴です。若い選手たちは知らなかったそうですが、堀米、舞行龍、千葉らのベテラン勢が会社側に交渉し、ビッグスワンでの声出し解禁に繋がったとのことでした。いやぁ~知らなかった。ビックリしました。すばらしいですね。

まぁこんな感じで昨日のNST「アルスタSP」も、とても充実した内容でした。そして「さすがノザ」と思いましたよ。UXとNST、2日連続でスペシャル番組を楽しませてもらいました。きっと今日(10日)のローカルニュースでも、各局で「J1昇格報道」がなされるんでしょう。楽しみですね。

そうそう。最後にこれを紹介しておきますね。

土曜日(8日)の仙台戦のNHKテレビ番組欄です。縦読みすると「いこうぜJ1へ!」。なんとまぁ、ステキだこと!

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感激と感動で何をどう表現したらいいのかわからなけど「J1昇格」だ!

2022年10月09日 | アルビレックス新潟

仙台に勝ちました!3-0で勝ちました!J1昇格決定です!なんかもう、ずっと気持ちがフワフワしています。昨日のビッグスワンで感動と感激、家に帰っての祝杯をあげながらDAZNでゲームを見直して感動再び。今朝は今朝で、新潟日報の「大アルビ報道」を見て、再び目に涙。あ~!ついにやったんですね。なし遂げたんですね。ゴメスの涙に涙し、ヨシくんの涙にさらに涙し、涼太郎のコメントに感激し、松橋監督のパフォーマンス参加に笑い、新潟日報の史哉の手記に胸が熱くなりました。至恩からのメッセージにも感激でしたよ!あ~なんて幸せなんでしょう。

試合を振り返りましょう。

前半から圧倒的にボールを保持するアルビは、がっちり守る仙台を相手に積極的にミドルシュートで攻撃を仕掛けます。三戸ちゃんが、小見くんが、海斗が、涼太郎が、積極果敢にシュートを放ちますが、仙台のゴールネットを揺らすことはできません。だけど、「このゲーム、俺が決めてやるぜ!」という各選手の意気込みを感じましたね。

ゲームは後半の64分に動きます。泰基のスローインを受けた涼太郎がいったん島田に預け、再び島田から受けたボールをゴール右隅の得意なコースに流し込んで先制点です。やったー!スタジアム全体が大興奮です。

さらに77分にまたも涼太郎です。島田から受けたマイナス気味のボールを、またしても得意なコースへゴール!大事な試合で2得点。退路を断って完全移籍で新潟にやって来た男が、やってくれましたよ!あぁ嬉しい!前後左右、周りのサポと360度のグータッチ。最高だ!

ゲーム後のインタビューシーンです。出ました!久しぶりの元祖「ホーム、強いッスねぇ」。涼太郎の目にも光るものがありました。

そうそう。3点目についても触れておかなきゃね。仙台の息の根を止めた3点目は、アデイショナルタイムのゲデスの恩返し弾でした。途中出場の詠太郎とのコンビで高速カウンター発動!最後のシーンではゲデスの「絶妙なスルー」でボールは詠太郎に渡り、さらにリターンをゲデスが流し込むという、仙台にとっては「もう防ぎようのないゴール」でした。完勝です!

ゴメスの目にも涙。

松葉杖のヨシくんを台車で運ぶヤムと史哉。「子連れ狼か!」って突っ込んだのは、ボクら世代のサポでした。

中野社長。よくやってくれました。ありがとう。すっかり白髪も増えたけど、是永さん退任の後、本当によくやってくれました。

今季最高の33000人のサポが(正確には仙台サポを引かなきゃかな?)「J1昇格」の喜びに酔いしれました。

あぁ嬉しい!こんな集中したゲームでも、選手パフォーマンスをしてくれてありがとう!

もう最高の雰囲気ですよ。G裏は笑顔、笑顔、笑顔。そしてときどき泣き顔。みんな幸せ満開です。あぁ!生きててよかった!松橋監督、ありがとう!選手の皆さん、ありがとう!辛かった日々もあったけど、ずっとアルビを応援してきてよかった!心の底から思いましたよ。

セレモニー終了後には長蛇の列に並んで、「新潟日報号外」もしっかりゲット。こりゃぁ永久保存版だな。ボクが死んだら棺桶に一緒に入れてくれ。

この感動を書き記したいことはまだまだあるんですが、バイトに出かける時間になっちゃいました。続きはまた明日

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さぁ決戦だ!テレビ各局も盛り上げてるね!

