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白身魚のトマト煮とフランスのパスタ☆スパツル
今日はすごい青空で、眺めていると、どこかに出かけたくなるほどでした。
でも、どこにも行かず、というより、行けずに部屋にこもったままです。
モモをだっこして、ベランダでしばらく日光浴させて、お昼はスパツルを食べました。スパツルはフランスのアルザス地方の郷土料理で、家庭で作られる簡単なパスタです。お肉や、魚のつけあわせにぴったりです。
パスタでも、製麺されたものは、フランスではヌイユといいます。スパツルはマカロニみたいなものでしょうか。
魚の切り身があったので、これはトマト煮にしました。代りに鶏のトマト煮なんかでも美味しいですね。
一見、めんどうそうですが、簡単です。
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レシピ(二人前)
<白身魚のトマト煮>
白身魚・・・約200g
にんにく・・・1片
玉ねぎ・・・1/2個
白ワイン・・・100cc
カットトマト水煮缶・・・1缶
塩・・・少々
胡椒・・・少々
鷹の爪・・・1本
オリーブオイル・・・適量
小麦粉
<スパツル>
強力粉・・・250g
卵L・・・2個
水・・・190~200cc
塩・・・少々
無塩バター
塩
作り方
1.鍋にオリーブオイル、にんにくのみじん切りを炒め、玉ねぎのスライスを炒めたら、鷹の爪を加え、塩、胡椒した魚の切り身に小麦粉をまぶし、鍋に加え炒め、白ワインを注ぐ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ee/57351754f6dd9f5cf27346b9a675ba82.jpg)
2.アルコールがとんだら、カットトマト缶を加え、10分ほど弱火で煮て、塩、胡椒で調味する
※ときどき,鍋底を助ける
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ec/40240d5dead13c3ab5e16ee2b6ac2515.jpg)
3.たっぷりの湯を沸かし、塩を少量加える
4.ボウルに、スパツルの材料をあわせる、水は少しずつ加え混ぜる
※数時間寝かせた生地のほうがおいしくできます。今日は寝かせてませんけど。
5.片手に持てるまな板などの板に、スパツルの生地をのせて、テーブルナイフなどを使い、沸騰した3の鍋に、削ぎ落とすようにして、少量ずつ落としていく
6.浮いてきたスパツルを網ですくい、フライパンかボウルに移して、バターをからめて、塩で調味する
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ea/1defb9543149664cc5b87547ab696784.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/8d/680f662bb8194ac7cc8c91e5f03f2915.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/54/1235032e489f551ecf6a43cc8011812e.jpg)
この写真をひとりでは撮影できないので、床で寝ているヨメに頼もうとして
「ちょっと,写真とっておくれ」といったら
「もう~~起こさないでよ、眠いんだから」としぶしぶ起きてきて撮ってくれました。貴重な写真です。
カメラの操作もわからないらしく、非常に不機嫌です。
「どこ押すのよ」
実は
奥様との素の会話
たのしいですw
貴重な写真を、ありがとうございます(笑)ゆるめの生地なので、面白い作り方だな~とそそられます。
あ、それからサイドバーのタイトル変更、さっそくありがとうございました☆
素の会話、たしかに 笑
どうしても、ほんとうにあった話しか
書けなくて。
ヨメは、しょっつるって言ってました。青森の郷土料理だろう。
これは、簡単にできるパスタで、食べごたえありで、いいんですよ。
素敵なお料理 美味しそう
おさむさん
いつも がんばっていて気持ちが良いですね
コメント有り難うございます。
ポチッと応援させて頂きました。
前回、このスパツルを紹介してもらった時に、
北京粉モノのポーユイとそっくりと思ったのですが、
作り方もそっくりでした。
フランスと北京で似たような粉モノ、面白いですね。
お魚でも鶏でもどちらでも美味しくいただけそうですね。
「鍋底を助ける」、カッコイイ言い回し!
フランスではスパツルと言うんですね。
これと(たぶん)同じやつを、ドイツの黒い森地方ではシュペッツレといいますね。
ドイツに住んでいた頃に、料理番組でシュペッツレを作ってるのを見たことがありますが、
その時はお味噌汁の味噌漉しみたいなやつに
どろどろした生地を流し込んで
穴から生地がお湯の中に落ちていってました。
かな~りどろどろした、流動性のある生地でしたね。
ぱっと見、お粥?って思うくらいの。
そのどろどろが本場のものなのか、その料理番組のアレンジなのかは不明ですが・・・
おさむさんのスパツルを見て、なんだか懐かしく思い出しました。
でも、最近ちょっと、不調ぎみです。
考えすぎて駄目になるケースが多いです。
写真のせてみましたよ。
ただ、このスパツルは本来の生地の落とし方と違うんですよ。本当は、穴のあいた器具があって、そこから落としてやります。これはアルザス周辺でしか売っていないんです。
ただ、形違えど、生地の硬さなんかは同じくらいですよね。
和風のスパゲティとか、うどんのペペロンチーノとか、ありますけど、考えてみれば、なんでもある程度合うわけですね。
やっぱりドイツとの国境に近いアルザスだからですね。どちらが先かは不明ですが、きっと、作り方も食べ方も一緒ですね。
そうそう、あの器具があのあたりでしか売ってないらしいんですよ。
あのどろどろがスパツルの本来みたいですよ。生地がどろどろしてないと、仕上がりがもくもくして硬い感じになって、食べにくいみたいです。
そうですか、ドイツに・・・・ドイツに住まわれてた、素敵です。