大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【滑り止めに異論あり】

2010年11月15日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月15日 151号■
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「心配事も障壁もない人生」ってすばらしい?そんな人生は、生きてる価値無いよ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【滑り止めに異論あり】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●家族と食事をしてますか。弟や妹と食事はしてますか。土日は父親と食事をして
 ますか。家族と一緒に暮らしている方は、本当に幸せです。必ず一緒に食事をし
 て下さい。あなたが合格したら、この家族との生活も最後になります。

●弟は心配しています。不合格の心配ではありません。不合格した時あなたが落ち
 込んで元気がなくなるのではないか、と心配するのです。私も30年前、兄貴に
 対して心配しました。これは本当の話です。

●同じ兄弟でも兄貴やお姉ちゃんは違います。全く違います。自分が経験している
 ので、全く平気です。特に不合格の経験のある兄弟は心強いものです。大体は家
 にはいません。今はどこかの大学に行ってますので、正月しか会えないですね。

●本当は12月の冬休みでは遅いのです。この一番安心できる兄弟がこの11月頃
 ふらっと帰ってきて欲しいですね。「まあ、今更じたばたしてもダメ。じっくり
 やんなよ。」このアドバイスが欲しいところです。

●で、またまたしょうがないので、わたしが代わりに言います。「大丈夫さ。気楽
 にやんなよ。どっかには合格するさ。人生ダメばかりは続かないよ。」どうです
 か?安心できましたか?ダメですか。やっぱり家族でないとダメですね。

●でも、予備校の寮でこのメルマガ読んでいる人もいます。このメルマガをみんな
 で読んでいる話も聞きました。大勢いる予備校の寮は確かに心強いですが、それ
 なりに悩みもあるでしょうね。

●予備校の寮も孤独ですね。知ってます。勉強に集中する事は出来ますが孤独です。
 大勢の中の「孤独」もつらいものですね。

●さあ、あんたは孤独でない。私もいるし、きっと家族もいるでしょう。みんなで
 合格するぞ、って燃えてるクラスの1員ですよね。ちょっと怪しいけど、戦う仲
 間は多いほどいいのです。

●大学受験では、お隣さんはお友達です。お互いに励ましあって、行きましょう。
 さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。


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【滑り止めに異論あり】

●「滑り止めは受験すべきではない」に反論も有りました。もう少しこの件につい
 て考えてみたいと思います。ここでは精神論はなしにして、なるべく現実的に考
 えてみます。

●ここは受験生応援のメルマガです。しかし、経済的な面も考える必要があります。
 浪人した場合の経費がいくらかかるのか、です。1年間親のスネかじりをして、
 いくらお金がかかるのかです。

●「現役合格で4年間」と「浪人1年間+大学4年間」の比較です。経費のかから
 ない大学に合格する(つまり地方の自宅から通える国立大学)の時だけが、浪人
 する経済的メリットが出てきます。

●後は、すべて現役合格の勝ちです。私立医学部等の一部を除き、結局現役合格が
 得します。これはあたり前です。都会での大学生活は生活費に金がかかります。
 予備校も自宅からだと何とかなりますが、これも「寮に入る」となると出費です。

●だから、確かに経済的には「滑り止めでも通学してくれて、さっさと卒業してく
 れた方」が家計は助かる計算になります。

●他の面も考えます。今度は就職についてです。現状は浪人していても、現役合格
 でも、差別はありません。逆に「浪人してでもいい大学の方が有利」なこともあ
 ります。しかし、将来はわかりません。

●就職氷河期の現在では、一流大学でもなかなか内定が出ない状況です。内定が出
 ているのは、自分に特殊な能力がある人間だけです。パソコンでも、ワードやエ
 クセル、パワーポイントができるだけではもう全くだめです。

●もっと深い部分まで知っている必要があります。文系大学出身でも、先輩社員に
 教えることが出来る位高い知識が必要です。現状の新入社員は、メールが打てて、
 ホームページが「作成シフト」を使って出来る程度の人間がほとんどです。

●出来れば、VBAをある程度使いこなせるくらいの知識を持って欲しいところで
 す。そんな将来を構築できる大学に入学する必要があります。それは校風として
 「バイトばかりで4年間」の大学ではダメということです。

●「卒業した大学で新入社員を選別する企業」が、毎年減っているのも事実です。
 しかし、相変わらず「卒業した大学での一次審査」も、かなりあります。だから
 浪人してでも「いい大学」が得するかも知れません。

●でも、ここでも考えて欲しいのは、お金です。就職が1年遅れれば働く年数が1
 年短くなります。そうです。初任給がいくらかわかりませんが、現状で考えると
 およそ年収で400万円は完全に損です。(会社の従業員になれば、ですが)

●もっと正確に答えます。実は、「最初の1年分損する」のではありません。最後
 の1年分損するのです。そうです。だから、「1000万円損する」と考える事
 ができます。最後の1年間の年収分損します。

●大学生活はどうでしょうか。これも色んな場合がありますが、結論ははっきりし
 ています。希望大学であれば最初の1年目から楽しい生活が待っています。もし
 最後の滑り止め大学なら、最初の半年はつまらない大学生活です。

●最初の夏休みも実家に帰りたくありません。しかし、私の知るところでは、2年
 目、3年目となると、第一希望合格者も滑り止め大学入学者も「結局どこでも大
 して変わらない」が定着して、関係なくなります。

●つまり大学生活では「最初は気分的な差」がありますが、最後の3年4年の頃は、
 全く同じ「ありふれた大学生活」になります。

●最後は、卒業後です。有名大学だと同窓会に行きたいでしょうか?そんなことは
 ありません。どんな大学でも関係ないのです。大学の仲間に会いたいだけです。

●一般的な会社では、赴任の時に2、3回出身大学を聞かれます。が、その後誰も
 そんなことは話題にもなりません。あたり前ですが、どこの大学を出たかが問題
 ではありません。「どんな仕事をしてきたか」が会社での話題です。

●結論はあなたが決めるのです。しかし実際は「合格した最初の1年間は嬉しい。」
 と「就職の時、一部の企業で有利」これ以外に差はないのです。資格を取るため
 の大学ならなおさら、どこでも同じです。

