歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

フクシマ50と別の重大問題山本太郎は馬鹿で理解できず。『【特別ライブ】10年前のあの日…原子炉崩壊、東北地方の苦闘、自衛官の奮戦(古是三春_篠原常一郎・2021.3/11)』

2021年03月14日 12時44分03秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=36VxqsO1Rfk
同じ動画で、別の問題を篠原常一郎氏は、挙げていました。それが休眠原発の危険です。
毎度危険といいます。丸でマスゴミの様に…。ですがマスゴミではなく論文で警鐘を鳴らしている原発の危険性です。
①鉄の中性子損傷
原子炉は熱中性子を水で減速し、熱に変え蒸気を発生させ、タービンを回しますが、この中性子は、一部、建物を支える鉄骨にも衝突します。中性子は当たるものを分解したり、吸収され放射性同位体となり、放射線を出します。
問題は分解させる方で、これは鉄結晶に欠陥を残します。これが蓄積すると、鉄骨全体の損傷となります。
それは原発に使われた鉄の試験で発見されました。
以下は通常の鉄の歪ー応力線図である。
  
以下は、それ以外の金属材料の歪ー応力線図である。


脆性材料とは、ウランとかのボソボソの元素です。同じ曲線は、実はチタンなども、このカーブです。
延性材料は、金、銅、アルミ、鉛、錫などの鉄です。
鉄は一般的に使われますが、豊富にある一方、不思議な材料で、一度強度が限界になった後、更に強くなります。この特性で「強く粘りがある」材料ですが、妙に固く、折れやすい脆性材料の様になり、高温にならないと鉄本来の強度特性を持てなくなります。
つまり、低温から運転を開始しますが、早く低温域を突破しなければ、破壊する恐れがあると言う事で、IAEAは原子炉寿命の指標として勘案する方向性で動いています。
つまり、原発はなるべく早く運転してしまわないと高温脆化限界が先に来てしまいます。
②アクティブ化核燃料の危険さ
篠原常一郎さんが「山本太郎は頭が悪いから原発を理解できない」と同動画で、嘆いています。「原発を停止するのはスイッチを切れば止まるんじゃない。」と言うものです。
これも原子炉の寿命問題に重なります。
アクティブ化とは?
福島第一原子力発電所から燃料棒を取り出すシーンを見ましたが、作業員が手で触っています。これは動燃から持ってきてプールに入れただけのアクティブ化前の燃料だから出来る話で、アクティブ化されて自己直前まで発電していた燃料は「燃料キャスク」と言うタンクのようなものに機密充填されています。
アクティブ化とは、新品の核燃料棒に中性子源(昔の方法)や発電中で1番中性子を出している燃料棒を近づけて、5%程度のウラン濃度の臨界に近づけます。この中性子源や活発な燃料棒を近づけるだけで、殆ど中性子を出さず、また内部で連鎖反応を起こす状態になります。これを私はアクティブ化と言います。
こうなると人は直接手を出して触れません。燃料棒は、それから3〜10年ぐらい核燃料として使われ1%を切る程度まで、ウランを消費すると次の燃料に変えられます。
アクティブ化より強力な状態を「発電状態」と私は言います。
発電状態では、直径1cm長さ1cmの燃料の表面が700℃で中心部が2000℃と言う高温で動いています。このほぼ全力発電時は、フル回転で水が減速材としても冷却材としても燃料棒の間を流されて、ようやく暴走しない程度に抑えられます。
此の状態で水流が止まったのが福島第一原子力発電所の事故だったのです。
通常なら動力がある状態で、制御棒を差し込み、燃料集合体ケースも下ろし、燃料棒をプールの上面と下面に分離させてようやくアクティブ化の状態へ向かう操作が完了し、アクティブ化の状態に下がるには何時間も待たなければなりません。その間も水流は止めません。
燃料棒は、その中に1〜5%のU235を持っており、冷却状態でないと、暴走して自己臨界に状態を移します。このメカニズムを「山本太郎」は理解できないのです。
また燃料棒は使用済み状態(U235が1%を切った時)以外での燃料処理は危険で、基本的に使い切るまで、再処理が難しい。何故なら半分火の付いた、しかも中性子をバンバン飛ばす危険極まりない燃料だからです。
この事も山本太郎は理解できません。
どうせフル発電なら2年程度で燃やし尽くすので、それぐらいヤってからじゃないと、今度は使用中断している燃料が原因で臨界事故を起こしかねません。
ただ、ここまで言っても山本太郎は「ポカーン」としています。所詮糞舐め汚い嘲賤ゴキブリだから理解できないのです。
次の原発事故は、こいつが馬鹿ん直人並か、それ以上の馬鹿であるのが理由で起きるでしょう。


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