おせっちゃんの今日2

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オンラインの効用

2023-09-26 13:49:37 | いろいろ

義姉を失ったことはお話いたしましたね。まだ、受け入れることに戸惑うことがあります。

今日は、こうした連絡を密にしたいとき、オンラインがいかに便利か思い知ったことを書きます。
息子が自分のマラソンをつぶして、最後の女子会を成立させてくれたことは書きました。
今度はお別れの葬儀です。課題は、「病人を長く一人で置いておくわけにはいかない」ということです。私は胸に湧き上がる行きたいの気持ちを押しつぶさなくてはならないだろうと観念していました。
だが、子どもたちは「それは出列席しなければ」と考えてくれたのです。
有難いという気持ちと、その温かい心に感激していました。
ラインが飛び交います

ウイークデイです。おまけに会社を休むには突然です。息子は困っていました。

「いいよ、いよいよとなったら私が上京しよう。朝一番に乗ればお昼前にはじいじの所に行けるから、昼ご飯はできるよ。夕方おせっちゃんが帰ってきたら、最終の新幹線で山口へ帰ろう。パート先に迷惑もかけないし・・・」
「そこまでするのも・・・」私は躊躇します。Kが思いつきます」
「ああそうだ、その日は午前中はお客さん訪問をしなければならないけれど、午後はオンラインでの仕事だった。じいじの家でやればいいよ。弁当買って持って行ってじいじに食べさせ、おいらも食べる」
「そうだね。山口から駆け付けるよりいいね。おせっちゃん、大丈夫、葬儀でられるよ、火葬場にも行けばいいよ」

「う~ん、オンラインで仕事ができるんだったね」

私は私で、介護保険のリハビリに行く夫の送り迎えを、係の人に頼む交渉をしていました。話を端折りますが、お安い御用と引き受けてくださいました。私の火葬場まで行くことはできませんが、子どもたちに無理をさせることは無くなります。結局この方法で切り抜けることにしました。

みんなの気持ちで、義姉を送ることが出来ました。

大変時は、重なる時には重なります。実家で暮らしている兄が、転んで脊柱圧迫骨折で入院したのです。義姉が早くに亡くなり、子どもたちが独立して出て行ってからは一人暮らしなのです。もう一人兄が、Uターンして同じところに暮らしていますが、何しろ歳です。自分のことが精いっぱい、手伝うことなどできません。
三人の息子の末っ子が帰省して父親の面倒は見ているとのことでした。「そんなに長く、会社休めないだろう」と心配していたら、そこもオンラインが活躍してくれているようです。

Tくんが、オンラインで仕事ができるんだって。パソコンで仕事をして、連絡付けて、それでまにあうんだって。とらい太から報せが入りました。ほっとしました。

いろいろ問題はあるにしても、便利なものですねえ。