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A-1SRC★俺黒BLOGⅡ[2022.8~]

おれくろのブログです,2022年8月よりVer-2

750L2の力量w

2015-04-13 19:05:00 | GSX-R750K6~L1,L2
え~11日に再びHSR九州へと行ってきました!
先月のドリカにNewタイプのテールパイプで挑んだのですが
事前テスト(街乗り)では中間のトルクが増えてパワー出てるんじゃない??
って感じで、ぶっつけで使用したのですが・・・・

これまで平均してバックストレートで216キロ前後出ていたのが
(気候のコンディションで218キロ位が最高だったかな?)
当日はデチューン(涙)データーロガー上一番伸びた時でがっくりの215キロ・・・

・・・で、元のテールパイプに戻し若干燃調をリッチ方向に振っていったのですが
出た出た!初の220キロの大台!!気温も20度位上がっていたのにかかわらず
なかなか力強い加速をしてくれていました。

【夢にまで見た!(いや見てないけど)HSR220キロ大台w】

まぁタイヤが去年の秋から使い回しの8走行使用したものでしたので
1本目がベストで2本、3本と走るたびに0.2秒づつ落ちて行ったので
タイム更新は出来ませんでしたが目標の220キロ出たのでまぁこの日のテストは
収穫ありでした!

ちなみに自分のナナハンは街乗り兼用ですので純正触媒がすぐ付けれるように
エキパイ部はSTD+テールパイプ&サイレンサーの
自称セミフルエキ仕様と呼んでいますが現在のこの仕様で
バザーズのサブコンで燃調合わせて後輪出力で142馬力少し超える位です。
(修正無しの実出力です)

【赤いグラフラインが完全STD,131馬力、
青いラインが今のセミフルエキ仕様142,3馬力】



【見にくいですが、赤ラインフルノーマル131馬力、
緑ライン スリップオン136馬力、青ライン セミフルエキ142馬力】




もしかすると完全なフルエキにするともう2~3馬力上がるかも知れませんが
確かGSX-R1000のK1が出たころは後輪で130馬力前後の車両も
多かった様なので(フルエキ入れて130超える位ね)
その頃の1000ccと同等以上なパワーが出てると思ってまぁ
馬力に関してはこの位で十分かなって事にしときますw

次の目標としては今の所オートポリスではメインストレートの最高速が
257キロと言うのがMAXなのでこちらは260キロの大台にのせたい所です。




12日のFUN&RUNは~

2014-07-02 21:53:00 | GSX-R750K6~L1,L2
えー、とりあえず7月12日の鈴鹿ファン&ランにエントリーしたので
バイクの準備を何とか間に合わさなければいけません。
転倒後の記事で修理代30万コースか??と書きましたが
パーツを注文する前に概算で見積もり出す為に実際バラしていくと、
あれやこれやら外見だけでは分からない箇所も出てきて
使えるパーツや手持ちのパーツ(ガソリンタンクやカウル、スクリーンなど)省いても
バイクの修理代だけで約40万(特にマグホイールが痛いね)、

【これにヘルメットやエアバックジャケット、ツナギの修理を入れると
+10万円・・・CBR250のレースコンプリート車が新車で買えそうな・・・】


まぁヘルメットは無いとこまるので既に買いましたが、
エアバックやツナギは別の物があるので先延ばしする事にして走る事にします。

怪我の具合は先週末HSRにマシンの確認と体の具合を見る為に
Bモード(ローパワー、約100馬力)でS2の枠で走りましたが
痛み止め2倍飲みで走って何とか15分程度走れる位、
2本走りましたが、やはり2本目もその位で終了。
普段の生活ではさほど痛みの出ない肩甲骨にブレーキのGがかかるので
とてもまともに攻めれませんでした、平均して状態のいい時から2~3秒ダウン。
まぁ鈴鹿の方がストレートが長いので楽かも知れない?
でも絶対にこけられない、医者からは転倒すると再骨折もあるので
おとなしくしろって言われてるので鈴鹿もローパワーな
Bモードで走る事にするかも??

