メニューの一部です。
前菜三種 ひじき煮 しらすと蕪の葉和え 鶏ささみと葉唐辛子和え 600円
備前焼長皿 金重潤平作
磯つぶ貝含め煮 400円
絵織部 小山智徳作
メニューの一部です。
前菜三種 ひじき煮 しらすと蕪の葉和え 鶏ささみと葉唐辛子和え 600円
備前焼長皿 金重潤平作
磯つぶ貝含め煮 400円
絵織部 小山智徳作
4月29日からの営業日は、29、30、5月1日3、4、5、7、8日となります。
営業時間は、16時から23時です。よろしくお願いいたします。
森本良信作 備前焼ぐいのみ五客
最近居酒屋でも酒器もこだわっている店が増えてまいりました。しかしその多くが籠から
銘々が好きなぐいのみを選ばせるというものではないでしょうか。しかしそれではせっかく同じテーブルで
同じお酒を飲んでいるという一体感がないように思われます。それに形が違うと味も変わってしまいます。
それに骨董の影響でしょう。作り手もぐいのみが一品主義になってしまい同じものを何個も作るということもなくなってしまいました。
味によって形を形成するということも無いと思います。
まだ酒の味によって酒器を変えるということも日本酒の世界では考えられていないのではないでしょうか。ワインではタイプによって
グラスが変わることは常識ですし、ビールに至っては各醸造元ごとに自分たちのグラスの形というものを持っております。
押上文庫ではお酒の味による酒器の形、質感などを追及していきたいと思います。
そして酒のタイプによって器を選んでゆくというプロの仕事を作っていきたいと思います。
ちなみにこのぐいのみたちにはどのようなお酒を合わせるかというと
燗酒で、酒の表面に凹凸のあり味のあるお酒。山廃や生モト。器ののザラザラ感とお酒のザラザラ感がぴったり合うと思います。
口が多少厚いのでどっしりした味のものが良いと思います。
本日十六時よりオープンいたします。
しばらくの間土日とそれに連なる祝日営業いたします。
東京都墨田区押上3-10-9
03-3617-7471
よろしくお願いいたします。