「中国経済の”不都合な真実” 「今年、北京発の金融危機が世界を襲う」 ある金融機関幹部が語った本音」
現代ビジネスを見ると、虫獄のボロボロさ加減が出ていた。
他にも「じみゆま」でもキャッシュが枯渇しているようで、中央銀行が「一時的にドルが枯渇する。」と言っているらしい。
この虫獄の中央銀行のキャッシュ枯渇は、2010年ごろに一時ドルの信用が落ちた時に、偉い騒ぎになったが実害は無かった。
だが虫獄の中央銀行のキャッシュ枯渇は大きな問題となるだろう。
「じみゆま」の中のコメントでもあったが「えらそうな事ほざいても、所詮世界経済を支えているのはドルだったと言うわけだ」というのだが、それは本当にそう思う。
虫獄の問題があると日本はどうなるのか?との事ですが、多分他の国ほど悪い影響は無いだろうけど、虫獄は相当問題です。
何しろ、えらそうな事をほざくと「スワップ止めるよ?」と来れば、黙るしかない。
そして御大層な御政策とやらは「三去一降一補」となっている「生産過剰圧縮、生産コスト低下、不動産在庫減少」が三去、降一金融リスクを下げる事らしい。
あと一補は「効果的な供給を拡大し、「弱点の部分」を補っていくことだ。収入面から見れば、農村の貧困人口であり、産業で言えば農業であり、製品で言えば生態や環境に優しい製品である。こうしたものの技術を高め、効率を高めていく。」んだそうです。
では生産過剰圧縮は?
生産過剰は生産調整をせずには解決しない。先ず、在庫をどう処分するか?であろう。また次の生産はどうするか?と言う事になる。疑いなく縮小生産となるだろう。
これでGDPは下落するだろう。
生産コストの低下?だが、虫獄は苛烈労働の低賃金でやって来た。となると生産コスト低下は、他国に生産拠点を持っていくか?賃金を下げるか?である。つまりGDPは下がる傾向になる。
不動産在庫減少ですが、あの白亜の廃墟をどうするの?売れるの?住めるの?役立つの?
一番恐ろしい、損金処理でしょうね。でなければ誰か住まわせるんですね?何れにしても、投入した300兆円ぐらいは、ゴミとなるのです。これは外貨準備を超えます。つまり不動産在庫を減らすには売るしかない額面通りで…。
無理です。
そんで金融リスクを下げる?
ううんと、不動産在庫減少で含み資産と言う事に一応なっているのが0になってしまいまして、その分の損失分「元」が下がります。これ「金融リスクの典型」ですね?
そんで一補ですが、農業をどうこう?その前に「汚染水」をどうするか?「PM2.5」はどうするのか?が無いので、事実上「汚染された農業」となります。補えません。
「それじゃ虫獄が復活するきっかけ何も無いのか!」
と虫獄がほざくでしょうが、
「あるとでも言うのですかね?」
と返します。
一番問題は「環境」です。
政治環境、経済環境、自然環境…
この政治環境も経済環境も自然環境も「法を守らない、賄賂が横行する、不平等で、情報を公開しない風土」なのです。
でも「情報隠蔽」や「法律が経費なしで動かない」のも変わりません。
それでよくなるのだったら「良かったね」
だめだったら「そうなると思っていたよ」
何れにしても、虫獄は気をつけなければならない。この時期一番問題となるのは倒産した会社に部品を依存する会社が、部品を探して大わらわである。
どこが?低速鉄道がである。
私はレールの供給量と加工精度が著しく落ちると思うし、保線能力も下がるだろうと思っている。
どうでしょう?インドネシアも、タイも、このタイミングでケチをつけて契約破棄ってのは?
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