真璃通信

ティールーム&ギャラリー 真璃

展示のお知らせ

2012-07-25 17:01:38 | Weblog



TaKa・たかあきさんの透明水彩画、展示中です。

身近な風景を優しく柔らかなタッチで描いた作品、20点余りを展示しています。

今の季節感にぴったりの涼やかな水彩画となっています。手作りの額も味わいがあり、涼やかさの中にも温もりが感じられます。

是非御覧下さいませ。
展示期間は9月1日(土)まで。(8月12~16日、及び24~27日は休み)

梅雨時には

2012-07-14 12:20:42 | Weblog

ゴンチチの涼やかな音色が聴きたくなる。

初夏のこの季節に、ギターの音色は相応しい。
雨に濡れた緑のしずくにひと時の涼感。

透明な雫は宝石。

先日は高橋ノリユキさんの写真展を拝見。
雫の中に宇宙あり、という印象でした。

おばさま

2012-07-09 22:17:40 | Weblog
今日は父がショートステイ(介護施設に泊まり)に行ってくれたので、母を連れて、お世話になった叔母さんのお見舞に行って来れました。

叔母さんには昔、新潟地震で焼け出された時に大変にお世話になったのです。恩人です。

そのおばさまも介護施設に入所されたと聞き、昨年来より、会いに行きたい!行かねば!と思いつつ今に至っておりました。


昨日朝、すっかり弱られて…との連絡がありましたので、今日こそは、とお見舞に。

朝のうちはどんよりと曇り空でしたが、次第に晴れて、高速道路に入る頃にはすっかり夏の暑さに。

おばさん!会えてよかった。

感謝の言葉を伝えることが出来ました。

叔母さんもまだ意識があり、私のことを認識して貰えました。私の名前を呼んでくれて…、ありがとう、と。

ありがとう!!は私の方ですのに。

叔母は早くに夫に先立たれて後、三人の子供を育て上げた人。
そんな生活の中、被災した私達の面倒を見て下さいました。

裏表のない人柄。
どんな境遇にあっても心の余裕のある人間でいられること。

そんな姿を叔母から学ばせて頂いたように思います。


四人がかり

2012-07-05 21:46:55 | Weblog
今日は父を病院へ。

身体がマヒして動けない人間を病院まで連れて行くだけで一苦労。

まずは車椅子から立たせて支えるのに、ともすると二人が必要となる。
車の中からもうひとりが引っ張るようにしながら、後ろからもうひとりが押し込みながら頭や手足や腰、あちこちにつかえたり、大騒ぎなのです。

漸く乗せ終わると汗だくとなる。後で腰が痛くなるのは介護人の方だったりする。

重さ50キロの手足の曲がらないマネキンを乗用車に乗せるようなもの、といったら少し想像して頂けるだろうか。
以前、母と二人で私の軽自動車に乗せようとして汗だくになり、具合が悪くなってしまったことがある。

今回は息子と娘の協力で無事に終了しました。
家族の力にあらためて感謝です。

息子は休日でしかも今日はお誕生日でした。おじいちゃんの介護のバースデーでした。