●でも私は、それ以外の精神論で「滑り止め受験」は反対です。もう一度書きます
 が、あなたの人生はそんなに安くありません。目指せ希望大学です。あなたが努
 力して合格した大学にこそ、一生の友達がいます。そのために努力です。

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【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと

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【勉強が大好き。だって・・・。】

2010年11月12日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月12日 150号■
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まだ間に合う。少しだけ前に進むんだ。明日より今日は、1日分余裕があるぞ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【勉強が大好き。だって・・・。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●時間はゆっくり流れていきます。1日24時間あります。その1日は今日も明日
 も続きます。この前、本屋さんにのんびりした受験参考書がありました。10月
 スタートでも大丈夫というものです。

●余りにものんびりしているので驚きますが、難関大学や有名私立を除いて、まだ
 まだ今からでも挑戦できる大学があるというのです。そんなのんびりした受験生
 もいます。本当に大丈夫かな。

●4月から始めた人、夏休みからエンジンがかかった人もこの人たちと比べれば、
 月とスッポン、大違いです。だから早めにはじめたあなたは、必ず合格できます。
 自信をもって下さいね。ただし、これにはひとつだけ条件があります。

●これから、あと後期試験日程までの100日の時間は絶対あきらめないことです。
 それは色々あるでしょう。私立に合格してしまった人、AOでの早々の合格、い
 ろんな立場があります。だから誰にも影響されずに最後まで頑張るのが条件です。

●それから11月12月の有名予備校模試は必ず受験してくださいね。3つか4つ
 あるでしょうが、どうか頑張って受験して下さい。そして、正しい評価を受けて
 下さい。Bを取る必要はありません。Cで十分、Dでも本番で合格できます。

●夏休みに勉強しました。あの暑い夏に頑張りましたね。運動会から帰った日も、
 頑張りましたね。盆も正月もありませんからね。今日からの頑張りが、この努力
 を「夢」ではなくて、「実現」に変えるでしょう。

●センター試験の申し込みが終わり、その瞬間から本当の受験生になりました。こ
 れでもう後戻りは出来ないですね。後は受験まで走るだけです。そろそろ受験票
 が届く頃でしょう。

●センターの受験教科だけで受験できる私立大学も調べて下さい。穴場大学が必ず
 あります。「ここなら行きたい」と思える大学もあります。どうか、ついでに申
 請して下さい。思わぬ幸運があります。

●昨年の先輩達が沢山ラッキーして、浪人から逃れています。最後にもう一度調査
 してみて下さい。受けられる大学を洗い出してください。私立をセンターで受け
 るのもいい作戦。どこかに大きな穴場があるものです。

●お金のかかる問題ですが、浪人するより大幅に安いので、私立も可能なあなたは、
 ぜひ考えてください。さあ、本日も元気に行ってらっしゃい。

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【勉強が大好き。だって・・・。】

●勉強が大好きなんだ。だってこれだけがみんなに平等なことだから。あなたの生
 まれも、育ちも関係ないんだ。どんなに優秀な家庭教師も、日本一の塾でもあな
 たの「やる気」に火をつける事はできない。出来るのは「あなた」だけ。

●何千万円もらってもあなたの脳ミソにたった一つの知識すら埋め込む事はできな
 いよね。自分で覚えるしか自分の脳ミソ君の記憶を深めることは出来ないんだ。
 神様は「時間」と「脳ミソ」だけを平等にしたんだ。

●後の人生は、ほとんど全部不平等ですよ。生まれた環境も、境遇も全部違う。お
 金持ちに生まれたり、背が高く生まれたり、髪の毛が薄かったり、足が長い人短
 い人。運動神経がいい人悪い人。全部が不平等です。

●運も不平等かもしれません。同じ運命が皆に来るわけではありません。幸運ばか
 り来る人も有れば、いつもいつも不運の人。努力しても、頑張っても、どうして
 も結果が出ない人。色んな人生があります。

●しかし、1日の時間は平等です。誰でも24時間です。しかし、同じ時間でも寿
 命はまたもや不平等です。生まれてすぐに生命のともし火が消えてしまう人から
 100歳まで生きる人までいます。

●そんな中で、勉強する権利というか、勉強だけは平等です。頭の良し悪しは確か
 に有るかもしれません。しかし、勉強する行為だけは平等です。今からでも勉強
 出来ます。私は今52歳ですが、勉強するには遅くありません。

●だから、だから勉強が大好きです。でも、強制された勉強ほど嫌なことはありま
 せん。冗談じゃ有りません。私は私の好きな勉強だけします。大好きな大学に行
 くためにやる勉強です。誰にも邪魔させません。

●あなたは強制されています。とりあえず大学に合格する為に、強制されています。
 でも本当は勉強は楽しいのです。強制されるからいやなんです。もしテレビゲー
 ムが受験科目に入ったら、みんなテレビゲームが嫌になるのです。

●あなたの好きな勉強をする為に、大学に行きます。会社に入ると勉強が出来ませ
 ん。社会勉強が始まるからです。私にとっては、この社会勉強が最も嫌な学習科
 目です。受験の何倍も嫌です。

●受験勉強だけが、平等です。やる気はあなたが管理しています。勉強しようよ。
 だって大好きな勉強ですから。

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【予告】
滑り止めに異論あり

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【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】

2010年11月11日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月11日 149号■
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110m障害。最初のハードルをうまく越えたら、90%はうまくいくもんだ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●不安な日々が続いていますね。今悩むのは、「これだけ勉強しても合格できない
 のではないか」「もう既に自分の不合格は運命付けられているのではないか。」
 こんな不確定要素を、無理に確定したくて、悩んでしまいます。

●私は「あなたの合格」を知っていますし、信じています。しかし、現実はまだ、
 決まっているわけではありません。だって、今から今日からあなたが落ち着いて
 勉強できるか、それとも勉強が手に付かなくなるかで、勝負は分かれるからです。

●このメルマガをずっと読んでいる方は、成績は1月から上昇することを知ってい
 るので、安心して勉強していることでしょう。しかし、不安だらけで勉強に手が
 付かない人は、ダメになってしまうかもしれません。

●あなたが落ち着いて勉強すべき理由があります。あなたは誰と勝負しているかで
 す。全国の受験生と勝負しています。しかし、現実には50万人いる受験生の中
 で、あなたが勝負するのは、文系理系、国立私立で分けて、さらに細分化して。

●成績が非常に似かよった受験生との勝負です。きっとあなたの領域には1万人く
 らいしかいないはずです。そして、同じ大学の同じ学部を受験するのはさらに少
 ないでしょう。何百人か100人以下のことも有ります。

●それなら、今から勉強すべきです。これから勉強すべきです。とても無理と考え
 た人も、いざ受験本番では少人数との勝負になります。定員1000人のマンモ
 ス学部なら、人数が多いので、毎年平均的な点数が勝負の分かれ目でしょう。

●しかし、あなたが受験する学部の学科はもっと少ない。ある1問が解けただけで
 合格と不合格の分かれ目になります。たとえ学力がこれから伸びなかったとして
 も、今日解いた問題が出ただけで、合格ラインを超えて行くことがあります。

●今、この今の時期に諦めないで、とことん頑張りましょう。これから1月までの
 間に遭遇した問題が、勝負の分かれ目なんです。これは実力がどうのこうのでは、
 ありません。どれだけ問題を解いたか、それだけです。

●誰でも不安です。しかし、今日解いた問題が出た人の勝ちです。なら、今日も頑
 張って1問余計にトライしましょう。あなたは頑張れる性格だし、必ず頑張って
 合格します。だって昨日までも頑張ってきてるじゃないの。

●さあ、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【2次試験の対策はセンターの後で間に合うか】

●間に合います。今から、センターと2次試験両方の対策を行うのも、作戦です。
 しかし、センター対策は2次試験の対策にもなります。大学によって2次試験は
 様々です。あなたが既に絶対にここ、と決めているならその対策で勉強できます。

●しかし、点数配分を考えてから勉強すべきでしょう。色んな本に書いてあります
 し、学校や塾の先生からのアドバイスから考えてもほとんど同じ結論になります。
 「センター試験の失敗を、2次試験で逆転するのは難しい。」ということです。

●確かに2次試験は通常問題数が少なく、難しい問題がでます。つまりこれは「一
 発当たれば、逆転できる」に繋がります。しかし、この難しい問題が出ることは
 「90%の受験生にとっては、全く逆転できないこと」にもなります。

●両極端になるのです。数学で5問出たら、合格圏内にいる受験生の90%が出来
 る問題が3問。全く歯が立たない問題が2問。と出題される傾向が強いのです。
 「誰も出来ない正解率5%問題を、あなただけが出来た」その時だけ逆転します。

●そんなことが、あるでしょうか。また、その可能性にあれだけ苦労した受験勉強
 をかけていいでしょうか。2次試験は、難関大学ほど、逆転が難しくなります。
 「できる問題はほぼ全員できて、難問は誰も出来ない」こんな事が多いからです。

●であれば、センター終了後が2次試験対策の開始時期になります。

●ただし、受験する大学の傾向だけは、今から掴んでいて下さいね。国語で古文の
 出題が多いとか、その傾向は掴んで「センター対策」をすれば、自動的に2次の
 対策にもなりますから。

●あくまでも、センターまではセンター対策でいきましょう。これは「間に合うと
 か、間に合わない」の問題ではありません。「合格できる最善の方法を取るか取
 らないか」の問題です。

●センターの点数で選んだ大学を受験することが多いでしょう。その時点で2次試
 験対策を考えるしかないでしょう。受けない大学の2次試験対策は無意味です。
 本命しか受けない方以外は、センター中心です。

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【予告】
勉強が大好き。だって・・・

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【史郎君の話から、四浪を考える】

2010年11月10日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月10日 148号■
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本気の時だけ「記憶力」が急激に高まる。本気とは「危機的事態」のことです。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【史郎君の話から、四浪を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●あなたの教室のカウントダウンは本当に厳しいですね。毎日確実に減っていきま
 すね。覚えなければいけない事も、同じ分だけ減ってくれればいいのです。しか
 し、そうはいきませんね。

●さて、今ぎりぎりで頑張っていますか。もう、限界が近いでしょうか。今週末に
 久しぶりにご褒美を自分にあげませんか。これは絶対に親にも、先生にも内緒が
 いいです。この時期に「とんでもない」ことかもしれませんから。

●しかし、残りはまだ60日以上あります。全部頑張れません。今度の土曜日に半
 分遊びましょう。例えば映画に行きなさい。土曜の朝一番にはじまる映画です。
 10時に始まって12時頃に終わるやつ。これに行け。(模試が無ければね)

●そして何も無かった振りして帰りましょう。学校の補習帰りにこっそり行っても
 いいでしょう。「今日はヤル気がでないや」って家のベットで横になっても絶対
 にヤル気はでてきません。2時間じっと、うたた寝してしまうだけです。

●この時期「後ろめたさ」の中で遊びに行くのです。映画です。「後ろめたさ」が
 やる気を助長するはずです。なかなかすばらしい。「頑張り効果」を起こします。

●「今週末は半日遊ぶぞ」が合言葉で今週はギンギンに頑張りましょう。今日はま
 だ水曜日です。だけど、週末が楽しみです。よし頑張れ、今日も絶対出来るぞ。
 さあ、今日も元気で行ってらっしゃい。

●追伸。無理な方や、映画が嫌いな方は、無理矢理行くのはやめましょうね。今日
 は「積極的に息抜きする時間を取りましょう」って話です。

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【史郎君の話から、四浪を考える】

●私の高校時代の知人に史郎君という人がいます。本当の話であきれてしまうので
 すが、4浪してから大学に入りました。30年前の3浪4浪は100%医学部で
 す。たまに東大目指して浪人する人もいました。しかし、医学部がほとんどです。

●その史郎君も医学部に行きました。そこで一度だけ聞いた事があります。何で3
 年目がだめで、4年目には合格できたのか。時間的に考えたら、2年間あれば、
 学習時間としては十分なのに、どうして4年目だったのか。

●史郎君の答えは単純でして、少しがっかりしました。「親がね『今年で援助を打
 ち切る』って言ってきたんだ。本当の最後通告で、必死になったんだ」それだけ
 でした。

