週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

理路整然と…鈴木孝司

2021年11月12日 | アルビレックス新潟

明日の愛媛戦を前に、自宅に「ラランジャ・アズール」が届きました。これが今季の最終号かな?ホーム最終戦に合わせてもう1号出るのかな?いずれにしても今シーズンも、「ラランジャ・アズール」には十分楽しませていただきました。今回の表紙を飾ったのは背番号9のこの人、鈴木孝司選手です。

FWの選手っていうと、なんか天才肌というか感覚的&本能的というか、「頭で考えるんじゃなくて身体が勝手に動く」「考えるな!感じろ!」的なイメージの選手が多いように感じるのですが、鈴木選手のインタビュー記事を読んだら、彼にはまったくそれが当てはまらないことがよくわかりました。「賢く動く」っていうんですかね。とにかく理路整然と理詰めに考えてプレーをしているってことを、記事を読んで強く感じました。

鈴木選手自身の解説付きで、今シーズンの全7ゴールが図解されているページがあったのですが、これなんかとても勉強になりましたよ。ボールの動き、人の動き、ドリブルなどが表現された図に、鈴木選手自身による解説。「鈴木選手って頭のいい選手なんだなぁ…」と、再認識しました。アルビサポ必見ですね。

あと今回の「ラランジャ」では、三戸ちゃんと小見くんの記事が印象に残りました。まずは三戸ちゃんのこれです。

「選手のこと、もっと知りたい!」のコーナーです。サッカーに関することだけでなく、運転免許を取得してドライブしたことや、同期入団の小見くんや遠藤くんのことなども楽しく語っていました。そうそう、三戸ちゃんは「まだ街でサポーターから声をかけられたことが1回もない」そうです。ぜひ皆さん、声をかけて激励をお願いします。

そして、小見くんの記事はこちら。

元サカマガ編集長の平澤大輔さんによるコラム「ドイスダイスケ」で、「小見洋太的未来、未来的小見洋太」というタイトルで掲載されていました。小見くんが途中出場してJリーグデビュー戦となった36節の岡山戦での、後半57分に見せたヨシくんへのパス。そう、あの谷口の同点ゴールに繋がったシーンのあのパスを平澤氏は取り上げ、「小見の大きな未来を見た気がした」と表現していました。いやぁ~なかなか読み応えのある内容の文章でしたよ。なるほどねぇ。さすが専門家の解説はわかりやすいです。

今回も、とても充実した内容の「ラランジャ・アズール」です。定期購読されていない方は、明日の愛媛戦のスタジアムでお求めください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする