めざせサブ4! (~_^)/

フルマラソンであと17分短縮できれば、3時間台。そしてウルトラ完走するための記録。
加えて主に登山、バスケ観戦の記録。

東洋大2年ぶり5度目往路V…箱根駅伝

2014年01月02日 | 陸上

桐生君の進学先。
来年は、短距離でも話題をさらおう。

オムワンバは残念。
元通りに走れるんだろうか。

東洋大が2年ぶりに往路制覇 駒大の猛追振り切る=箱根駅伝

スポーツナビ 1月2日(木)13時28分配信



往路優勝のゴールテープを切る東洋大・設楽啓【写真:アフロスポーツ】

 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日、東京・大手町の読売新聞新社屋前から箱根・芦ノ湖までの5区間、108.0キロで行われ、東洋大が5時間27分13秒(記録は速報値)で2年ぶり5回目となる往路優勝を果たした。2位には駒澤大が入りトップとの差は59秒、3位は早稲田大で5分09秒差。連覇を狙った日本体育大は4位だった。

 東洋大は、前回1区区間賞の田口雅也(3年)が3位でスタートすると、双子のエース・設楽悠太(4年)が3区で区間歴代4位の好タイム(1時間2分13秒)をマークし、首位の駒澤大を逆転。4区では駒澤大1年生の中谷圭佑に差を詰められ、21秒差で山上り5区へ。

 東洋大の5区は、主将で双子のもう一人のエース・設楽啓太(4年)。一方で、追う駒澤大は馬場翔大(2年)。1万メートルを27分51秒54と平地ではダントツの速さを持つ設楽啓は、一時は30秒まで駒澤大・馬場との差を広げたものの、山上りに入りタイムが伸びず、20秒差まで猛追を許す。しかし、自力に勝る設楽啓が最後は差を広げて逃げ切った。

 史上4校目となる学生駅伝3冠を目指す駒澤大は、2区・村山謙太(3年)でトップに立ち逃げ切りを図ったが、3区・油布郁人(4年)が東洋大・設楽悠につかまり、逆転を許した。明日3日の復路で6年ぶりとなる総合優勝を狙う。

 日本体育大は、1区こそ山中秀仁(2年)が、8月のモスクワ世界選手権1万メートル代表で、学生最強ランナーの早稲田大・大迫傑(4年)らを抑えて区間賞を獲得。幸先の良いスタートを切るも、2区・本田匠(4年)、3区・勝亦祐太(2年)が区間2桁順位で順位を落とす。主将で前回大会優勝の立役者となった服部翔大(4年)は2連続となる5区山上りに挑み、1時間19分17秒の快走を見せ、7位から4位に順位を押し上げた。

 なお、山梨学院大は2区(鶴見中継所~戸塚中継所、23.2キロ)で途中棄権となった。16位でたすきを受け取ったエノック・オムワンバ(2年)は快調にタイムを刻んでいたが、右足ふくらはぎの異変を訴え、9.6キロ地点で座り込み、再び走り出すことはできなかった。山梨学院大の途中棄権は18年ぶり。

東洋大2年ぶり5度目往路V…箱根駅伝

デイリースポーツ 1月2日(木)15時23分配信



ガッツポーズで往路優勝のテープを切る東洋大・設楽啓太=神奈川県箱根町

 「箱根駅伝・往路」(2日、東京都大手町~神奈川県箱根町=5区間)

 最後の箱根駅伝で初の山上り5区に挑んだ東洋大“双子エース”の兄、設楽啓太主将(4年)が快走し、2年ぶり5度目の往路優勝(5時間27分13秒)へ導いた。59秒差の2位には駒大、3位には早大が続いた。

 連覇を狙う日体大で、昨年の5区区間賞の服部翔大主将(4年)は、6分31秒差の7位でタスキを受け取り、3人を抜いて4位に浮上したが、トップとは6分31秒差のままだった。


「山の神」いない箱根激走、気を吐く双子エース

読売新聞 1月2日(木)15時26分配信

 東洋大に2年ぶりの箱根駅伝往路優勝をもたらしたのは、力を蓄えて戻ってきた双子エースの底力だった。

 昨年12月29日の区間エントリー。他校の動向を直前まで見極めるため、酒井監督は設楽啓太、悠太兄弟(ともに4年)の主力2人を補欠に回した。2人は2日朝に選手登録され、当然のように快走を見せた。

 まずは、前回に続いて3区を任された弟の設楽悠。「優勝を決定づける走りをしようと思った」と気を吐いた。首位・駒大から26秒差でたすきを受けると、緩やかな下り坂で勢いに乗った。駒大を追い抜いてトップに立ち、前回より2分以上速いタイムで3大会連続の区間賞をつかんだ。

 一方、兄で主将の設楽啓は「今年こそ(往路)優勝を狙っていた」と闘志を秘めて5区の山登りに挑んだ。スタート時に約20秒だった2位・駒大との差を、芦ノ湖手前の下り坂で59秒に広げる。前回、最優秀選手(金栗杯)に輝いた日体大・服部を1秒差で上回り、双子そろって区間賞。「最後に主将らしい走りが出来た」と納得の表情を浮かべた。

 「山の神」と呼ばれた柏原竜二(現富士通)が卒業して初の大会だった前回、4区までの首位を5区で逆転され、総合2位に終わった。「柏原さんの記録にチャレンジしたい。もう2位はいらない」(設楽啓)と最後の箱根に賭けた2人は今季、1万メートル27分台の好記録をマーク。背中を押されるように、チームの総合力も高まった。

 酒井監督は「大量リードではない」と気を引き締めるが、設楽啓は層の厚さに自信を見せる。「復路の選手も最高の状態。しっかり走ってくれると思う」。仲間の成長ぶりを肌で感じる主将が、総合優勝に手応えをにじませた。(平地一紀)

 

山梨学院大 2区で棄権 オムワンバ 右足を疲労骨折

スポニチアネックス 1月2日(木)9時39分配信



<第90回箱根駅伝往路>1区 早大・大迫(左端)ら1区を走る各校のランナー

 ◇第90回箱根駅伝往路(2014年1月2日)

 第90回箱根駅伝の2区(神奈川・鶴見中継所~戸塚中継所、23・2キロ)で山梨学院大のエノック・オムワンバ(2年)が9・6キロすぎに、右足を引きずりながら倒れ込み、途中棄権となった。

【成績】第90回箱根駅伝往路成績

 その後の診断でオムワンバは右足の疲労骨折したことが分かった。

 前回2区で2位だったオムワンバは、15位でタスキを受け取ると、快調に5人を抜いたが、途中で失速。右足をさかんに気にするようになり、手を膝に当てると崩れ落ちるように路面に倒れた。

 山梨学院大の棄権は72回大会(1996年)以来、18年ぶり2度目。

 

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