●実はここからの四郎君の話しをよく聴いていただきたいのです。同じ勉強をして
 いても「記憶力が全く違う」というのです。真剣さではなくて「危機感が記憶の
 源だ」というのです。

●以前一度書きましたね。人間の「脳」は危機的な状態の時だけ記憶を鮮明にする。
 つまり「一時記憶」から「恒常的な記憶」に移動させる、と言う内容です。もし、
 5浪もOKとなったら、4年目も浪人していたでしょう。

●あなたは今、真剣に勉強しています。しかし、その真剣さは4月から続いていま
 す。でも、この11月から違うことがあります。「危機感」です。いまあなたは
 バリバリの危機感を持って学習しています。

●記憶力は、いや「記憶能力」はピークとなっています。今覚えた事は記憶に残り
 やすいのです。あせらなくてもいいんです。間に合います。あなたの危機感が、
 あなたを助けます。あなたの記憶能力は今もうピークの状態です。

●浪人でもいいや。そう考えて、ゆっくり構えた時、「史郎病」が始まります。危
 機感が消えたとたん、あと14ヶ月と思った瞬間に記憶能力は落ちてしまいます。
 いいですか「あんたには、来年はない。」のです。

●あんたには、来年はない。今年だけしかない。さあ、危機感で記憶能力が高い、今
 こそ頑張れるのです。

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【予告】
2次試験の対策はセンターの後で間に合うか

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【高校の予備校化を考える】

2010年11月09日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月09日 147号■
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レンガは順番に積んでいくしかありません。何でも、下(基礎)から順番なんです。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【高校の予備校化を考える】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●新聞やテレビでは、凶悪事件が大騒ぎで報道されています。毎日のニュースでは、
 今にも日本が沈没しそうな記事が沢山踊っています。しかし、実生活にはあまり
 ピンときません。両親も近所も普通に生活していると思います。

●世の中の「大騒ぎ」は受験勉強と全く無縁。そんな感じで、毎日の生活が進んで
 行きます。受験勉強は、毎日のニュースに関係なく淡々と、しかも単調に進んで
 行くのです。この単調さが苦しい原因かもしれません。

●さて、11月に入って3分の1が経ちました。焦らないで勉強ができているでし
 ょうか。「受験も、もうまじか」には間違いありません。しかし、十分差が付く
 だけの時間が残されているのも事実です。

●一番心配なインフルエンザです。今年も全国的に広がるかもしれません。おそら
 くワクチン接種も全員の高校生までは難しいでしょう。受験生ですから、積極的
 に接種した下さいね。

●さあ、ぼやぼやしているわけにはいかない11月です。なにか悩みがあったら、
 自分で抱え込まないで、誰かに相談してくださいね。よし、元気がでてきたね。
 さあ、今日も元気に行ってらっしゃい。

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【高校の予備校化を考える】

●誰の責任でもありません。もしあえて犯人探しをするのであれば、やはり受験生
 の両親と受験生自身でしょう。高校を予備校化したのは私達の年代が高校生の頃
 であります。そう、30年ほど前の話です。

●受験戦争が終盤戦に差し掛かった頃の出来事です。私もいわゆる「田舎の進学校」
 でした。1学年が10クラスで450人。この内2人が東大に行き、5人くらい
 が医学部に行きます。しかし、就職する生徒も20人近くいたと思います。

●この様に、「東大進学から就職組み」までが仲良く高校生活を楽しんでいたのが
 「田舎の進学校」でした。この田舎にも「塾」がはびこってきたのです。この日
 から、「高校の予備校化」が始まりました。

●「塾に通う子」と、「塾に行くお金が無い子」に差がつかないように。公立高校
 の先生のあくなき戦いが開始されたのです。決してその段階では、私立高校との
 戦いではありませんでした。あくまでも、「塾に行かなくても大丈夫」のため。

●お金をかけなくても、いい大学、いい学部に合格できますよ。有名公立進学校の
 先生方の必死の戦いだったのです。地方の旅館を貸しきった「夏合宿」が公立高
 校のPTA主催で開催されたのもこの頃からです。

●塾や予備校が企画した「高額な夏合宿」から、生徒を守るための措置でした。夏
 休み返上は、公立高校の先生達の思いがこもっておりました。実は、先生達の熱
 い思いからはじまったのが、この「第2次受験戦争」だったのです。

●「第1次受験戦争」は都会での「塾・予備校」同士の戦いでした。そして、その
 あと起こった「第2次受験戦争」は地方有名公立高校と、田舎に進出してきた進
 学塾の戦いとなりました。

●この「第2次受験戦争」のとき、4年前の未履修問題の発端が生まれました。私
 達の頃まではぎりぎり守られていました。当時の科目で「倫理社会」「現代社会」
 「日本史」「世界史」全部きちんと授業を受けました。

●私達の次の世代から、カリキュラムの改ざんが開始されたようです。この責任を
 何処に求めますか。私はやはり「両親」と「生徒」だと思います。高校の予備校
 化を求めた者すべてが負うべき責任だと思います。

●でも、現実問題として高校の予備校化はさけることも出来ません。また、ある程
 度「学習中心」の学校でなければ、日本の学力低下は防げません。あなたの今い
 る高校はこんな歴史の中で作り上げられてきました。

●今でも、受験に合わせた学校運営がされています。学校を信じて受験しても大き
 な失敗は無いでしょう。『塾なし』のあなたも心配は要りません。予備校化され
 た学校を信じて、先生を信じてついていって下さい。

●この頃は、高校の先生も進学指導もなかなか信頼できますよ。と言うお話をした
 かったのです。高校の先生も信用して、色んな相談をして下さい。

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【予告】
史郎君の話から、四浪を考える。

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 【最後の手段。でも、またあの手段でした】

2010年11月08日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月08日 146号■
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「毎日退屈」なのは、「突然の不幸」を経験していない為の「幸運」なのだ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【最後の手段。でも、またあの手段でした】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●暖かい11月と思っていたら、また急に寒くなってきましたよね。これからが冬
 本番ですよ。毎日毎日同じアドバイスで申しわけないですが、健康管理ですよ。
 「うがい、手洗い、それからマスク」準備OKでしょうか。

