大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】

2010年11月17日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月17日 153号■
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一流の選手ほど、試合直前まで練習している。あなたも、一流の受験生だよね。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●先週末30年ぶりの友人に会いました。どっかで見た顔とお互い思い、先に相手
 から名のっていただきまして、思い出しました。同じ高校のひとつ後輩でした。
 同じ「趣味の仲間」でした。

●大学卒業後、郵政省で働いていたが、机の上の無機的な仕事にどうしても生きが
 いを感じる事が出来ず、Uターンして就職したのが14年前だそうです。私の仕
 事先のすぐ近くで働いておりました。

●おじさん同士でメルアド(もちろんパソコンの)を交換して、昔話で盛り上がっ
 てメールのやり取りをしています。彼の話しでは、収入は半分になったが、生き
 がいの面では「今の仕事が数段上」だそうです。

●やりがいとは「相手の直接的な反応」なんです。あなたは受験をする、そしても
 う学部や学科を決めています。そこでかなり就職の範囲が決まってきます。中央
 官庁を目指している方もいるでしょう。

●しかし、全国民に向かってする仕事の反応は、ほぼありません。政治家やかなり
 上の立場で行政を行う人でも、50歳近くになってはじめて反応を感じる仕事が
 できるのです。それまでの30年くらいの長い時間はじっと我慢です。

●受験でやりがいが出るのは、「直接的な反応」がビンビンあるからです。やった
 分点数が上がります。昔、私の高校の先生は言いました。「いいか、歴史と生物
 科学は1時間勉強したら、1点だけ点数が増加するぞ。ただし、60点まで。」

●「60点を過ぎたら80点までは2時間で1点だ。」つまり、この比較的記憶型
 の科目は勉強時間=点数で計算できると言うのです。この方法を採用するとこの
 科目で80点取る為には60時間+40時間で100時間になります。

●この記憶型の科目は100時間で、受験体制が整うというのです。この後の話も
 あったのですが、忘れました。とにかく英語が一番の「時間食い科目」だったの
 は覚えています。

●実際にも、同じような経過ですよね。最初は点数が上がるが頭打ちになり、そし
 てある瞬間からぐっと良くなる。このぐっと良くなるがなかなかこないですよね。
 記憶型はかなりなだらか曲線ですが、数学や物理は階段的に上昇します。

●記憶型でありながら、何故か英語もある瞬間に理解が深まり、そしてヒアリング
 も聞こえてくるそうです。(私にはついに聞こえませんでしたが)

●今は反応が鈍いかもしれません。しかし、受験勉強は「直接反応がある」経験が
 できます。もうすぐ「目からうろこが落ちる」「開眼する瞬間」が来ます。それ
 を信じて頑張って下さい。

●最近少しでも「息抜き」できたでしょうか。人間は生きてる時間全部勉強できま
 せん。全部勉強したら、効率も悪くなります。上手に思い切って休む方法も考え
 て下さい。さあ、今日も元気で、行ってらっしゃい。

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【模擬試験で経験しておくべきこと(その2)】

●服装のチェックが終わったら、出発です。何か忘れ物は有りませんか。もちろん
 基本的な受験票や筆記用具、それに電車賃はOKですか。服も大丈夫ですね。そ
 れでは「あった方がいいかな」的な物の準備ですね。

●まずは時計ですね。普通は会場に時計がありますが、やはり自分がいつも使って
 いるものがいいですね。アナログでもデジタルでもいいです。私は逆算に便利な
 アナログ派ですが、これは個人の好みです。

●次はインスタントカイロですね。最初の1教科目は、上手に手が動かないことが
 あります。カイロがあれば随分違います。小型のものも有りますので、毎日2個
 は準備しましょう。

●もっと大事なものがありました。お弁当です。もちろん自宅からいく場合は、お
 母さんのお弁当が1番でしょう。いつもよりちょっと少なめでいいです。お茶は
 かさばらないペットボトルで。

●自宅ではなく、例えばホテルからの受験を考えてみましょう。これはお弁当は有
 りません。これは一番良くあることなんですが、試験会場の近くのコンビニで、
 お昼休みに用意するのは絶対にダメですよ。

●はっきり言っておきますが、朝から超満員で、お弁当なんかすぐに売り切れです。
 ましてや「昼休みにコンビニでお弁当を買って食べよう」なんて考えないで下さ
 いね。自宅や、ホテルの近くのコンビニで用意します。

●さあ、いよいよ出発しましょうか。いつもより10分早く家をでましょうね。忘
 れ物は自宅をでてから、およそ5分以内に気づくのが85%だそうです。おかし
 な統計もあるもんですが、一応信じておいて往復見込んで10分前です。

●普通の人間で有れば、大事な用件の場合10分前には行動するので、いつもより
 20分位早い準備になります。まあ、電車に乗るといつもより早いので少し空い
 ているでしょうね。

●さあ会場に着きました。自分の試験する教室を見つけます。まだ入場はできなで
 でしょう。さあ、友達がいました。元気良く挨拶して、いつもの話題で話します。
 会話の最後は「やるだけやったから、全部だして終わろうぜ」としめます。

●さあ、次はトイレ探しです。休み時間にすばやくいけるトイレを探します。会場
 の近くはいつもすぐ満員になりますね。ほんの3分歩くだけで、ガラガラのトイ
 レもあるものです。こちらがかえって早くすませます。

●さあ、教室に入れます。自分の番号に着席ですね。部屋の温度と自分の服装を合
 わせて下さい。次に筆記用具と受験票を出す。そして、会場の時計と自分の時計
 とのチェックをします。

●ポケットのカイロで手を温めます。よし、ここまでできたら後は「本当のテスト
 対策」に入ります。今までは試験を気持ちよく受ける準備でした。ここまできた
 ら今度は「実力を出すため」の準備です。

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【予告】
模擬試験で経験しておくべきこと(その3)

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