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7月の3連休は家内の実家からの帰りに、暑い中を子どもを連れて日本民芸館に「浜田庄司生誕120記念展」(昨日の日曜美術館でも紹介されていました)に出かけてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/99/e7f533ec593ebea6f59cc9f2e3565ce1.jpg)
浜田庄司だけでなくバーナードリーチ、河井寛次郎、イギリスの古窯、特に李朝の壷群は見ごたえがあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/96/1095d6584ec51710b71726ebd7d389aa.jpg)
浜田庄司と関わりの深い沖縄焼・・、本日は詳細不明な沖縄の焼き物を投稿します。沖縄の焼き物は当方には不得手の分野ですが、沖縄の壷屋焼の仁王窯の作品と思われる三作品を購入しました。ただし氏素性はまったく分かりません。
仁王窯は琉球王朝時代より、約300年間の伝統を守る古窯であり、小橋川製陶所は赤絵の再興と釉薬の研究に熱心だった名陶2代目小橋川仁王の意志を受け継いで赤絵を中心として製作されている窯です。
最初の作品は吉祥紋様を絵付けだけでなく、彫りも交えて作られた作品。小橋川何代目の作かは分かりません。
壺屋焼 吉祥紋壺 小橋川仁王作?
合箱
口径90*胴径135*高台径82*高さ158
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ee/ba0d02d09294f30f2b810f21606a0b1c.jpg)
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壷屋焼 吉祥紋様:壺屋焼には幾何学模様から動植物、沖縄の風物など多種多様な文様が描かれており、その文様の中には特別な意味を持つものがあります。仁王窯では赤絵壺に描かれる伝統的な文様があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/bc/1a7564f42637c6ade50a94f3f43abf83.jpg)
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通常は絵付で描かれた作品画多いようです。二代目仁王の作品で有名な絵柄ですが、後世の方も描かれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c9/a21fda2ad7c38ba8f69778de77271b84.jpg)
内部は濃い紫色の釉がタップリと掛けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/82/9f7ab398da55f1f7da5e4708ede55894.jpg)
竜の紋様・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7e/86f89dad6b0a5079220649a5ab798de5.jpg)
松の紋様・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ec/a3ee0538124076c8b2425fa360b2cced.jpg)
桃や柘榴の紋様・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/01/02c90646faf6a5ec79ef9b5ed430d1b8.jpg)
口縁廻りは七宝紋様・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/39/2911aec23880c9bbf1533720cd563f99.jpg)
この刻印は果してそもそも仁王窯の刻印???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/aa/e2c43bdb5b359d18682889a52b116637.jpg)
果して本作品の氏素性や如何???
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浜田庄司だけでなくバーナードリーチ、河井寛次郎、イギリスの古窯、特に李朝の壷群は見ごたえがあります。
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浜田庄司と関わりの深い沖縄焼・・、本日は詳細不明な沖縄の焼き物を投稿します。沖縄の焼き物は当方には不得手の分野ですが、沖縄の壷屋焼の仁王窯の作品と思われる三作品を購入しました。ただし氏素性はまったく分かりません。
仁王窯は琉球王朝時代より、約300年間の伝統を守る古窯であり、小橋川製陶所は赤絵の再興と釉薬の研究に熱心だった名陶2代目小橋川仁王の意志を受け継いで赤絵を中心として製作されている窯です。
最初の作品は吉祥紋様を絵付けだけでなく、彫りも交えて作られた作品。小橋川何代目の作かは分かりません。
壺屋焼 吉祥紋壺 小橋川仁王作?
合箱
口径90*胴径135*高台径82*高さ158
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壷屋焼 吉祥紋様:壺屋焼には幾何学模様から動植物、沖縄の風物など多種多様な文様が描かれており、その文様の中には特別な意味を持つものがあります。仁王窯では赤絵壺に描かれる伝統的な文様があります。
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通常は絵付で描かれた作品画多いようです。二代目仁王の作品で有名な絵柄ですが、後世の方も描かれています。
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内部は濃い紫色の釉がタップリと掛けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/82/9f7ab398da55f1f7da5e4708ede55894.jpg)
竜の紋様・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/7e/86f89dad6b0a5079220649a5ab798de5.jpg)
松の紋様・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ec/a3ee0538124076c8b2425fa360b2cced.jpg)
桃や柘榴の紋様・・。
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口縁廻りは七宝紋様・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/39/2911aec23880c9bbf1533720cd563f99.jpg)
この刻印は果してそもそも仁王窯の刻印???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/aa/e2c43bdb5b359d18682889a52b116637.jpg)
果して本作品の氏素性や如何???