２月２３日(土)は都合により１７時から２１時の営業になります。
２月２４日(日)は通常どうり１７時から２４時の営業になります。
昼間の押上猫庫は通常どうり１３時から１６時の営業になります。
よろしくお願いいたします。
東京都墨田区押上3-10-9
Tel 03-3617-7471
酒処 押上文庫
前回号の話が長くなってしまいましたので今回詳しく告知いたします。
偲声歌舞伎音盤
其の壱 ２世市川猿之助(初代 猿翁)
話：関川勝夫
日時 ３月１６日(土)１７時より
会場 押上文庫２階
東京都墨田区押上３－１０－９
料金 (前売) ３０００円
(当日) ３５００円 おつまみ、お飲物代含む
お話の後は、美味しいお酒を飲みながらのご歓談致しましょう。
チケット予約
押上文庫 ０３－３６１７－７４７１
担当 (竹下) ０８０－５１７５－４０５７
(関川) ０９０－４９６５－２１０５
ご予約お待ちいたしております。
４月に新歌舞伎座がオープンいたします。
しかし残念なことに市川團十郎、中村勘三郎という
二人の偉大な役者が部台を踏まずに旅立ってしまいました。
屋台骨二人を失ってしまいたいへんなことだとは思いますが
次世代の役者の方々に期待して行こうと思っております。
最近、押上文庫は芝居の事を取り上げることが多くなると思いますので
まず、シェークスピアの戯曲を読み直しております。
内容は今回さておいて
イギリスにおいて各戯曲の例えばこの役はこの役者が
このような解釈で演じられたという長い歴史がある事に気が付きました。
それが今の役者にも受け継がれていることにも気づきました。
日本でもそんな流れが作れていけば素晴らしい文化が構築できるのではないかと思っております。
年配の方は昔の役者は良かったと言い、
若い人は昔のことは古臭いと思う、
この溝をちょっとでも埋められたらと思っております。
自分も昔、オペラの仕事をしていましていろいろな人と話しましたが、
意外とそんな昔の古臭い歌手は聴かなくていい。
今はこういう人が活躍しているのだからこっちを聴きなさいなどと
教え子に言っているのを聞いてがっくりした記憶があります。
(まあそういう人に限って何も知らないのですが)
文化、芸術と言う物はその瞬間の物ではなく
昔から川の流れのように伝わって行く物です。
ですから源流や上流も知っておくべきです。
といって好きになれとも言いません。
知って否定、批判することは大変良いことだと思いますし
新しい流れが生まれるかもしれないからです。
とまあめんどくさいことを書き連ねましたが
香川照之(９代目市川中車)さんのおじいさん
２世市川猿之助の声を聴いてみようという会です。
ただ何も知識が無いなか聞くのは大変と思いますが
お話、解説を歌舞伎を観だして６０年以上という
押上文庫の邦楽解説員の関川さんにして頂きますので
ご安心してお越しください。
『話が面白いと評判です(笑)』
長くなってしまいましたので詳しいご案内は次へまわします。
昨日は、四谷三丁目の日がさ雨がささんにお邪魔致しまして、
器の魅力を体験して頂きました。
最初、私は器に関する資料を準備した方が良いかと思いましたが
あえて先入観なしで触れていただいた方が良いと思いあえて用意しませんでした。
器など難しいように思いますが
お酒と共に使っていただくと自分の好みのものがお選びいただけたと思います。
昨日お越しくださった皆様、
企画を立て場所を提供していただいた
日がさ雨がさ宮澤さん他スタッフの皆さまには感謝しております。
押上文庫でも少しずつ先入観で難しそうと思われるものを
やさしくひもといていければ、それをお伝えできればと思っております。
３月１６日１７時よりＳＰ鑑賞会
二世市川猿之助をやります。
今日は酒処、押上文庫をお休みいたしまして日がさ雨がささんにて器の魅力に触れて頂こうと思います。
まだ席もございまして飛び込みでもいけるそうなのでご一報をお待ちいたしております。
信州地酒応援団 東京支部 (勝手連)
コラボイベント第一弾！
「押上文庫」×「日がさ雨がさ」
『うつわ』と若手信州地酒の会!!
2013/2/16(土)
18:00～21:30頃
会費：6000円
会場：四谷三丁目「日がさ雨がさ」
ご予約：higasaamagasa@ybb.ne.jp
または03-3225-0267(14時以降)まで
では四谷三丁目にて。