歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

台山原発事故のEDF側の内部告発。SDG'Sに大きな影響を及ぼすメカニズムが狂う!『12-04 ようやく続報が出てまいりました』【妙佛 DEEP MAX・2021/12/04】

2021年12月04日 12時34分02秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=OwA3ydzl12Y&lc=z22aypvhoqr3yniys04t1aokgz5vl5b4lqu4cqpzonz0bk0h00410
既出ブログ「フランス電力からの内部告発!中国広東省台山原子力発電所、また放射能漏れか?その根本の原因はフランスの原発技術の欠点?」と、ほぼ同じです。
妙佛氏は、フランスの新聞ネタで動画を上げた。内容は、台山原発事故のEDF側の内部告発がメインで、状況として破壊した燃料棒の数や、異常振動の話は無かった。ただ自分の非を隠し、処理済み水放出を非難ばかりしているのは道理に反すると強い調子だ。
またフランスの新聞は、「燃料棒付近の設計の欠陥」と結論付けている。これは既出ブログで私も指摘している。
このEU式加圧水炉型原子力発電所は、フィンランドのオルキルオト-3に2005年着工2012年完成、フランスのフラマンビル-3で2007年着工2012年完成となっているが、確か営業運転は、まだの筈である。立地地図を以下に示す


フィンランドのオルキルオト


フランスのフラマンビル
この立地を見るとフィンランドのオルキルオトもフランスのフラマンビルも首都から遠い海岸べりで、ここにある「EU式加圧水炉型原子力発電所」は、共に「押し付けられた感」が強い。
だがコレこそがフランス政府がSDG'S目標を達成する根幹技術でありCOP26で8基建設を明言したフランス政府の覚悟を示したもの!…だったのだが…、「燃料棒付近の設計の欠陥」と暴露され、何より、それが先年から判明していた「痛い」ポイントで加えて隠蔽していたとなるとフランス政府の世界への約束達成が根幹から怪しくなる。
原子力発電所の不具合は、中国の例を見ても、事態が雪崩を打って連鎖崩壊を招き易い。
元来SDG'S等の温暖化に伴う「自称:環境政策」は、有り体に言えば「日本の自動車技術との差を無くす纏足」であり、何ら自然科学的に合理性の有るものでは更々無い。
大体「SDG'S推進落ち目技術低酷」は、ベンツなどのドイツ、ルノー等のフランス、生産設備が丸で無いCO2あり余り低酷イギリスである。
これら「旧戦勝国+α(ドイツ)」は、ハイブリッド技術が今だに低過ぎて話にならない上に「クリーンディーゼル」のお株は「マツダ」に取られた。これら「技術的完全敗北」の結果に苦し紛れで出した陰謀が「SDG'S」なのである。
フランスは十年以上の懸案:「燃料棒付近の設計の欠陥」を改善し、CO2排出目標と世界に公言した政策を実行する事に頭を悩ませるだろう。
結局、高すぎる目標に、自らを追い込む羽目になるのは間違い無さそうだ。
それにしても経団連のアピールの無さは一体何なのだろう。



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