2022年10月08日 | アルビレックス新潟

いよいよ仙台戦の当日になりました。あと2時間くらいでビッグスワンに出発したいと思います。ワクワクしますなぁ…。ボクは昇格初体験なので、自分自身がどんな感じになるのか予想もできないのですが、この緊張感を楽しみたいと思います。

運命の日を翌日に控え、昨日は各テレビ局でも「アルビ特番」を放送していました。どの局も松橋監督や選手の力強い映像でコメントを紹介していましたが、NSTでは「JR新潟駅の駅員さんによるアルビ情報の発信」、TeNYでは「スタジアムグルメにも出店している選手御用達のVOVOカレー」、BSNでは「ピッチ整備でチームを支える芝管理の方」などを紹介し、「みんなで昇格を後押し」なムードを高めていました。

そんな中、19時30分からの「きらっと新潟」で30分のアルビ特番を放送したのは、NHKでした。お馴染みの「ミシェルが斬る」です。

番組内で宮沢ミシェルさんは、今年のアルビ好調を支えた要因として、次の3つを掲げていました。

「縦に速い攻撃」「守備から攻撃へ」「サイドバックの攻撃参加」の3点です。それぞれの内容について、今シーズンの試合の具体的なシーンの映像を使いながらの解説だったので、とてもわかりやすく、さらに見ていて楽しかったです。

そんなミシェルさんが今日の仙台戦でのポイントとしてあげていたのがこれ。

「立ち上がり15分」です。ビッグスワンの3万人超えの大観衆が作り出す高揚した雰囲気の中でキックオフ早々にアルビが先制点を奪えたら、ボクらのムードもさらに一層高まっていくでしょうね。ぜひ実現させたいものです。

今日は12時15分からオレンジトラックで、「出張!ミシェルが斬る」も行われるそうですよ。座席を確保したら一旦スタジアムの外に出て、生ミシェルを楽しみたいと思います。

おっと、そうこうしているうちに、自宅を出発する時間が近づいてきました。では皆さん、スタジアムでお会いしましょう!今日はいい日になるといいですね。

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ラランジャも来た!明日は運命の日!

2022年10月07日 | アルビレックス新潟

いよいよ「40節ホーム仙台戦」が明日となりました。勝つか引き分けで(つまり負けなければ)昇格が決まる運命の日です。ワクワク、ドキドキ、そわそわ…なかなか落ち着きません。多くのアルビサポがそんな気分なんでしょうなぁ…。

そんな仙台戦を間近に控えたタイミングで、「ラランジャ・アズール」が届きました。今回の表紙は、ジャーン!この選手です。

爽やかな笑顔をふりまく農園長、谷口海斗選手です。「あらまぁ谷口選手ったら、せっかく『ラランジャ』の表紙になったんだから、麦わら帽子やら作業服やら『谷口農園』スタイルじゃなくってもうちょっとお洒落に決めればいいのに…」そんな思いを抱きながら「ラランジャ・アズール」をよく見てみると…

あらまぁ、谷口選手。これって農園長のスタイルじゃないんですね。よく見ると「麦わら帽子」ではなくて、お洒落な帽子でした。農作業スタイルの作業着ではなくて、お洒落にコーディネートされたTシャツとパーカーでした。失礼しました。イメージで見てました。よく見ると(笑)”お洒落に”きまっています。

今回の「ラランジャ・アズール」も、巻頭の「谷口海斗大特集」をはじめとして魅力的な記事が満載です(実はまだ全部を読んでいないけど)。定期購読をされていない方は、明日の仙台戦のグッズ売り場でお買い求めください。ボクは明日は早めにスタジアム入りするつもりなので、「ラランジャ」を持参して熟読するつもりです。あら?雨が降るかな?

さて、明日の仙台戦に向けて、今日(7日)夕方のローカルニュースもアルビだらけですね。テレビ番組表の各局も見出しに「アルビ運命の一戦前に」「昇格へ街も応援ムード」「スタジアムには大観衆」「自力で決めろ!」などの文字が並んでいました。さらにNHKでは、19時30分からの「きらっと新潟」で「アルビJ1昇格直前SP!」という30分間の特番が放送されます。また宮沢ミシェルさんが斬ってくれるのかな?楽しみだなぁ…。

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アルビが世界2位!(1226チーム中ですぞ!)

