otomiのつぶやき

きまぐれ日記

古河へ

2014年06月08日 | 

6月6日、サークルで古河市に出かけました。

私にとって「古河」と言いますと、JR宇都宮線の通過駅でしかありませんでした。

古河駅前の「万葉歌碑」から高札場跡・本陣跡→篆刻美術館→旧古河城遺構蔵→

鷹見泉石記念館→古河歴史博物館→古河文学館まで、

約2時間のコースで案内していただきました。

案内してくださったのは、観光案内所でボランティアをされていて、

手話サークルの会長をされているかたでした。

篆刻美術館は、日本で初めての篆刻専門の美術館として、

平成3年に開館したそうです。

書の落款のイメージしか持っていなかった自分が恥ずかしくなりました。

すばらしい作品の数々でした。

途中、名物の鮒の甘露煮店、肴通りのお店も風情のある佇まいでした。

博物館に着くころには12時近くになってしまい、

鷹見泉石と洋学、古河の歴史、古河の文人たちの展示物は、

時間が足りませんでした!

文学館の2階の「唐草」という名の、イタリアンレストランに予約を入れてあったので、

文学館の見学は、昼食の後にするということで、まず、腹ごしらえです!

お料理もおいしかったのですが、

デザートが、アイスクリームと2種類のケーキがのった嬉しい一品でした!

人気のあるお店で、席は満席でした。

お腹がいっぱいになったところで、文学館の展示室へ。

古河ゆかりの文学者たち、鷹見久太郎と絵雑誌「コドモノクニ」、

歴史小説家 永井路子の三つ展示室があり、

サロンには、 spレコード専用の蓄音器があります。

CDとは違う、深みのある、やわらかい音が鑑賞できます。

館主催のコンサートも開かれるそうです。

午後は自由行動で見学の予定でしたが、雨のため、駅へ向かい、

お土産品を求め、帰路となりました。

今回は下見ということにして、改めてゆっくり訪れたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

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