タモリが言っていたいいこと

先日、お昼の笑っていいともを見ていて、頷ける話がありました。ゲストの若い女性タレントがお正月に6キロも増えジムでそのぶん運動してダイエットしたと若干誇らしげに話していました。
その話に感心したわけではありません。

そこでタモリが言ったのは、必要以上にいっぱい食べてその余分な分を運動で解消しようとするのは間違っているということでした。私はどちらかというとみのもんた派ではなくずっとタモリ派なのですが、時々ただ者じゃない、このおじさんはと思っています。
タモリは更に車に例えて、ガソリンを満タンにしたからといっていつも車を遠くまで走らせたら車体に無理が来るでしょう？
最初から少なめにしとけば無理に遠くまで走らなくてもいいんだからと分かりやすい説明でした。

ゲストの女の子はやり方によると納得してないようでしたが、反論にはなっていませんでした。
お土産のプリンをこれ、じゃあ持ち帰りますと拗ねて見せるとタモリは焦ってましたけどね。

人が一生のうちに分泌出来る体内酵素には限りがあるそうです。
美味しいもので溢れているこの時代いろいろな誘惑がありますが、無駄使いを続けているとあとで泣くことになってしまいます。

但し、運動で解消しようとするのはまだいいほうかも知れません。余剰分をどんどん貯金してしまっているケースも多いですから。

ヨガを続けていると自分の食べるべき量が分かるようになります。それ以上食べても苦しくなるだけで美味しくありません。
汗をかいて痩せるというより代謝がよくなることと、気持ちが安定し食べる事でストレスを解消しようとしなくなるなど極自然に痩せる事ができます。


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