2022年10月06日 | アルビレックス新潟

まずは、ヴァンフォーレ甲府の天皇杯決勝進出、おめでとうございます。準決勝で格上の鹿島アントラーズを1-0で破ってのファイナル進出。今シーズン同じJ2リーグで戦っているわれわれとしても、甲府の活躍は嬉しく、そして羨ましいです。

それにしても、甲府は現在J2リーグ18位に沈んでいるチームですからね。その甲府の活躍は「J1とJ2の差はそれほどではない」というか、「戦い方によってはトップレベルのチームにも十分通用する」ということをボクらに教えてくれます。まぁ甲府サポにとっては、「リーグ戦でも勝てよ!」って言いたいところでしょうけどね。決勝の相手はサンフレッチェ広島です。J2チームの天皇杯優勝なるか?注目したいと思います。

さて、yahooニュースで注目すべき記事を見つけました。2日ほど前にtwitterでも話題になっていたこのニュースです。

国際サッカー連盟 (FIFA) の関連調査機関である 『CIESフットボール・オブザーバトリー』が 「リーグ戦1試合平均のパス本数」を公表したわけですが、 2022シーズン、 または2022/23シーズン開幕から9月26日までのリーグ戦を参考にしたデータで、わがアルビレックス新潟は平均パス数「713本」と1位のマンチェスター・シティから41本差の2位にランクされているというニュースです。こりゃぁすごいデータですよね。全1226チーム中の2位ですよ!すばらしい!そして誇らしいです!

『CIES』公表の 「リーグ戦1試合平均のパス本数」 ランキングトップ10は、以下のとおりです。


1位: マンチェスター・シティ(イングランド) -754本
2位: アルビレックス新潟 (日本) -713本
3位: ベンフィカ (ポルトガル)-708本
4位:パリ・サンジェルマン (フランス)-693本
5位:マッカビ・テルアビブ (イスラエル)-682本
6位:リバプール (イングランド)-675本
7位: バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) -671本
8位:FCカスピー (カザフスタン) -663本
9位: シャフタール・ドネツク (ウクライナ)-660本
10位: アヤックス (オランダ)-657本


ちなみに、日本勢で新潟の次に上位に入ったのは、J1リーグで首位を快走する横浜F・マリノスで631本の18位タイ。続いてJ1リーグで2位の川崎フロンターレの20位(630本)だそうです。「パスサッカーを極めるチームが結果を残しているため、新潟もパスサッカーを維持していけば、来シーズンにはJ1リーグで旋風を巻き起こしているかも!?」と、記事の中に嬉しい記述もありました。

いやぁ〜なんか嬉しいですね。アルベル(ト)前監督が種を蒔き、松橋力蔵監督が進化させてくれた新潟のサッカーが、こういう形(明確な数値データ)で世界に認められることって本当に素晴らしいと思います。

試合中にチームの応援もしないで、「ボールを前に前に!」「なんで戻すんだ!」「だからダメだって!」なんていうネガティブトークばかりして周りのサポーターを辟易とさせている一部の”オヤジサポ”(たまに女性もいるけど…)に、このデータを見せてやりたいね。

 

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チケット完売!大混雑予想!

2022年10月05日 | アルビレックス新潟

今週末の仙台戦のチケットが完売したそうです。「新潟のJ1昇格の場」に立ち会いたいというアルビサポや元アルビサポ、新潟県民3万5千人が、ビッグスワンに参集するのですね。まぁいつもスタジアムに足を運んでいる立場のボクとしては、「久しぶりに満員のビッグスワンは壮観だろうなぁ」というワクワクする思いと「大渋滞も発生するんだろうな」「いろいろな小さなトラブルも発生するんだろうな」という心配が交錯しています。

昨日も知り合いから「仙台戦のチケットを手に入れたいんだけど、八百政、なんとかならないか?」って相談を受けましたが、「厳しいんじゃね?」ってお答えするしかありませんでした。SNS上にも、チケットを求めるいろいろな情報が溢れていました。

歴史が変わる世紀の一戦。昇格のかかった大一番で満員のスタジアム。このシチュエーションで思い出すのは、2013年11月の日産スタジアムです。「この試合で勝てばJ1優勝」という横浜Fマリノスを相手に、敵地に乗り込み戦いを挑んだ側がアルビレックスでした。6万人のマリノスサポで埋まった日産スタジアムは、壮観でしたなぁ。

 

わっはっは!最高だぜ!アウェイ横浜戦! - 週末はアルビレックス!

勝てば優勝という横浜FMを相手に、2ー0の完封勝利を飾ったわがアルビレックス新潟。今もまだ、勝利の余韻に浸っております。皆さんもそうでしょ?ホント、嬉しいです。...