●今日は、「ほのぼの次男」のお話を少しだけ。中学生の時、この子は卓球をやっ
 ていました。ある日県大会があり、200名近い参加がありました。2回戦で負
 けました。相手は5歳から卓球をやっていた強豪選手。この選手が優勝しました。

●ここまでが前振り。ここから、受験の話しに変わります。実は毎年、全国の中学
 校の部活動で1年生の冬の試合から異変が起きます。「小学生時代の卓球経験者」
 が、中学校からスタートした選手に、ポツポツと負けていきます。

●そうなんです。「小学校時代の貯金は1年間しか持たない」のです。受験そっく
 りですね。部活でも1年間の練習の成果が、冬の試合でバンバン出てくるのです。
 勿論、経験者も同様に練習すれば負けないでしょうが、もうツケは効かない。

●受験も同じです。現役の皆さん。あなたが浪人を追い越せるのは、1月からです
 よ。秋の大会で負けても当たり前です。浪人で4月から頑張った皆さんも同じで
 す。結果が出るのはまだ後です。そうです、冬からです。

●うちの次男も卓球が大好きみたいで、よく練習にいきます。だからまだまだ上手
 に成れると思います。走るのは遅くて、学年120名で本当のびりです。運動場
 を5周走る小学校の持久走大会では、先頭から2周も遅れました。

●それでも卓球は学年で3番です。部員が5名ですから真ん中です。しかし、それ
 でも、すばらしいです。私はこの子供が「誇り」です。一生懸命に取り組んでい
 る姿は感動ものです。県大会で、団体優勝したこともあります。

●あなたも感動を呼びます。自分の子供が「必死に受験勉強をやっている姿」も感
 動するんです。そして合格したら、もっと感動します。その時は、親も真面目な
 顔であなたに「感動」を伝える事は無いでしょう。しかし、本音は感動します。

●さあ、今週もしっかり頑張りますよ。今日も元気に行ってらっしゃい。

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【最後の手段。でも、またあの手段でした】

●私自身も多くのメルマガを読んでいます。もちろん教育関係もあります。この前
 「2週間で苦手を克服」ってのがありました。これは何だ?また「まやかし」か
 と思いましたが、一応読んでみました。

●やはりいつもの方法でした。そのいつもの方法を再度書きます。参考書をひとつ
 にしぼる方法です。その本には「ひとつの参考書を、2週間で3回やった。」と
 書いて有りました。

●この方法を試した生徒の50%は40点から2週間後に80点になったそうです。
 80点にならなかった子供をよく調べたそうです。ほぼ全員が2回目、3回目は
 全くやっていなかったそうです。

●もし、苦手科目があって、どうしても2週間で人並みの点数にしたかったら、こ
 の方法をやるしかありませんね。今まで持ってた参考書を一気に2週間で仕上げ
 ます。1回目は10日間必要です。次は3日、最後は1日で仕上げます。

●ポイントは「2週間以内で一気にやる」「同じものを3回やる」「全体像を掴む」
 です。これは11月が最後のチャンスです。12月に1教科中心で勉強できませ
 ん。今月のラストチャンスで、チャレンジして下さい。

●ある程度学力が付いている今だから出来る荒業です。4月に2週間に挑戦しても
 全く完成させることは出来ないでしょう。しかし、この今だからこそ、同じ参考
 書を短時間で3回やることが出来ます。そして、ものにすることも出来ます。

●そろそろ、受験技術は短く「おほめの言葉」を中心に、気持ちを盛り上げていく
 メルマガに移行していきます。このメルマガを見る時間ももったいなくなります。
 それでいいです。こちらもそれにあわせていきます。

●「苦手克服、最後の手段」をお試し下さい。

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【予告】
高校の予備校化を考える

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【アメをなめよう】

2010年11月05日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月05日 145号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

人生は努力した分、苦労した分だけ楽しめる。そんな価値のある人生にしたい。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【アメをなめよう】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●4月に新たな決意をしました。そして、3年生になったのを機会に勉強するぞ、
 って真剣に誓いました。それから、僅か半年。今そのときの決意の何%が実現で
 きているでしょうか。

●毎日5時間は勉強するぞ。なかなかできません。もし、私の提案を守って、カレ
 ンダーに毎日の学習時間を記入した経験のある方は、1ヶ月の平均で「1日3時
 間」自宅学習する事の困難さを自覚されたと思います。

●現実はここまで厳しいのです。どんなに強い意志でも、それが半年間継続できる
 ほど強い精神力のある高校生はなかなかいないのです。しかし、あなたも挫折し
 ながら、とりあえずここまではきました。

●このメルマガを読んでいると言うことは「あきらめてないあなた」がそこにいる
 事です。実はこれが重要なんです。「あきらめないあなた」が貴重なんですよ。
 本当はね、ここまでは皆同じ様な勉強しかできていないのです。

●この11月からが、学習に差が出てくるのです。もう自分自身はあきらめていて、
 親がかわいそうだから、「勉強している振り」の受験生が出てきます。浪人覚悟
 で、400日の計画を立てる受験生も出現します。これではダメです。

●今から、偏差値が上がります。急に上がります。本当です。同じ問題集を3回連
 続でやりあげる。こんな「受験テクニック」は今から効果がでて来るのです。そ
 れを、この11月で経験できます。きっと出来ます。

●安心して、勉強してください。さあ、もうすぐ11月が進んでいきます。競馬で
 いうと第3コーナーです。そうです。勝つ馬は、ここまでは中間より後ろに居ま
 すよ。ここから伸びます。第4コーナーで迫って、直線で追い抜きます。

●あなたも「勝つ馬」です。さあ、安心して勉強してください。必ず最後の直線で
 グンと伸びてきますから。今から偏差値が上がります。自分を信じてさあ、今日
 も元気に行ってらっしゃい。

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【アメをなめよう】

●脳ミソ君の話は随分としましたね。「記憶に関する話」と「脳ミソ君の話」には
 終わりがないような気がしています。今回はどうやって脳ミソ君に頑張ってもら
 うか、のお話です。

●人間にも自動車にもエネルギーが必要なように、脳ミソ君にもエネルギーがいり
 ます。ところが脳ミソ君は人間でもっとも大事な器官です。これがないと本当に
 生きていけません。

