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2月がキライな理由

2015年02月27日 | ひとりごと

大っ嫌いな2月。写真は2007年2月のカレンダー。子供が熱を出した時かな。

平凡な毎日なはずのに、この年の2月は怖くて怖くて早く時間が過ぎてほしかった。

子供のサッカーを応援していても、ベガルタの話題で笑っても、お出かけしても

バレンタインのチョコを買ったり、Pちゃんに財布を買っても取り除かれなかった不安。

その矢先Pちゃんに近しい叔母が亡くなった時、この胸騒ぎはこの事だったのかな?

と思ったけどイヤな空気は続いていて・・そのうち弟くんが高熱でうなされたり、私の見た

夢がまさか現実になるなんて。後から気付いた事だけど。弟くんは高熱の中、私を恐ろしい

ものでも見るように怯えて「おっか置いていかないでえええ」って大泣きしたり、私は私が

喪主の夢を何度も見せられて。遺族席には私と子供2人しかいなかったから、失礼だけど

じっじが亡くなる夢なのかな?と勝手に思ってた・・あと少しで2月終わる。春が来る。Pちゃんの

バースデーをパッと祝って。そしたら苦しくて怖い胸騒ぎは嘘のように晴れるはず。って思ってたのに。

3月に入って間もなくPちゃんは体調を崩し、それでもベガルタの開幕戦をテレビで見ながらお喋り。

2~3日熱が下がらず、休み明けに再度病院へ行ったら肺炎です。ってすぐに日赤を紹介されて。

月曜の昼に検査して、夕方には2人で告知を受けて、翌日のお昼あっという間に召されてしまった。

瞬間的に現実を拒否したので涙は出なくて葬儀が終わるまで夢中で動いてました。義母が危うくなって

支えないといけなかったし。私が声出してワンワン泣けたのは3回忌を過ぎた心療内科でした。今でも

あの2月と3月が夢みたいです。だから毎年2月は見えない何かに怯えてた時間として頭に摺り込まれて

キライになっちゃった。早く終わって2月! もう8年・・Pちゃん幸せに暮らしてますか?だったらいいんだ。

(病気の事は2014・12・29に書いたので省かせていただきました)

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