まぁそんな感じですがファン&ランは参加はする予定なので
とりあえず鈴鹿RS仕様(要保安部品)に只今レースカウルにライト取付中w

【定番な?PIAAの100パイライトを使ってこんな感じ】

ホイールも新品が間に合ったのでほぼ転倒前と同じ状態まで仕上がりました。
ガソリンタンクは以前K6、750の時に使っていたバグスターのタンクカバーで
損傷個所を隠してる感じで何とか出発までには間に合わせれそうです。

【サイレンサーに何を使うか思案中、
パワーの出るアローで行くかルックスのメガホンか?】


あとは当日のお天気、昨年は土砂雨の中のT,Tでしたが
ナナハンでは一昨年、コースイン2周目で転倒骨折(終了)で
まだ1度もまともに走れていないので何とか晴れて欲しいものです!
それでは現地でお会いする方よろしくお願いします、
ゼッケンは今年も96番ピットは46です。では!!


ひさびさのL2ネタ

2013-11-18 21:22:00 | GSX-R750K6~L1,L2
何か7月の鈴鹿レース以降、まとまりが無く時が過ぎてます。
750の方も購入して思いがけないトラブルがいろいろと発生して
仕上がっているのか仕上がってないのか良く分からない状態で1年を迎えます。

・・・で、とりあえず暑い、暑い夏のシーズンも過ぎ去りましたので
今回は純正触媒を取り外した半フルエキ仕様でパワーチェックに行ってきました!
計測は条件を揃える上でもいつものMCマディファイで行います。

【携帯カメラなのでかな~り画質が悪いです】

一応サブコンを付けて燃調はある程度合わせて行ったつもりでしたが
簡潔に今回の計測結果は137馬力ジャスト!
純正マフラーから約6馬力弱の馬力UPでした、、
正直もう少し行くかな~と思っていましたが
前モデルの時に一番パワーが出ていたアローのサイレンサーでは
スイングアームに接触する為(K6の時のテールパイプ流用ですから)
メガホンタイプのマフラーで計測した事からかな~り燃調が薄く、
グラフのデーターではAFが15→14の間で推移してたので
この辺は完全に失敗でした。

【修正(補正)無しで137,06馬力でした。セッティングであと2~3馬力行くかな?】

一応STDマップから8%位プラスしていましたが
Z-AFM(燃調の自動修正)を見ると+15%位の数値を示していました。

【メガホンサイレンサーは今いちパワー出ない感じ?音とルックス重視かな?】

まぁ方向性は見えてきたのでマップを変更して空気の冷たい時期に
再チャレンジしたいと思います。



Fフォーク不調(不良?)

2013-08-17 13:22:00 | GSX-R750K6~L1,L2
ネットの接続環境が悪化して1ヶ月近く放置となってました・・・
1ページ開くのに30分前後かかる場合もあります(汗
(全く開けない事もあります)

えーそれで久々に更新ですがL2納車後、(まぁ慣らしを終えて)
少しハイペースで走れるようになってからずっと
フロント周りの落ち着きのなさから減速からコーナーのアプローチ時に
どうしても狙ったラインを外す事が多いと以前から言ってましたが
(以前の記事削除してますが・・・・)
やっと原因が究明出来たというか、新車で降ろして僅か数千キロ程度で
こりゃありえんだろうと言う位のフロントフォークのガタがある事が発覚!!

画像などを編集して図解で説明できればいいのですが
そんなのやり方分からないので文面で説明しますが、
倒立フォークなのでフォークが車両に付いた状態では
アウターチューブから下に向けてインナーチューブが出ている訳ですが
フロントホイールを外してアクスル部を前後に揺すると
インナーチューブが前後に最大で5mm位ガクガク動くのです、、
そうですねぇアクスル部で右側のフォークで3mm位、左側で5mm前後。。。

これが発覚したのでタイヤを付けた状態でブレーキを握って
フォークが沈まない様に今度は車体を揺するとアクスル部で1cm近く
フロントフォークが前後するのです・・・・。
これでは実走行のブレーキングで数百キロ?の加重がかかって
一時的にフロントタイヤがエキパイに近づき、そしてブレーキをリリースすれば
反動で戻る挙動が出てたはずなので倒しこみ一発目が決まらないと言う
自分がL2に乗り換えた当初から訴えていた原因にも
繋がるのではないかと思ってます。

