10月12日・日経新聞夕刊・くらしナビのページに、言葉づかいについて梅津正樹さんが書いていらっしゃいました。梅津さんは元NHKのアナウンサー。「ことばおじさん」というニックネームで言葉に関する番組に多数出演した人だそうです。今はフリーで、日常の言葉をテーマに講演活動を続けていらっしゃる方だとのことです。
かなりの長文の記事ですから、全てをここに引用はできませんが、内容を要約しておきますので、ご興味のある方は、新聞を探してみてください。
★ いわゆるファミレス言葉。
☆ 「お水のほう大丈夫ですか」「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」
☆ 「お水はいかがでしょうか」「ご注文は以上でよろしいでしょうか」
☆ 何故、過去形なのか・・・。
★ ら抜き言葉。
★ 「だいじょうぶ」
☆ ほんらいの「問題ない」「心配いらない」ではなく、「よろしいですか」「結構です」の代用として多用されているよう。
簡単に項目的にまとめましたが、若者独特の感性にも触れて詳しく解説してあります。
他に下記のような、頻繁に間違って使用されている敬語を、見直してみてはと表にしてありました。理由も解説してありますので載せます。