難しいタイトルで分からないという方、その通りです。
まず妹背山婦女庭訓が読めないですね。いもせやまおんなていきんと読みます。
こちらは文楽、歌舞伎の演目でして押上文庫で開かれている義太夫のものなのです。
と今日は難しい話ではなくこちらの出し物の中で出てくる杉酒屋の段というものがあるのですが
そのモデルになった奈良県三輪の三諸杉(みむろすぎ)という酒蔵さんのお酒です。
文楽で妹背山が出ると酒屋の道具なども実際貸し出したりしたそうです。
酒蔵さんはかなり歴史があるところが多いので掘り下げていくと面白いですね。
ちなみにお酒はひらがなのみむろ杉のラベルのものよりも
こちらの漢字のもののほうが酒処押上文庫ごのみですので
これからも入荷があると思います。
ただいま、酒処押上文庫営業中です。
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