よいお年を！

　今日は大晦日。
この一年をゆったりと振り返りたい。

人生は筋書きのないドラマ・そう語った人がいた。

毎日・は、いつ何が起こるか分からないミステリーに溢れている。
命はいつも新しい。いつだって新鮮。


今年も様々な出会い、感動を頂いた年でした。感謝と共に除夜の鐘を聞きながら…ありがとう！

〓真璃通信〓

ラッキー！

　今日は朝からよいお天気。風もなく暖かい。よしっ！今日こそ気になっていたバラとクレマチスの剪定と植え替えが出来る！
さー、これで安心だよ、来年も綺麗に咲こうね、などと話し掛けながらの作業は楽しい。
さらに秋に頂いていた観葉植物も鉢に仕立てる事が出来、ほっと一安心。ふと時計をみるとお昼をとうに回ってる。今度は机上の仕事を色々と片付けて、あらまー、もう夕食の準備の時間ですわ、あ～、一日は早いっ！
今日は冬至。南瓜を食べて柚子湯に入る。ぷかぷかと湯舟に浮かぶ柚子の香りを楽しみながらのお風呂タイムで一日を締めくくり。穏やかな休日でした。

言葉の力

　私は言葉・が好きだ。書き連ねられた　美しい言葉もその響きも。人の口から発せられた発音にも惹かれる。話し方ひとつで同じ言葉も様々な表情を持つ。

時に言葉は力を持つ。
あるひと言が人を勇気づけることも・ある時は慰め　ある時は優しさを。しかしまた　逆もしかり　時には人を傷つける凶器にもなりえる。人とのコミュニケーションには欠くことの出来ない言葉だけに常々、自らの発する言葉への気配りには配慮しているつもりだけれど。私は人一倍の、いえ、人様の数倍もの努力が必要なのだと思う。。

　出来るものならば、人に力を与えられるような、愛語　を心がけて行きたいと思っている。

くず折れそうな時に必死の思いで立ち上がろうとしている背に　言葉の一撃は、あまりに痛い。刺さった言葉の矢は当分抜けそうにない。

７２歳のジャズシンガー

　真璃のブログへようこそ。
昨夜は、とあるライブハウスで　７２歳のジャズシンガーの歌声を聴いた。
この夜の編成は　ピアノとベース、ギターにドラム、そして飾り気のないウエーブした銀髪が肩までの彼女の五人。オープニングの曲はジョン・コルトレーンからだった。　
トークは苦手なので、という彼女は次から次へと歌い継いだワンステージは一時間。休憩を挟んでさらに一時間！！
細い体、全身から絞りだすように歌う、彼女の歌声には　４０年間歌い続けて来た彼女の決して楽ではなかったであろう人生の重みが確かに見え隠れしていたように思う。
言葉少ななトークの中で語っておられたのは　この４０年間余りの、様々な辛い事の中、なんとかやってこれたのはこのライブハウスのお陰です。お礼は歌う事でお返しするしかありません。と。
歌は彼女の人生、そのものなのだと　やはり感動を覚えずにはいられませんでした。

ウイークディは仕事に差し支えないよう、体調管理第一に夜の外出は控えている私。けれどこの夜のジャズは貴重な体験となりました。
ありがとう、Ｈ・Ｔさん。。〓真璃通信〓

宮尾さん

　真璃からは車で２０分余り、五頭連峰の山並みや遠く飯豊の山を望む、大月の地で稲作、畜産の自然農業に取り組んでおられる宮尾さん、写真は宮尾さんご夫妻です。
宮尾さんの自然との対話を通じて育まれた玄米を真璃で仕入れをさせて頂いています。玄米粥や玄米リゾットなどに変身して真璃ランチに登場。心の芯が温かくなるような味、お人柄が味わいになる、そんな印象です。
宮尾さんのホームページ・どうぞご訪問下さい。
http://www15plala.or.jp/miyaonouen/html.index
〓真璃通信〓

柚子と大豆

有機農法の宮尾さんから、柚子と大豆を頂きました。

早速、頂いた柚子を使って柚子味噌田楽と大根の即席漬けを作りました。こんな時はわくわくします。さーて、何にしょう、何に入れたら美味しく頂けるかしら…などと。そして、この柚子の実がなってる木、足元の土、回りの風景が見えるようです。遠くに望む、五頭の山並み、空の色、笑顔で柚子に手を伸ばして収穫…そんな情景が浮かんできました。
わくわく気分で出来上がったお采は今日のランチに加わりました。。

大豆は来週調理して頂きます。豆ごはんに変身か、はたまた豆入りスープか、それは来週のお楽しみ～〓

妖怪探訪ライブ

新潟市白山公園内の燕喜館で、ちょっと変わったライブ語りがあります。12月８日月曜・開場18時・開演・18時半。
佐渡に伝わるムジナのユニークで奥深い話を佐渡弁で語り、笛、三味線、パーカッションのトリオが熱演する、また不思議なライブへ妖こそ～

クリスマスツリーの如くに美しい

〓早いですねぇ～　１２月になりました。
今月の展示のお祝いのお花のアレンジメントも　まるでツリーの様な、豪華で華やかな彩りです。キリスト生誕のお祝いも慎ましやかにも喜びに溢れたものだったのでしょうね。
毎年　この季節・師走から年末にかけてのこの頃が訪れると　いつも思う、世界中のこの世のすべての人達が幸せなひと時を過ごせますように！と。