週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

充実の「アルビFun」!(成岡の咆哮・背番号20の真相・マサルの決意ほか)

2015年03月01日 | アルビレックス新潟

ここでも紹介しましたが、今シーズン「プレビュー」から名前を変えたニューズ・ライン社発行の雑誌「アルビFun」は素晴らしいですね。使われている選手の写真も素晴らしいし、選手へのインタビューの内容も実に充実しています。まだお買い求めでないアルビサポの皆さんには、ぜひご購入をお勧めしますね。

紙面に登場している多くの選手画像の中で、ボクが最も気に入っている画像がこれです。

背番号18、成岡翔選手、30歳。この表情を見てください。決して作られたモノではない猛々しい表情から、サッカーに厳しく真摯に取り組む成岡選手の姿勢が伝わってくるようであります。すばらしい表情ですよね。惚れ惚れいたします。「成岡の咆哮」って感じかな?

他にも、マサルの画像とか康裕の画像とか、心を奪われるようなシーンを切り取ったモノが少なくありませんでした。この「アルビFun開幕特集号」、写真集としてもかなりのレベルであるとボクは思います。

さらに、監督や選手へのインタビューに、サポーターにとって「へぇ~そうなんだ!」って、新たな発見をしたり、嬉しくなったりするような内容がたくさんあるんですよ。ちょっと紹介しますね。

【柳下監督】:オフの間、昨シーズンの試合のDVDを見直して、こんないいサッカーをしながらなんで勝てなかったのだろうと感じた。
【レオ・シルバ】:昨年のアウェイのG大阪戦、僕たち(レオと健太郎)が出場停止になった試合のようになってほしくない。
【健太郎】:(最終戦の柏戦で)それがうまいこと泣いているように見えて。感動を誘ってよかったと思います(笑い)。
【指宿】:(キャンプは)きついです。その一言に尽きます。「いきなりここまで追い込むのか」と、ちょっと驚きました。
【達也】:今、自分はこの新潟で一戦力になることしか考えていません。
【武蔵】:たぶんJリーグの中で一番きついキャンプを乗り越えたと思います。僕たちが一番走っているとも思う。
【ラファ】:みなさんが僕のゴールを心待ちにしてくれているのは、よくわかっています。
【コルテース】:(ポリシーは)神に感謝するということですね。僕は6歳の時に母を亡くし、家を出なければならなかったんです。
【山ギュン】:最終的には、新潟の走るスタイルが決め手でした。僕はそこが苦手。敢えて走るチームでプレーすることで、成長できると思ったんです。
【前野】:好きな言葉は「Every wall is a door(全ての壁は扉である)」です。扉は開けられますから。
【吾郎】:(移籍は)あのサポーターの前でプレーできたら幸せだろうなというのがすごく大きかったです。
【平松】:(進路相談で)「第一志望はアルビレックス新潟で、第二志望は社会人」と言いました。
【舞行龍】:一番はリーダーシップです。練習から若い選手の見本になりたい。
【成岡】:ケガをしない。今年はこれです。
【カズ】:昨年、初めて祖母が試合を見に来てくれて。勝ったので喜んでくれました。
【裕紀】:みんなが「タイトル争いをしているんだ」と思う集団になることによって、チームは強くなっていくと思うんです。
【康裕】:名波監督に決定権があって、「それだったら」と言ってくれたんです。
【守田】:年齢的に考えても、自分がそういう(引っ張っていく)立場になっていかないと。プレーでも引っ張っていけたら。
【マツケン】:最後の3節に感じた「(尚紀や慶に)負けられない」という気持ちは、今も続いています。
【慶】:「今年活躍して、来年は20番を着けます」と堅碁くんに約束したので、しっかりやらなければならないですね。
【尚紀】:拓実(ザルツブルグ)は海外に行ったし、植田(鹿島)もA代表に入っている。自分も負けていられないという気持ちです。
【黒河】:柳下さんが監督になってから、新潟のスタイルが確立されてきています。
【マサル】:今年は自分のサッカー人生がどう転ぶか決まるくらい、大切な年だと思っています。
【高聖】:(同期の小泉選手と)「今年こそ、2人で一緒に試合に出ような」という話はしました。
【ジュフン】:(U-21韓国代表で)得点も含めて、今シーズンを戦う上での自信になりました。

ボクが読んで最も心に残った各選手のインタビューの一文を紹介しましたが、「アルビFun」にはこの何10倍もの情報が詰まっています。読みごたえ十分で、しかもサポーターとしては興味津々な内容ばかりです。中でも、「慶クンと堅碁の背番号20をめぐるやりとり」や「マサルの今期に懸ける決意」は必読ですね。

まだ「アルビFun開幕特集号」を購入していないサポのみなさんは、ぜひ今すぐ書店かコンビニでお求めください。レオの凛々しい画像が表紙です。年間10回のホームゲームで発売される「アルビFun」の予約もお忘れなく!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする