歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

今年は何か運命の年になりそう。

2015年01月14日 21時33分02秒 | 日記

隣の2国が大きく変わるのだろう。

軍事指揮権をトンスルランドが返還され、より韓国離れが進み、また賠償金でトンスルランドが払う事となる。

平昌関係は状況を放置しているようだし、虫獄も、色々なものが崩壊しているようだ。

先ず言えば、散々虫獄・韓国を持ち上げていた日本の企業が揃いも揃って海外拠点を放棄している。

でも、毎度思うのは、極端から極端へと進むなぁと思う。

就職氷河期で檀蜜を相当に落ち込ませた時代もあれば、今若者の求人が増えてきたら、今度は国内に生産拠点を戻す云々と言う事で今までのブラック企業とかの話からすると隔絶の感がある。

ニュースを見ると、石油の下落があるのだが、これも前のブログで書いていたが、石油はタンカーに積んで保存していたというのを今頃やっている。2010年サウジの石油相が「昨年の実績分は既に輸出している」の発言から、今後揺り返しが来るのだろうと思っていたが、大体そうだった。

何か今後どうなるのか?といわれると私には過去を見るしかない。

私は最近「昭和金融恐慌史」キチガイで、何かと、この時代の例を倣う。

これまた「壊れたDVD」宜しく、当時の大手商社の「鈴木商店」のやった「造船施設の盲目的購入」そして、崩壊、更には余った船、それが後の帝国陸軍や海軍の南方侵攻の原動力となり、一方で、大量の日本国民をアメリカの潜水艦のいい的として提供したのである。

この時期、商船不況は日本だけではなく、イギリスでも発生しており、それが「政府徴集」である。日本では「御用徴集」とも言われるが、これは「持っていかれる」だけではなく「破産物件」から免れる。持っていかれたとは言い分で、実は余っていた。政府に使ってもらうという意味合いがあるようだ。

これを論拠として、タンカーをはじめとして商船不況になるのでは?とも思う。

だが何もかも、このままかというと、その先には、軍部独走も然る事ながら、複数の中央銀行で軍隊が馬鹿みたいに札を印刷して超インフレになるなんてのは、まぁ無いだろうが、しかし利口利口と、当時疑問を感じずやっていたのが裏をかかれている。

その最たるものが、中国だろう。

しかし中国のみならず、肝腎の生産拠点としてタイに高集積技術を移転しようとしたのだが、タイの富裕層という面倒な奴等を太らせて、似たような状態は中国でも作っている。

日本が入って色々やると結局貧富の格差を生み、それが社会不安を生み出すのである。

今後ミャンマーやカンボジアで同じ事がないとは言えない。

戦争の時もそうだけど、海外には活力とフロンティアがあると出て行ったのだが、例えば旭化成なんかがそうで「私たちはコスモポリタン(世界人)です」と捨て台詞のようなCMを出しておきながら一昨年位から「私たちは日本企業です」と、そう言えば旭化成が一番先に出て行き、一番速く戻ってきたな?という感じである。

つまり日本なんか駄目だ!と言いながら上手く行かなくなると戻ってくるのである。

先ずもって、外国人は荒っぽい事がようやく分かったのではないだろうか?

しかし、この海外からの撤退は、実は国内問題だったりする。

例えば奥田元トヨタ自動車社長・会長(現在は相談役?)は国内では「過激派」扱いで、アメリカに行き実績を積んだ。それが社長になる原動力だったのだが、この海外での活躍が日本企業では出世に結びつかない「非実力主義」が蔓延っているのである。

その最たるものは「全く実力の無い、社長の茶坊主」だった東電の清水が社長になった事である。これが象徴をする「胡麻スリ出世」が日本国内で優勢になっており会社の貢献者になっても会社の重役にはならないという「日本的糞みたいな出世システム」にいい加減「外には左遷があるのみだ」と皆が思ったとすれば、それは明確な弱体化である。

この「胡麻スリ出世」が無視できなくなったのが実は当の東電がポカをやった2011年前後なのである。

その後、海外での活動は徐々に沈滞化してきた。無論、日本国内の出世システムだけではなく、虫獄の貧富の格差や領土問題なんかが問題となり、例の暴動である。

こんな感じで国内への生産拠点の回帰は色々な理由の複合作用と思っている。

そして国外に出て行く時の豪語は掌を返したように黙るのである。

色々言うのだが、商品市況が沈滞している所を見ると、最後の儲け口が無くなり、経済は1990年からのマネー万能の経済が駄目になるのだろう。

そこへ金のかかる問題を隣国が起こすのである。遠国ではギリシア離脱が言われているが、多分、そうなるでしょう。って言うかギリシア危機が起きてから、何れはギリシアはEUを離脱すると言う話を必死にサルコジやトリシエが押さえて来たのだから、ドイツのメルケル首相が「しょうがない」となれば「しょうがない」のである。

ただEU問題はこなれているので、日本の隣国の問題とはならないだろう。

日本の隣国は、ポスコ問題、高速鉄道問題、サウジ原発問題、ロッテワールド問題、徴兵問題、ロッテ地下銀行問題、棚上げしているセウォル号問題、平昌オリンピック問題と問題に事欠かない。中国も同じく不動産問題、貧富の格差問題、国内粛清問題、民族問題などあって、これまた金と手間が掛かるのである。

昔と違ってアメリカは世話を焼いてくれないし、そうなると「我慢しろ」と来るのである。

それを我慢できなくなった所から爆発するのである。

先ずトンスルランドがそうなるのは確実で、そうなるとどうなるのか?

これは「新しい状況」なので分からない。

運命の年は、色々な問題が「目を逸らす」事が出来なくなる状態になって、ようやく手をつけたら、それは一気呵成になって責めてくるのである。

その事は戦前の問題を見れば分かるだろう。

そして、平和というものが、捨てられ、戦争となったのか?実感を持つようになるのではないか?

あんまり見たくないけど、見る事になるのかな?

どうでも良いが、高飛車な奴の「口ほどにも無い醜態」を見せられ続けるのである。

そして肝腎な所はマスゴミは伝えず、それを想像しか出来ないのである。

これでも情報通信が発達している現代なのである。

大した進歩だと思う。

このブログを含めて「ゴミみたいな情報が山のように動く」点では、情報化はフィルターが良くないと、却って紛らわしい時代だな?とロッテの続報を探しながら、全く見つからない現状でした。。