ルヴァンカップ3回戦、東京ヴェルディ戦に行ってきました。はぁ〜疲れましたよ、心身ともに。いや、身体はそれほどでもないな。疲れたのは心ですよね。
リーグ戦の岡山戦から中2日というタイトな日程の中で、樹森監督は先発メンバー全員を入れ替えてこのゲームに臨みました。
谷口 落合
小見 高木 宮本 太田
橋本 千葉 將成 史哉
藤田
久しぶりにエース谷口が先発に復活。キャプテンマークを巻いたのは、副キャプテンの宮本ではなく、チームの精神的支柱の史哉でした。頼むよ!史哉!気迫を見せてくれ!
あれ?「誰が出ても同じサッカー」というのが、アルビの持ち味じゃなかったのかな?全然ダメダメでしたね。パスは通らない。セカンドは拾えない。ボールの出しどころがなくて後ろでパスを回していると、ハイプレスをかけられて奪われる。ダメダメアルビの典型みたいなゲームでした。
ベテランの味…どころか、「千葉ちゃんはもう限界か?」なんて声もチラホラ。「將成は覚悟をもって新潟に戻ってきたんじゃないのか?」「藤田!気迫を見せろ!」「史哉と太田は全然タイミングが合わないなぁ…」「落合…う〜ん」
前半のうちにヴェルディに2点を奪われちゃいました。ハーフタイムにブーイングが起きるなんて、ボクのアルビサポ人生でも初めてのでこごとでした。「何やってんだよ!」っていうサポーターの気持ちが、ビッグスワン全体に漂っていましたね。
アルビは後半開始と同時に元希と仁を投入し、さらに星、ミゲル、矢村と交代カードを切って巻き返しを図ります。確かに前半よりも選手の「なんとかしたい」という気持ちを感じるゲームにはなりました。だけど、一矢も報いることはできず。このままゲームはジ・エンド。
「忘れ物を取りにいこう」とか、「ルヴァンで流れを変えよう」とか、絵に描いた餅でしたね。なんのプラス要因もなく、ホームでぶざまな姿を晒した完敗のゲームでした。「負けるべくして負けた」って感じ。実力も気迫もヴェルディに完敗でした。ゲーム後には、ブーイングすら起きませんでしたよ。選手は悔しいだろうなぁ。さらにボクらの傷口に塩を塗るかのような「秋山、虫垂炎で全治4週間」の知らせです。
やれやれ。「これでリーグ戦だけに集中できる!(天皇杯もどうでもいいや)」「J1残留だけを考え、やるべきことをやろう!」ってことで、ボクの覚悟も決まりました。あぁ!選手の笑顔が見たい!このままじゃ終われない!
【追記】:傷心で自宅に戻ってきて、ドーハで行われている世界卓球の混合ダブルスのメダル決定戦を見ました。ベテラン・吉村と新鋭・大藤の「大吉コンビ」が、世界ランキング1位の中国ペアを撃破。すばらしい!大興奮しました。サッカーでも大興奮させてくれ!
ヴェルディは上手くて強かったです 全然勝てる気がしなかったです なんだか不安で仕方ない でもどんな時でも応援するから絶対残留してほしいです
ホント、がっかりなゲームでしたね。でも、覚悟が決まりました。今シーズンの残り全試合で、ボクらが目指すのは「J1残留」そして「降格圏脱出」。それのみです。余計なことを考えずに、残留を目標に必死で応援します。
絶対残留!よろしくお願いします!
県外からアルビの応援、ありがとうございます。
絶対に残留しましょう!