今日はセンター試験初日。また、阪神淡路大震災発生から20年。
そんな中、朝3時前に起きて、自宅を3時半に出て待ち合わせ場所の阪急茨木市に向かった。
外は雨、それも結構な雨(+_+)
テンションが大きく下がるも、市駅に着いたころにはピリピリになってた。
彼女からtelがあり、その彼氏が靴を忘れたという(>_<)
私もライトシェルを忘れたことに気がついたので、私の自宅と彼女の自宅がある香里園を経由して、
東吉野村へ向かう。
彼女の彼氏は外国人で、関学で英語の講師をしている模様。
大又林道終点に近づくも積雪なし。最後の登りも一部が凍結しているのみ。
ノーマルでも登れそう。
今週中の雨と、高い気温で融けてしまったみたい。
大又駐車場に着いたのは、7時過ぎ。
山の上の雪を期待して出発したのは、7時半。予定より1時間の遅れ(+_+)
登山道のトレースはかろうじて残っている。
斜面に道が切ってある箇所は、斜面を落ちる雪で道が覆われててわかりずらい。
ルートを踏み外しそうになったのは1ヶ所のみで、去年の記憶もあって問題なくあしび山荘前に出た。
予想より早く、9時半頃に到着。みんな足が速い。
明神平は、ガスってて、風が強く降雪もあったので、ここで引き返す判断もあったけど、
明神岳までは迷いようがないので、そこで判断することにした。
そして、結果、檜塚奥峰まで行った。
途中、一度左折を見のがし、戻ることが一度あったけども、それ以降は順調にルートを辿れた。
赤テープが要所要所にあり、見逃さなければいける。コンパスは必須。
檜塚奥峰には誰もいない。
到着は、11時半頃。
カップルは写真を撮ることに忙しい。
昼食もそこそこに、明神平に引き返した。
途中登りで、太ももの筋肉が痙攣した。
なんとも情けない。運動不足だ。正月太りの影響もあろう。
三ッ塚に戻ってきた途端に、目の前は猛吹雪。
あしび山荘に下る斜面は、何も見えない。
あしび山荘からの下りのトレースが消えていないかを心配した。
本当に戻れるかを心配する程の猛吹雪だった。
遭難するときは、こういう状況でルートを踏み外すんだろうなと実感した。
心配だったここからの下りは結構スムース。
トレースは残っており、大又まで迷わず下りてこれた。
温泉、温泉^^
駐車場につくと、車が4、5台止まっていて、皆さん帰り仕度をしている。
明神平のピストンをしたのだろう。
やはた温泉の湯は、本当に体を温めてくれた。
気持ちいい。
ふるさと村の食堂で夕食を摂った。
小学校の校舎を利用した施設だった。薪ストーブが暖かい。
夕食は彼氏のおごりだった。申し訳ないけども、遠慮なく好意は受けよう。
彼女と彼氏は、いい雰囲気。
一体、どのくらい付き合ってるのだろうと聞きそうになったけども、無粋か?
途中、道の駅によって、茨木市駅着は、19時頃。
天気は、最低だったけども、初めて会う人と登れて、楽しかった。
また、ご一緒できればいいなと思える山行だった。
自宅に着くと、ちょうど隆ちゃんがチャリを押して帰ってきた。
「どうやった?」
「やるだけやった」
明日、もう1日ある。
悔いのないよう頑張れ。
一年くらい道草しても、人生に大差はない。
後悔しない選択をすることを願う。
最新の画像[もっと見る]