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太田知子の いきいき!健康長寿

健康医療ライターで介護予防インストラクターの太田知子が介護されない体づくり、若さと元気をキープする方法について語ります。

高松へ行ってきました!

2012年07月27日 | 健康長寿 ウォーキング 高松 栗林公園

25日と26日、仕事で四国の高松へ行ってきました。

せっかく行ったので観光もと、26日朝、5時に起き、レンタサイクルで栗林公園へ。

 

栗林公園の夏の開園時間は朝5時半~夜7時。日の出・日没の時間に合わせ、月ごとに変わるそうです。

素晴らしいですよね。

それに比べ、国営昭和記念公園の開園時間は朝9時半~夜7時。

何と、開園が4時間も遅いんです。この違いは何?

 

高松市内の道路は歩道がとても広くて、歩行者と自転車ゾーンに分かれていました。

 

 

私は宿泊したホテルで自転車を無料で借りたけど、高松市内にはレンタサイクルの貸し出し場所がたくさんあって、1日100円。

観光客のお財布にも、エコにも、やさしい街ですね。

 

さて、栗林公園に着いたのは6時前。それなのに園内はたくさんの人で賑わっていました。

その多くがお年寄り。朝涼しいうちに広い園内を散策するのはとっても健康的です。

 

「今、ハスの花がきれいですよ」と窓口で聞いて、さっそく芙蓉沼へ。

背丈の大きなハスが沼をおおいつくし、見事な花がぽっかり咲いてました。

ピンクに交じって白い花も。

 

 (写真をクリックしてね)

 

白いハスの花を見たのは初めてだったので、さっそくカメラに収めました。

花びらの先がほんのりピンクに染まり、それは、それは気高くきれいでしたよ。

 

栗林公園といえば、池と築山とが織りなすあの有名な景色を眺めねば、と、南湖をめざしてウォーキング。松の見事な枝ぶりを眺めながら芙蓉峯、飛猿巌を経て、飛来峰へ。

石段を上っていると汗がポタポタ。早朝でもやっぱり暑いです。

しかし、目の前に広がるその景色を見たら、疲れも忘れ――。

見事のひとこと。

 

まさにこの世のものとは思えない美しさ、と言ったら大袈裟でしょうか。

 

昔、修学旅行で来たことあるけど、こんなに感動しなかったな。

「緑濃い紫雲山を背景に、6つの池と13の築山を巧みに配した江戸時代初期の回遊式大名園」と案内図に紹介されていたけど、江戸時代の人の美意識ってすごいなと改めて思いました。

 

栗林公園の魅力を堪能し、7時半すぎにホテルへ。

露天風呂で汗を流した後にいただいた朝食は格別でした

 

チェックアウト後は源平合戦の舞台、屋島へ。

明日のブログをお楽しみに

 

 


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