【もう宙吊り&分解、点検何度目やろ?自分のバイクで自分でやるから
金かからんけど工賃計算したら一体幾ら分だろ??】


それで一応スズキのサービスに問合せすると
購入したお店で見て貰えと言われましたが、このバイクは大阪から
通販で購入なのでそうかんたんに持ち込むわけにもいかず
(しかもモトマップ代理店で無かったので実際にはそこでも受けられない)
等の理由でとりあえず福岡のスズキサービスに持ち込んで確認してもらい、
ブッシュ、スライドメタル等の内部パーツを出してもらいこちらで交換と
なりましたが交換後は前後ガタも無くまともなFフォークに戻ったようです。
ただガタの多かった左側のインナーチューブにはそのせいか
可動部に傷が多く入っていたのでインナーチューブも交換になりそうで
来週改めて部品注文となりそうです。

【メーカー保証で交換パーツは出して貰えました、
ただ整備資格が無いので工賃は貰えません】


原因はちょっと良く分かりませんが、結構これまでGSX-R1000系で
峠攻めや走行距離の伸びた車両で同じ様な点検(インナーチューブを揺する)を
すると前後ガタが出ている車両を何台も見ていますのでブレーキング時に
フロント周りがおかしいなぁと思う方はフォークが逝ってる事がよくあるので
その辺を点検してみる事をお勧めします。
自分のもこれで気持ちよく走れるようになってくれるでしょう♪





L2パワーチェック

2013-04-08 19:17:00 | GSX-R750K6~L1,L2
予定してましたが延び延びとなってました
NewR750のパワチェに行って来ました!

まずはSTD状態を知る事からフルSTD状態からの計測です。
一応標準パワーのAモードと、パワーを抑えられたBモードとを
計測して貰いましたが簡潔に結果から行くとAモードで131,7馬力
Bモードで101馬力とモード切替でちょうど30馬力の差があって
1台のバイクで2つの乗り味が味わえるのでこれはこれでおもしろいです!
ちょうど600ccのノーマル車両と本来の750に気分で乗り換えれてる感じです。

【まずはデーター取りの為、STDマフラーで計測】


【青ラインが通常(A)モード、赤ラインがBモード】

お次ぎ、コンディションを揃える為ダイナモに乗せたまま
マフラー交換しての計測を行ないます。
マフラー交換と言ってもスリップオンサイレンサーだけの交換なので
加熱した純正マフラーを冷ましながら作業して15分位で交換終了です。

【触媒(通称弁当箱?)が重たそう・・・】

・・・で、計測結果はS/Oマフラー交換後で136,1馬力(約4,4馬力UP)
以前のK6モデルの時がフルSTDで133,5馬力、
触媒取り外しのスリップオンで136,8馬力(3,3馬力UP)でしたので
触媒残したままの計測データーとしてはL2のこのデーターは優秀な感じです!!

【青ラインがSTDマフラー、赤ラインがスリップオンマフラー】

ただ、た~だネットの情報でも前々から分かっていた事ですがAFが
純正マフラー、S/O共に14位でかなりギリギリに薄い感じです。。
なので燃調補正無しでのフルエキなどは考えない方が良いでしょう!!
スリップオンまでは触媒を残してるのでほとんど燃調は純正サイレンサーと
変わってませんのでS/Oであればスッコンコンでも燃調補正なしでも
純正サイレンサーでブチ回すのもエンジンの負担は変わらないと思います!
ちなみに今回使用のサイレンサーはインナー内径も60パイの
汎用チタンサイレンサーで中身スッコンコンです。
なのでこの型(L1~L3)でマフラー交換で悩んでる方、
S/O仕様までは燃調補正出来なくても(お金もかかるし)問題無いと思います。
但し、欲を出して社外品のエアクリーナーエレメントなんかに交換なんてしない様に!!

という訳で?とりあえず現段階でマシンに出来ることはここまでです。
K6モデルの時はフルエキにBMCフィルター、ヘッドガスケット諸々で
140馬力超えてた仕様で一定コースのストレート220キロ届いていたのが
今のL2では216キロ止まりです・・・・

それとL2は最高回転数も違います、前のK6はレッドゾーンが15000RPM
からだったのがL2モデルは14250回転で
ダイノジェットの実回転(たぶん)でもK6が14500だったのが
L2はほぼタコメーター表示の14250辺りでリミッターがかかるので
数百回転上が回らないようになっています。

そんな訳でHSRでもK6とギア比が変わってコースに合せにくく
なっていそうなのがマイナスポイントとなっています??
後はカウルとかFRPカウルなんかにしたいのですが・・・・

PS,ダイナモ計測データーは修正無し、計測時そのままの馬力です。(念の為)