●そんな大事な脳ミソ君ですから、超安全に作られています。つまり「必要でない
 物は脳ミソに入れない」という働きが人間の脳にはあるのです。動物にも、ほぼ
 同じ機能があるそうです。人間の体に物質を運ぶのは、血液の仕事です。

●この血管に仕組みがあります。脳関門があるのです。ここで、通常の器官であれ
 ば自由に動ける物質も、脳ミソ君のところには行けない仕組みになっています。
 ここを通っていけるのが「ブドウ糖」。そしてこれが、脳に栄養を与えています。

●何故ブドウ糖か?これは大学生になってから研究して下さい。ただ、ここでは最
 もエネルギーに変えやすい物質を脳が採用した、と覚えてください。ここでアメ
 玉がでてきます。

●ひょっとして、休憩時間にコーヒーをブラックで飲んでいませんか。間違いです。
 しっかり砂糖が入ったものを飲みましょう。「ブラックがカッコいいですって」
 そんなのは「高校生の甘ちゃん」が言うことです。

●大人はしっかり砂糖入りです。砂糖(ショ糖)はブドウ糖と果糖が結合した物質
 です。果糖は体内に吸収されるとすぐに、すごい物質「ブドウ糖」になります。
 そして、すぐに脳ミソの栄養になります。

●勉強前に脳ミソ君の栄養が十分かどうか確かめて下さい。早起き学習で朝5時に
 アメを1個なめましょう。夜中の勉強はお進めしません。朝起きて、眠気覚まし
 のコーヒーには、少したっぷりの砂糖を入れましょう。

●太るのがいやだって。コーヒーに砂糖を入れても大して太りません。それも科学
 的には少し根拠があるようです。脂肪に比べたらずっと健康的なのが砂糖みたい
 ですよ。「缶コーヒーを毎日5本」は悪影響があるでしょうけどね。

●さあ、ケーキに饅頭、何でもござれ。休憩時間は甘いのを食べましょう。これは
 大事なことです。それでは、東大生は太っている人が多いでしょうか。そうでも
 ないようですね。それより大事な「相関関係」があります。

●朝食です。これは統計を見た事があります。一流大学に合格した人と、朝食の関
 係はきれいな比例関係でした。つまり「朝飯を食わないと、いい大学には合格で
 きない」という事実があることです。

●これは当たり前です。さっきの理論からも、わかるようにブドウ糖の元になる糖
 分や炭水化物を朝からしっかり取っておくことは大事です。最も長い時間勉強す
 る「学校での午前中の4時間の授業」を、「朝飯抜き」は殺してしまいます。

●さあ、ネボスケ母さんの息子のあなた。あきらめて自分で朝食を取って下さい。
 しっかり食べて、脳ミソを元気にしてから学校に行き、そして勉強して下さい。
 朝飯抜きは、体と脳みその両方をダメにしてしまいます。

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【予告】
最後の手段。でも、またあの手段でした。

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【友達と話そう。5分でいいよ。】

2010年11月04日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月04日 144号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

友達に「おはよう」って言うのは、自分の元気のためだよ。だから元気よくね。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【友達と話そう。5分でいいよ。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●11月ですが、妙に暖かい地域もありますね。この後が怖いですよ。この暖かさ
 がある年は風邪の流行が継続する年です。温度差があって急に乾燥してきて、あ
 れって思ったら、もう鼻がグスグスしてきます。

●面倒でも、もう一枚の洋服の準備をして下さい。おかしいと思ったら「体操服」
 でも何でもいいからもう一枚着てから帰りましょう。家なら何でもありますが、
 学校は、「寒い」と思っても服が無ければ、我慢するしかないでしょう。

●この、「体操服」を着るだけでも違います。「面倒くさい。」が禁物ですよ。一
 度おかしくなったら、2日間くらいは勿体ない時間を過ごすことになります。健
 康管理が段々と重要事項になってきましたね。

●ところで、高校生の最大の喜びは、最後にきます。もちろん部活での活躍もいい
 思い出です。甲子園に出場した方もすごい記憶に残るでしょう。就学旅行も楽し
 かったし、彼女とのはじめてのデートも印象に残っています。

●しかし、最後の最後に「合格」がきて、すべてが楽しい思い出になります。どう
 かそのためにも、今の時間を大事にして下さい。いい加減な決定をしないで下さ
 い。大事な2ヶ月を大事に過ごして下さい。

●毎日の勉強量はすごいですね。最終目標との差は大きいですが、挽回できます。
 必ずあなたが合格します。だから、今日も頑張ります。今日あきらめる人がいま
 す。今日受験勉強を諦めてしまう人間が、全国で100人はいます。

●本気の受験生50万人のうち、100人以上が今日あきらめます。あなたは今日、
 少しだけ勇気をだして継続します。100人追い越します。1度諦めてから、ま
 た復活する人もいます。しかし、毎日脱落者は出ているのです。

●あなたは、今日も諦めないで元気に通学します。では、今日も元気で、行ってら
 っしゃい。

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【友達と話そう。5分でいいよ。】

●不安な時に話せる友達がいますか。できれば会って話して下さい。面と向かって
 顔と顔を、目と目を見て話せる友達がいいですね。学校の友達が一番ですね。塾
 での友達でも勿論かまいません。

●同じ悩みを持っている、同じ受験生の友達でもいいですし、別の進路を決めてい
 る友達でもいいです。受験を否定するような友達は困りますが。腹を割って、本
 気で話せる友達と話して下さい。

●お互いに勉強が忙しいので、長時間の必要はありません。5分でもいいのです。
 何も気にしないで、自由に話せる友達がいれば、それでいいのです。人間はいつ
 の間にか、孤独になります。

●本人の周りは友達だらけなのですが、孤独になってしまいます。今の高校生の認
 識で、親友はどう定義するのか知りません。しかし、親友もなんだか、全くの他
 人のような気がしてきます。

●たったひとりしか友達がいないあなた。その友達と話しをしましょう。人間は頭
 だけで考えていると、どうしてもマイナスな発想になります。声にだして、相手
 をみつめて、話すとプラスの思考になるものです。