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試合は堅碁と武蔵のゴールでアルビが2-0の勝利。マリサポ6万人のため息がとても心地よかった記憶があります。あの日、日産スタジムにかけつけたアルビサポは、確か3600人でしたね。

今週末に仙台サポの皆さんは、当然「新潟を食ってやろう!」「目の前で昇格を決められてたまるか!」って思いでビッグスワンにやって来るんでしょうね。ボクらサポーターも含め新潟が少しでも油断をすれば、仙台に雄叫びを上げられる可能性だって当然あります。気を抜かず全力で、全身全霊をかけて仙台戦に臨みたいと思います。

突き進むぜ!

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「J1昇格」の経済効果は?

2022年10月04日 | アルビレックス新潟

昨日(3日)は月曜日でしたのでテレビ各局が夕方の情報番組で土曜日の山形戦について報道し、さらにどの局も「次節の仙台戦での昇格の条件」をまとめていました。3位の岡山が金沢に負けたので、仙台戦では引き分け以上で「アルビのJ1昇格」が決まります。

そんなTV各局の似たような報道の中、TeNYの新潟一番も夕方6時台の「3部」では他局と大差のない内容だったのですが、3~4時台の「1部」で20分間にもわたり「J1昇格による新潟(市)への経済効果」について特集していましたよ。

なんでも前回(2003年)のJ1昇格時には、約31億円の経済効果があったとか。当時の昇格パレードの様子の映像なんかも流れていました。

はい。今回は番組内の「情報アップデート」というコーナーで、お得な情報ということで特集していました。

新潟伊勢丹と古町の「IONO(イオノ)」さんというお店の「昇格お祝いセール」の紹介ですが、そんなに魅力的とは感じませんでした。「アルビマグロの山かけ丼」2800円って、逆にちょっと高いんじゃね?(しかも限定10食ってどうよ?)まぁ文句を言うのは止めましょう。これから報道に触発されて、いろいろなサービスを提供するお店が出てくれば嬉しいですね。

「亀田製菓」と「新潟しんきん」のプレゼントやサービスの紹介もありました。「亀田は先着順かぁ…。きっとあっと言う間にお終いだな」「”しんきん”は金利2倍。金利はほとんどゼロだから2倍しても…」いやいや、そんなことは言うまい。パートナー企業様が盛り上げてくださるのは嬉しいことです。

専門家の試算によると「J1昇格」による新潟市の経済効果は、J2時代よりも「+20億円」とか。まぁ新潟市だけでなく県内全市町村に経済効果が生まれると嬉しいんですけどね。全市町村がホームタウン化されていることだし。

コーナーの後半では、中央区にある「和食酒場 風花」さん(選手もたまに訪れる?)からの生中継もありました。昇格したらメニューの「お刺身」にサービスがあるらしいですよ。

まぁ長岡市に住むボクらに役に立つ情報は少なかったですが、「アルビのJ1昇格」で新潟県全体が盛り上がっていくことはとてもいいことだと思います。仙台戦はビッグスワンに3万人が入りそうとか?楽しみではありますが、駐車場とか渋滞とか、少し心配もしています。

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ヤンツーありがとう!決まったな(ニヤリ)!

2022年10月03日 | アルビレックス新潟

昨日(2日)の午後はバイトのシフトが入っていたので、休憩時間ごとに金沢Vs岡山戦の試合経過をチェックし、ドキドキしておりました。結果は金沢が3-1で岡山を破り、自力でJ2残留を決定しました。まぁボクらとしては、願ってもない形になりましたね。ヤンツー、ホントにありがとう。まぁ新潟のためにやったことではないだろうけどね。

3位の岡山が勝ち点を積み上げることができずに、新潟との勝ち点差は9に。残り試合は3試合ですから、新潟が3連敗&岡山が3連勝しても勝ち点は「78」の同点。ところが得失点差は「14」ありますから、岡山が新潟の上に行くには新潟が3試合連続で「0-2」で負け、岡山が3試合連続で「2-0」で勝ってもまだ足りないってことになります。これはもう確率的には「数字上は微かに可能性が残っている」というレベル。実質的には「昇格決定」と言っていいでしょう。ニヤリ。

次節のホーム仙台戦で、みんなで「J1昇格」の大喜びをいたしましょう!嬉しいな。そしてここまで来たら、なんとしても「J2優勝」ですよ。それしかない。ゴメスにシャーレを掲げてもらい、ヨシくんと共に優勝の感激に浸りましょう!

 

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よくぞ勝ち点1を持ち帰ってくれた!

