春の予感

　昨日も今日も日差しの中に春を感じるよい天気。
お天気がいいだけでこんなに嬉しいなんて。
冬の寒さ、厳しさがことの他、身に染みた今冬はしみじみと春の予感が喜びに感じられました。

自然と身体と一体となって農業しておられる宮尾さんの大地通信から感動と気付きを頂きながらの展示、本当にありがとうございます。
平成八年から毎月発行の大地通信も今月で１２３号。

和紙(習字用紙だそうです)に墨での手書きの文字と絵のバランスが絶妙です。
素朴さと温かさが伝わり、宮尾さんの玄米の味がします。
墨絵を思わせるようなボカシも質感と色彩を想像させます。デッサン力も感じました。
そして語られているその内容に読み手は想いを深くさせて頂いています。言葉で伝えきれないので御覧頂きたいところですが、少しでもお伝えできればと思います。

雪・雪・雪…

　三日続いてる大雪、寒波。
毎日朝から除雪に明け暮れている。
普段はもう少し駐車場が広ければ、と思ったりするけど
こんな雪に覆われると、必死に掻いても猫の額ほどしか終わっていない。そこへ次から次へと降り積もる雪・雪・雪。。

今までは元気だった父がやってくれてたけれど、今はその父の介護も加わった日々。
でも体験で少しは体得するのね、父も私も力任せから一歩引けるようになったみたい。
私は少し要領？がよくなり、父はマヒの自分を受け入れる事がようやく出来始めたのかな…

うまく自然に息抜き出来たらいいなぁ

「大地通信」～宮尾農園～便り

　今月は　自然農法の宮尾農園からのお便り～「大地通信」原画展です。

農業を通して、自然の恵み、家族や地域、友人知人の絆がもともと一つのものなのだ、と感じさせられた通信の数々、昨年一年間の発行のものを展示させて頂きました。

宮尾さんの手書き文字と絵。
和紙に墨で書かれた文章と絵の絶妙なバランスに感服。
心地よい土の温もりが伝わってくるようです。

真璃ランチでお出ししている玄米がこんな風に育った事、味わって頂ければ、と思います。