●電話では相手の時間を邪魔してしまいます。もし、電話でしか話せないのなら、
 自宅の電話から、時間を決めて電話して下さい。5分でも10分でもいいでしょ
 う。とにかくお話をしましょう。

●いつもより大きな声で話しをしよう。いつも大声のあなたなら、少し迷惑かもし
 れません。でも、少し大きな声で話すだけで、いつのまにか積極的な自分に気づ
 きますよ。

●誰もが不安と戦っています。少しでも勉強すればそれだけ、合格に近づくことは
 わかっています。しかし、何故だか落ち着かず、勉強に手がつきません。現実と
 理想の差が激しくて、脳ミソが拒否反応を示しているのです。

●どうか、声に出して話をして下さい。段々落ち着いてきます。もちろん現実の学
 力と合格できる学力の差が大きいことに変わりはありせん。現役の生徒も、浪人
 でも、4月から本格的に始めた人は、3月の最後まで伸びます。

●受験の当日まで伸びていきます。偏差値が上がるのは、本当に12月の末から、
 1月になってからです。その時期まであと2ヶ月ですね。一番大事な時期なんで
 す。「11月、ここであきらめなかった人」だけが伸びていきます。

●どうかひとつ騙されて下さい。友達と大きな声で話して下さい。そして、元気に
 なって下さい。そして私に騙されて、この2ヶ月を「今から伸びる」と頑張って
 下さい。

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【予告】
アメをなめよう

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 【11月に決意すること】

2010年11月02日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月02日 143号■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

目の前のお饅頭を100個食べる為には、最初の1個目から口に入れるんだよ。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【11月に決意すること】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●本当に寒くなってきたよ。服の調節、布団の調節、暖房の調節には十分に気をつ
 けて下さいね。ここで体調を崩したら、ダメですよ。と言うより、影響は少ない
 んだけど、気分的に落ち込んでしまうので、健康管理を大切にね。

●健康管理って何するんだった?そうです。うがい、手洗い、周りにコンコンの咳
 がきだしたらマスク。この3点セット。風呂上りにも注意するんだぞ。本当はこ
 れ、母親の仕事なんだけど、あなたが母親と口聞かないから、私がいいます。

●学力以外の面で失敗したら、後悔だけが残りますよ。「学力」だけではダメで、
 「ラッキー」も要素に入れて、合格を狙っています。なのに、健康管理で失敗し
 たら、もう「合格の神様」のお許しは出ないでしょうね。

●それにしても、今までよく持ちましたね。ここまで頑張れれば大体OKなんです。
 普通は4月に心を入れ替えて、頑張り始める。ところが、何回も何回も挫折して
 結局、「計画した学習」がなかなか出来ないのが普通です。

●あなたは違いますよね。4月に全体像を眺めて、受験の範囲を全部確かめました。
 きっと夏休み前には、参考書を絞って「これだけ学習」の本を選びました。不必
 要なものは全部ダンボール箱に封印しました。

●受験の範囲は夏休みまでに1回目を終了したでしょう。ここは無理かな。うまく
 いってたら、夏休みに2教科は「受験レベル」まで仕上げたでしょう。そして、
 9月から、遅い人でも10月からは復習中心の学習になってますよね。

●うまくいってない人も、いるかもしれません。しかし、大方このメルマガを読み
 続けていたのですから、「意識」だけはあったでしょう。それだけでも違うと思
 います。

●11月からのポイントは「あせらないで、完全理解を積み上げていくこと」です。
 完全理解の数が、点数の取れる学習ですよね。全体を大体理解しないで下さい。
 今からは「部分部分を完全理解」です。それが点数です。

●不安があって当たり前です。みんな大体同じです。今日の「少し」を頑張って下
 さい。いつものように今日も頑張れます。では今日も元気に行ってらっしゃい。

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【11月に決意すること】

●最もあせる、最も心が動揺する、そして最も不安になるのが11月です。カレン
 ダーをめくれば残り1枚12月を残すのみ。正しく数えれば74日でセンター試
 験です。ここで最後の決意をしましょう。

●何処を受験するか、覚悟を決めましょう。センターの受験科目は既に決まりまし
 たね。これは4月から決めていたのと同じだと思います。国立の受験大学はセン
 ターの結果を見てから、決めることになるでしょう。

●今、覚悟を決めるのは、滑り止めの私立です。第2希望や第3希望の私立ならま
 だ合格しても嬉しいし、当然そこに行くでしょう。しかし、もしもの滑り止め大
 学をどうするかです。

●滑り止め、非常に嫌な言葉です。そして、ここには合格してもゼンゼン行きたく
 ありません。浪人した方がましです。そんな気分になるのが「滑り止め」の大学
 です。何処にするか、そして本当に受験するのか、です。

●もしあなたの希望が「薬剤師」になりたい、とか具体的な目標があれば、本来大
 学なんか何処でもいいでしょう。大学の先にもっと大きい目標があれば、話は別
 です。この先の目標が明確で、資格が取れれば、ある程度何処の大学でもいい。

●どこでもいいので、滑り止めを堂々と受けて下さい。しかし、どうしても行きた
 い大学があって、その大学でなければダメな場合。せめて第2希望までしか受入
 れなれない場合の対応です。

●私立大学+都会で生活、が許される場合は選択肢が多すぎます。どこまでランク
 を落とせるかです。あの大学にあの先生がいて、この講義を受けて、あの勉強を
 してみたい。こんな具体的な目標のある受験生は、合格します。心配なしです。

●問題は「とりあえず何処の大学でもいい族」のあなたです。合格しても行きたく
 ない大学は受験してもいけません。大学の4年間はとても楽しい4年間です。希
 望に満ちて4月の入学式を迎える必要があります。

●何人もの「ぐうたら大学生」を見てきました。入学式にも行きません。ただ、事
 務室に行って入学手続きをする。授業の選択も6月に滑り込みで申し込む。出席
 を取らない授業は全部受けない。

●大学には週に1回か2回顔を出すだけ。後はバイト。試験は友達のそのまた友達
 のコピーを覚えるだけ。ぎりぎり合格ばかり。この生活を4年して、目標も何も
 ない就職活動。そして、とりあえず就職。

