うさの珍道中

株式、時事を中心としたジャンルにこだわらない話題を何の脈絡も無く勝手放題に。あっちへふらふら、こっちへふらふら

新ニッポン人

2008年06月28日 11時01分45秒 | 日々の取引の状況、注目銘柄など株式関連
お返事から

フラットさん

ちょっと目標が安すぎますか?(笑)
これ長年株をやってきたカンと経験ですけど、安値と慎重ぐらい自分を守ってくれるものは無い。といつも思いますし、クビの皮一枚で助かってきた経験・・・そんなの無数にありますけど、助かったケースは買うときは慎重、売るときは大胆だったケースがほとんどです。
いや、別に総会で賛成票入れたのに配当金がいつまでもやってこないアーバンにプレッシャーかけているわけではないですよ(笑)

元単身赴任さん

フォルクスワーゲンですかー。
あの頃の機械と言うのはクラシック市場でも一定の人気がありまして車ではないけど以前扱った事があります。
フォルクスワーゲンからキューベルワーゲン、シュビムワーゲンなどは、一定の市場価値がつきます。
特にドイツモノは、BMW R75(BMWが作ったサイドカー)に乗った活けてるリタイア組みが夫婦仲良くサングラスで旅行というのはちょっとかっこいいなと私でも思います。
ちなみに世界初のサイドカーは、日本の「陸王九七式側車付自動二輪車」ですが、アメリカのハーレーが無いと作れないんで国産技術とは言いがたく、ついでにクラシック市場でドイツものを筆頭にアメリカ、イギリスものが人気なのに対し、日本製は全く皆無といっていいほど市場に出ない、出ても使えないシロモノが多く、要するにこれが当時の日本の工業力のレベルを物語っていますです。
それに比べ格段マシなんでしょうが、車にしても住宅にしても税金が多すぎで、住宅ローンはマンションを買うにはサブプライム難民がマシに見えるほど日本の融資はひどいのでロングスパンで見た金融・金利環境というのが気になりますね。


6月の始めに久米宏が出演していた「新ニッポン人」という番組がありましたが、皆さんはご覧になった方も多いと思います。
12CHだけに随分話題になり、出先で話題になることも多かったのですけど、周りの方々は一様にショックを受けていらっしゃるようでした。
正直な話自分はむしろ彼等20代の感覚がしっくり来る「団塊ジュニア」でして、思わずボソッとその旨を行ったら年配の方々がショックを受けたらしく、あわてました(番組内で大学を出ても就職難で~とナレーションされた先輩の世代です)。

いやでもね、「海外に行かない、一マイル消費圏」というのはちょっと行き過ぎな気もしますけどね。
交通費もかからないという面も重々分かりますけど「鬼ごっこ」はなかなか良いアイデアだと思うし、実際に海外に行ってみて自分達がどういう存在なのか初めて理解できることも多いです。無論、他の世代の方にとってもね、それは言えると。
ちなみに私のカネゴン度チェックは「倹約家」でした。
でね、ココはブログだから本音を書くとむしろ洗練されていると思うんですよ。
消費者としてね。
トヨタの社長ではないけど企業側が「消費者」近づく努力の方が大事だと思います。



なかのひと