歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

フクシマ50の後も続く東京電力の見下げ果てた愚行『【特別ライブ】10年前のあの日…原子炉崩壊、東北地方の苦闘、自衛官の奮戦(古是三春_篠原常一郎・2021.3/11)』

2021年03月13日 16時35分52秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=36VxqsO1Rfk
フクシマ50は、見損なってしまい。残念至極である。他方篠原常一郎氏のライブを聞いて、生の当事者の話を聞いていた。
此の話で、福島第一原子力発電所の事故の際フランスの大統領サルコジが「フランス製の中古機械」を売りつけに来て問題となった。
だが日本はその後、フランスに泣きつくのである。
日本では六ケ所村での燃料再処理工場を三菱と東電で作っていたが、ドーモ気合が入っていなかった。
専門的になるが三菱が用意した制御ソフトはMaxPと言う程度の低いシステムで、その出来は私でも組めると思う程だ。当時の最新プラント制御ソフトは、イルカがキャラクターのネットメーションだったから、随分ケチっていると思ったものである。
此の当時は、福島第一原子力発電所の事故は発生する前(2000年頃)で、そんな大事故が発生するとは全く思っていなかった。
納品、据え付けは、当時の会社が雇った人間がやっており、それも予定が2ヶ月以上伸びたので、梃子摺(てこず)っているな?と思った。
このプラントは、福島第一原子力発電所の事故の後、2016/06/30三菱重工はフランス原子力会社のEDFの原発メーカーであるアレバ社の株式を30%購入し、共同で原子力発電所の開発に合意した。
マスゴミは、殆ど報道しないが、此の前に、三菱重工は件(くだん)の六ケ所村で「原子力燃料再処理工場」で大ぽかを最後の最後にヤってしまった。
そもそも青森県の六ケ所村の「原子力燃料再処理工場」は、今までイギリスやフランスに依頼していた原子力燃料の再処理を自国で行なう為に開発されたものだ。
これは、それまで燃料貯蔵プールを原子力発電所に作って、処理しないまま溜め込んでいたと言う自転車操業だったのだ。IAEAなどのルールで、「自国の発電で発生した放射性廃棄物は、その国が最終的に引き取る」と言うものがあった。
これには例外がある。それはロシアは金次第で最終処理を請け負うというもので、それをしていたのは主にフランスだった。日本は北方領土問題があり、ロシアにお願いしづらい立場だったので「原子力燃料再処理工場」は、「これ以上日本の再処理廃棄物は持てない」と言うフランスとイギリスからの強い要求に応える為不可欠の工場だったが、ここに「東電という悪魔」が、また馬鹿をしでかした。
現場の声を強く言ったり、上層部の意向に異を唱える人間を左遷する場所として六ケ所村「原子力燃料再処理工場」を使ったのだ。左遷の場に良い設備は置かない。給料も環境も悪くしないと意味がない。だから六ケ所村「原子力燃料再処理工場」は、全体に雰囲気が暗かっただろう。
「なる程安物制御装置MaxPが押し付けられる訳だ…。」
毎度辟易していたが、本当に反吐が出る思いだった。
問題は、そんな中発生した。
「六ケ所村原子力燃料再処理工場で最終処理の最終工程『ガラス固化』工程で、ガラス固化体が詰まってしまった。」と言うのである。
最終処理は、高出力放射性物質と言う重くてガサガサした脆い物質をガラスに混ぜて固めるのである。そして、それを空冷式ケースに入れて大気中に放置する。この放射線レベルが1m離れた場所で1〜2シーベルト。つまり人間は即死するほど強力なのである。
馬鹿は、豚菌病や馬鹿ん直人と同じで、感情や主観で動き、本来的重要項目をいとも簡単に忘れさせ、その破綻により、大事な目的を根底から破壊する。
つごう20年かけた「原子力燃料再処理工場」は、「左遷の地」として蔑んだ結果、原子力燃料サイクルの出口を塞いでしまったのである。
事は核燃料に関わることだから、IAEAも原発同様「監視カメラ」を入れていたから、「東電の愚行」は世界中継されていた。
此処に至って、東電の名声は完全に地に落ちたのである。
安易にイジメをする中二病の様な「馬鹿なこと」をいい歳をした「自称エリート」がしでかしたのである。
それからは「フランス様」に助け舟を求めた事が「アレバ社の株式購入」の形で表面化したのである。
腐った性根でトップに立つと、この様な馬鹿を作りがちである。
私としては政府に挙げた「弁明書」を見てみたい。


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