おせっちゃんの今日2

こちらでお仲間入りいたします。
よろしくお願いいたします

DAIGOの品

2023-09-06 13:37:51 | いろいろ

暑さに躊躇ってのびのびにしていたら、髪がどうしようもなくなってきました。髪も高温と紫外線で痛むようです。思い切って行ってきました。
行きつけの美容師さんは、もう30年ものお付き合いになるのかしら。美容師と客というより、月一に出会うお友達とでもいう仲です。座ればやってくれます。こちらも細々注文はつけません。美容師さんもためらいなく自分が良かれと思うようにさっさと仕上げます。

完全予約制にしていますから、二人の世界です。他に気兼ねすることなく、おしゃべりができ、これがまた月一の楽しみです。
点けっぱなしのテレビがDAIGOの料理番組をやっていました。二人の会話です。

「DAIGO、大分料理の腕上げたわねえ」
「始まる前にかなり教え込まれるのでしょうけれど・・・」
「始めは、ロックをやっていたような、ダイゴ語のDAIGOがどうなるんだろうと思っていたけれど、結構感じいいし、上手く番組に溶け込んでいるよね」
「元総理の孫、いわばエリート家族のボンボンがどうなることやらと思って見ていたけれど」
「いい青年よね。どこか品があると思わない」
「言葉づかいもきれいだし、食べ慣れているというのかしら、食べ方がきれいなのよね。ほんと品がある」
「人の品って、どうして身につくのかしらね」
「一朝一夕には自分のものにならないんと違う」

「そうね、あの大食い番組など醜悪、品のなさにスイッチ切る」
「このごろどのチャンネルにも食べもの番組が多いけれど、喜んで食べていることを強調しようと、馬鹿に大口に詰め込んだり、掻き込んだり。おまけにみんな同じ口調で、うん、美味い!!と。芸は無い、品は無い。口に詰めたまましゃべる子まで」

箸づかい、など基本も身に付けなくっちゃ。と言いながら、おせっちゃんも特に上等の会食などできる身分でないし、スパゲッティーなど苦手。いろいろいろいろが積み重なって、食べrる文化が身につくのでしょう。
おせっちゃんは、食べるという動作は、必要な行動と思うけど、口に物を入れて飲みくだすのは、あまりきれいな動作ではないと思っています。これを品よく、美しく、健康的に見せるのはなかなか難しいことと思っています。