●そこ後は「指示待ち社員」になって、誰かが命令するのを待って、黙って仕事を
 するだけ。就職したら、社会に出たら「土日」だけが楽しみ。夢のない、希望の
 ない人生。

●あなたは今決意すべきです。あなたが行きたい大学しか受験してはいけません。
 だれが「ここなら合格できる。」「ここならぎりぎりだ。チャレンジしろ。」誰
 かが言います。しかし、結論は「あなたが行きたい大学だけ受験する」です。

●「合格できるなら、どこでもいいや。」ですって、違います。あなたの人生はも
 っともっと価値があります。11月の今になって決意しましょう。

●「受験する大学は妥協しない」私からの、11月のあなたへのアドバイスです。

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【予告】
友達と話そう。5分でいいよ。

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【一歩を大きく歩きましょう。不思議な効果。】

2010年11月01日 | 受験
■■■■■■■■■■頑張ってるね、君!受験生マガジン!■■■■■■■■■■
■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月01日 142号■
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インフルエンザ流行に気をつけて。「手洗い」「マスク」「うがい」毎日です。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【一歩を大きく歩きましょう。不思議な効果。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●さあ、いよいよ11月が来ます。いよいよ本番が見えてきましたね。あなたはど
 んな気持ちで11月を迎えることが出来きたでしょうか。ゆっくりと安心した気
 分で迎えられる人は、ほとんどいないでしょう。

●今月の最後の話題は「11月の心構え」としました。あなたは今週中に、もう一
 度、計画の小さな修正をして下さい。10月に立てた100日計画と実際の進度
 との差を考えて、ほんの小さな修正をして下さい。

●4月の計画は1日目から挫折することも多かったでしょう。今度の100日計画
 は結構できていると思います。10月に立てた計画が初日で挫折したらもうあき
 らめるしかない状態でしょう。そんなことないですよね。

●学校や塾の先生のご指導はどうですか。今、「いいぞ、いいぞ」って褒めてくれ
 ますか。そうでないなら、感心しません。今こそ、たくさん褒めてもらいましょ
 う。不安な時期に、脅すようなことばかり言う先生の言葉は、聴き流します。

●さあ、泣いても笑っても、もう11月です。たっぷり勉強して下さい。とことん
 勉強して下さい。昨日も、あれだけがんばりましたね。先生は見てなくても、親
 は認めなくても、私がみてましたよ。

●あとは健康管理。毎日でも書きます。「うがい、手洗い、マスク」の3点セット
 だけは忘れてはいけません。体の健康が無ければ、心の平静も生まれません。健
 康はすべての基本です。毎日、学校でも繰り返してください。

●友人関係も大丈夫ですか。この時期は誰でも皆過敏です。ちょっとした一言で、
 意外な人間が傷ついているかもしれません。お互いに「言葉使い」に注意して下
 さい。ちょっとした冗談は、良い方の冗談を言ってください。

●例えば、「そんなんじゃ、○○大学にも合格できないじゃん」と言ってはダメ。
 そこのところを「ここを理解できれば、○○大学にも希望持てますな。がはは。」
 と言いましょう。ちょっとした「からかい」から、嫌な事件が起きます。

●今日も頑張りますよね。一歩でも近づけば、進歩です。止まったらいけません。
 電車の中で、ノートを開きましょう。少しだけ進歩しましょう。では元気に行っ
 てらっしゃい。

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【一歩を大きく歩きましょう。不思議な効果。】

●脳ミソ君のお話が続きます。元気で気分がいい時には頭も良く働くし、記憶も良
 くなりますね。落ち込んでいたり、悩んでいては効率が悪いばかりです。ところ
 が、どうしても気分が沈んでしまう時がありますよね。回復できない。

●今日は「元気になる方法」を考えます。「何も無いのに急に元気になれるものか」
 って考えますか。その通りかも知れませんね。しかし、我々の脳ミソ君は以外に
 単純なところもあります。

●元気な振りをするのです。元気なつもりになるのです。それだけで、ただそれだ
 けで本当に元気になる事があります。というか、その方法しかないのです。あな
 たの家族を考えて下さい。同じ事が起きても、全員違う反応をするでしょう。

●ファミレスに行って超満員。父親はイライラで、母親は「仕方ないや」って全く
 の平気。お姉ちゃんは文句ばかりで、弟はテレビゲームで全くの無視。そうなん
 です。人間は「同じ環境におかれても、同じ考え方」をしません。

●同じ環境でも、考え方で違う反応になるのです。もちろん「もうすぐ殺される。」
 とか、「特殊な環境」では同じ感情を持ってしまいますが、日常の出来事はその
 人の心持ち方で、変わるものです。「環境」ではなく「考え方」が大事です。

●つまり、元気になるには「元気になるような事が起きる必要」はないのです。そ
 うです。元気だ、今日はいい調子だ、とあなたが思えればいいのです。そう考え
 れば色んな方法が、考えられるでしょう。

●朝から楽しい音楽を聴く、一番好きなアイドルの写真を眺める。暖かいコーヒー
 を飲む。朝から元気になる方法は、あなたの好みで沢山あります。しかし、今更
 何かを始めるのは、ちょっと気分が乗りませんね。

●そこで「一歩の歩幅を大きく歩く」をはじめてみませんか。いつもより10cm
 だけ大きく歩きます。気分がいいですよ。いつもよりスピードが出ています。駅
 までにドンドン他の人を、追い越していけます。これだけでも気分がいい。

●友達がびっくりします。「今日は元気そうやね。」って声がかかるでしょう。何
 故か元気に見えるからです。ちょっといつもと違うので、少し息切れしてきます。
 軽くジョギングしたような感じになります。

●歩いて電車に乗って、そして降りて、また歩く。さあ、学校到着ですね。教室に
 入ったらいつもより元気に「おはよう」の言葉が出ます。5分早くついたので、
 ちょっとだけ教科書の復習も出来ました。

●1時間目も何かいつもより「やる気」がでています。どうでしょうか。ここまで
 調子良くは、ならないかもしれません。しかし、元気になるのは間違いありませ
 ん。信用して下さい。

●さあ、今日から、今から、「大股歩き」で元気です。

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【予告】
11月に決意すること。

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