週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

何はともあれ勝ち点3!

2021年11月14日 | アルビレックス新潟

愛媛にホームで勝ったのはいつ以来でしょ?なんかいつも「くっそぉ~!前野めぇ~!」なんて思いながら帰路についていたような記憶があるんですが。

ゲームは前半31分。島田が蹴ったコーナーキックに、両チームの選手が競ってポストの当たったボールを、ロメロが泥臭くヘッドで押し込んで先制。さらに後半アディショナルタイムに、ゴール前で両チームの選手がゴチャゴチャってなったところで鈴木がファウルを受け、自ら得たPKをしっかり決めて2点目。

アルビは久しぶりの複数得点をあげ、守備陣が身体を張って愛媛を無失点に抑えて完封勝利をなし遂げました。千葉ちゃんが愛媛のゴール寸前のボールを掻き出した場面では、肝を冷やしましたよね。千葉ちゃん天晴れ!

ヒーローインタビューは、愛媛を無失点に抑えた守護神・阿部ちゃんでした。「何でボクなんですかね?」と言いながらも、爽やかで嬉しそうでした。阿部ちゃんおめでとう!初の神ユニですね。

まぁ結果だけ見れば2-0だけど決して楽勝なんかではなく、まさに「薄氷の勝利」って言っても過言ではない内容だったと思います。愛媛との差はそんなにはありませんよね。魔境J2での戦いは厳しいよなぁ…ってホント思います。

昨日のゲームで、アルベルト監督の強い意志を感じたことを2つ紹介しますね。1つ目は選手交代です。ロメロの先制点によって1点リードでゲームの終盤を迎えた時間帯、アルベルト監督は次々と交代カードを切りました。この交代カードの中身がすごい。「1点リードを守り切ろう」なんて気持ちは微塵も感じられない、超攻撃的な選手交代でした。

鈴木、髙澤、矢村、福田と、最後にSBで入った遠藤くん以外は、攻撃的な選手ばかり。「もう1点とってこい!」っていう、アルベルト監督の明確な意志が感じられる選手交代でした。交代で入った選手たちが目の色を変えてボールに迫っていく姿からも、ボクらは気迫を感じました。

さらに前半からしばしば見た、ピッチサイドでアルベルト監督が怒りを爆発させる場面です。ボクの観察では、怒りの対象は両サイドバックのゴメスと藤原だったように見受けられました。ゴメスと藤原がボールを後ろに下げて、ビルドアップで攻撃を再構築させようとするシーンで、アルベルト監督は怒っていたように感じました。「なぜ(ボールを)下げる!ゴールに迫れ!」という、監督の聞こえない声がボクの胸に届いたような気がします。真相はいかに?

まぁ何はともあれ、久しぶりの勝利、久しぶりの勝ち点3で、幸せな週末を送れていることに感謝いたします。皆さん、ありがとうございました。おめでとうございました。

 

コメント (2)
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