真璃通信

ティールーム&ギャラリー 真璃

入院日記その二

2009-02-28 19:24:54 | Weblog
 元気になりました。
手術も無事に済みまして体調も落ち着きました。
ゆったりした新しい病室で、行き届いた看護を受けながら過ごしています。ありがたい事です。
食事も暖かく美味しく、毎食完食しています。同室の方とも楽しい会話が弾み、この病室は明るいですね~!と看護士さん。
一人の患者に主治医と担当医二名の三人態勢に加え、担当看護士さんもついているのです。日本の医療の最高水準ですね、ここは!と感じている次第です。
この環境に身を置ける事、医療を受けられる事に感謝です。
病院にも様々格差あり、と聞いています。お医者さまのご努力に敬意と、その労務が報いられる態勢でありますように!そしてすべての人が平等に良い医療を受けられますように!
様々な医療の問題が良い解決に向かいますように!!
それにしても看護士さんは明るくて優しい。それだけで患者にとっては治癒の助けとなるなー、と実感。
若い看護士さんの若さからもエネルギーが貰えるのですね。
それにしても先生っ!
入院前、どれくらいで退院出来ますか?の私の質問に、そうですねー、三日位で出来ますよ、って、おっしゃいましたが……??その気になって余裕をみたつもりで一週間の休みを設定しましたが、かなりの読み違いですわねー!抜糸は一週間後の火曜の予定になるそうで…ずいぶんな食い違いなんですけどー…‥先生っ!
って成り行きで、すみません、営業開始は少し遅れそうです。お客さま、ごめんなさい。お許し下さい。

今日から入院日記

2009-02-23 14:16:35 | Weblog
一週間ほど休業させて頂きます。申し訳ありません、ご容赦下さいませ。
体調は良好ですし、脂肪腫(良性なのでご心配なく)摘出術のための入院です。すみません、営業は来月の3月3日火曜からの予定です。
病室からは新潟市内のビル街や、遠く海も見渡せ環境は良好です。明日に備えてお昼の病院食も完食しましたゾ。

バルトの楽園

2009-02-18 15:16:08 | Weblog
昨年見逃した映画『バルトの楽園』をDVDで観る事が出来ました。

初めて日本で第九が演奏されたお話、明治維新当時に辛酸を余儀なくされた会津出身の松江所長の人柄と共に描かれたドイツ人捕虜達との交流…、ベートーベンの音楽には力強さと湧き出る勇気をいつも感じるけれど、第九が日本人に好まれて何度も演奏される原点に触れたように思いました。

感動屋の私は、観ている間の二時間、テッシュの箱が放せない。観終わっても暫らくは鼻声だ。それ故もあって、家で観る事の出来るDVDには感謝!の私。

まだ御覧になってない方、どうぞ、お薦めですよ~。映画化に当たってのフィクション部分もあるかと思いますが、私はお薦め映画でした。

会津出身の夫に「例の松江所長のお話のDVDだよ。ドイツと会津、ベートーベンと武士道、日本とドイツの国際交流よっ!音楽って素晴らしいわっ!良かったら見る?」と感動の余韻を引きずりながらDVDを持参した所、「あぁ、俺は原作をすでに読んだ」と、机上から本を手にして来ました。あらー・・・

日本画展示

2009-02-14 11:58:41 | Weblog
〓年の初めから目を楽しませて頂いた群青の会の皆様の日本画も21日の土曜で終了します。
年初めに相応しい富士山の絵や今年の干支にちなんだ赤べこの絵などなど、ありがとうございました。
片岡球子画伯の直弟子でおられる渡辺富栄先生を講師に研鑽を積んでおられる方々の作品でした。皆さんそれぞれに個展が出来る力量の方々ばかりです、と語っておられた渡辺先生の座右の銘は『無窮』との事、先生ご自身も県立巻高校の美術教師をなさりながら県展や芸展の審査員なども努めておられます。
来月で定年退職を迎えられるそうです。
年の初めに作品を展示して頂いてありがとうございます、作品を皆さんに見て頂ける事は喜びと励みなります、との言葉に、恐縮しながらも感謝の思いで一杯の私でした。
〓真璃通信〓