2022年10月02日 | アルビレックス新潟

「勝てばJ1昇格に王手!」というアウェイ山形戦NDスタジアムに、5000人を超えるアルビサポーターが押し寄せました。DAZNで見ていたボクたちも、ぎっしりとオレンジ色に染まったG裏の様子に感動しましたよ。選手の背中を押すべく現地で一緒に戦ってくださったアルビサポの皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。結果は1−1のドロー。山形のディサロに挙げられた前半の1点に、試合終了間際の85分に海斗の同点弾で辛うじて追いついたというゲームでした。

先発メンバーには、孝司さん、イッペイ、前節のヒーロー秋山、田上、史哉らが顔を並べました。ベンチには、小見くん、海斗、詠太郎、星くんらが控えます。

ところが、前半はアルビのサッカーがなかなか機能しません。昇格を意識して慎重になり過ぎたわけでもないでしょうが、一言で言うと「パスは回るが消極的」って感じ。そんな中で前半34分、セットプレーの流れの中から2度弾き返したボールを再び山形に拾われ、ディサロに先制点を許します。なんか「セカンドボールは山形」って感じの前半戦でしたね。

ハーフタイムに前半のスタッツを見てビックリしましたよ。シュートはわずかに1本(後で0本に訂正。ちなみに山形は5本)で、ファウル数は6。ボール支配率は53%とわずかに山形を上回ってはいますが、こんなアルビのデータを今までに見たことがありません。

松橋監督がハーフタイムにちゃぶ台をひっくり返したかどうかはわかりませんが、後半の頭から鈴木&イッペイに代えて海斗&小見くんを投入します。この交代が正解でしたね。またしても松橋采配が的中。後半は新潟の攻撃が活性化します。だって試合全体のスタッツがこう変わるんですよ。

シュート数は後半9本で山形をトータルで上回り、ボール支配率も前半から5%向上して58%。これは試合全体のトータルの数字ですから、後半だけを考えればもっと数字は上回っていたことになります。

だけど涼太郎の惜しいシュートも何本かあったりするのですが、なかなかチャンスをモノにできずもどかしいゲーム展開が続きました。ビックリしたのは後半31分に、松橋監督が涼太郎に代えて詠太郎を投入したことです。「ヨシくんが怪我で離脱した中でゲームをコントロールするのは涼太郎」「今のアルビで涼太郎は替えの効かない選手」ってボクらは思っていましたからね。それに「誰がトップ下をやるの?」って大きな疑問も湧きました。この時には既に秋山に交代して星くんがピッチにいましたからね。えっ?トップ下は星くん?じゃぁボランチは誰?

「トップ下」の答は三戸ちゃんでした。「トップ下で躍動する三戸ちゃんを見れた」「リーグ戦終盤に来て、また新しいチームの可能性を感じただけでも”良し”としようかね」そんな言葉を口にしながら、ゲーム終盤の展開を見つめていましたら、ドラマが待っていました。後半85分です。

細かいパス交換からPA内で堀米からのパスを受けた海斗が、振り向きざまに右足一閃。相手DFの股の間を通ったボールがゴールネットを揺らしました。ヨシくんと並んでチーム最多となる今季9ゴール目の海斗のゴールで、同点に追いつきました。

その後も追加点をあげるべく、両チームのスリリングな必死の攻防が展開されますが、タイムアップ。試合は1−1のドローとなりました。

笑顔のないヒーローインタビューでした。勝ち点1に留まったことに悔しさをにじませ、淡々と話す海斗。その姿から次節への闘志を感じましたね。

「山形から勝ち点3をあげて昇格に王手!」「願わくば岡山が引き分け以下で昇格決定!」ボクラが思い描いていた最高のシナリオは、残念ながら叶いませんでした。だけど考え方を変えれば、「この土壇場で手にした勝ち点1は大きいぞ」とも言えます。

横浜FCが琉球に勝って勝ち点3を積み上げました。新潟が勝ち点1を積み上げなければ、「勝ち点77」で並ばれていたところでした(まぁ得失点差があるから首位は譲らなかったけどさ)。さらに今日(2日)金沢とのゲームがある岡山と勝ち点差が9になりましたから、もし岡山が金沢に破れたら「残り3試合で勝ち点差9」ということになります。岡山とは得失点差が「12」ありますからね。「昇格決定」とはなりませんが「昇格ほぼ決定」は間違いありません。ヤンツー頑張れ!

まぁ他所様に期待するよりも、ボクらは次の仙台戦で勝利することだけを考えましょう。頑張れ!アルビレックス!

 

 

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